映画『アメリア 永遠の翼』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『アメリア 永遠の翼』のネタバレあらすじ結末

アメリア 永遠の翼の概要:幼い頃から大空を飛ぶことを夢見ていたアメリアは、遂に世界一周という大きな目標に挑むことになった。そこに至るまで、数々の困難があった。資金難、女性差別。そういった問題を乗り越え、彼女は大空へと飛び立った。

アメリア 永遠の翼の作品概要

アメリア 永遠の翼

公開日:2009年
上映時間:112分
ジャンル:伝記
監督:ミーラー・ナーイル
キャスト:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン etc

アメリア 永遠の翼の登場人物(キャスト)

アメリア・イアハート(ヒラリー・スワンク)
女性で世界初の大西洋横断を成し遂げた飛行士。地球一周を達成することを夢見ている。
ジョージ・パットナム(リチャード・ギア)
大西洋横断の際、出資者とアメリアの仲介をした出版社の社員。後にアメリアと恋仲になり、結婚する。

アメリア 永遠の翼のネタバレあらすじ

映画『アメリア 永遠の翼』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

アメリア 永遠の翼のあらすじ【起】

マイアミから飛行機で世界を一周するというアメリアの挑戦が始まろうとしていた。集まった記者に笑顔を振りまくアメリア。これで引退かという記者の失礼な質問に対しても、彼女は体力が続く限り飛び続けると笑顔を絶やさなかった。飛行機に乗った彼女は、挑戦に至るまでの日々を思い返す。

幼い頃のアメリアは、草原を飛ぶ飛行機を見たことがきっかけで、自分も空を飛びたいと思うようになった。飛行機の免許を取得したアメリアはパットナムに大西洋横断の援助を頼む。彼は既に三人の女性が亡くなっていると警告すると共に、それだけ成功すれば出資者の得になるとも話す。パットナムの姿勢に夢の実現を期待したが、パットナムは、操縦士は自分が用意した者が担当し、アメリアはあくまで同乗者だと言う。その話を聞いて、アメリアは納得できなかったが、口にするのは控えた。

アメリアは、飛行機とそれに携わるスタッフ、そしてパイロットを紹介された。パイロットの名はビルといった。飛行機には水上浮遊用のフロートが取り付けられようとしている最中だった。そんなものは不要だとして、アメリアが飛行機の整備に口を出そうとすると、パットナムは、飛行機はオーナーの所有物であると言って阻止した。離陸を試みるが、案の定、船はフロートを装備したせいで重くなり、空を飛べなくなってしまった。

アメリア 永遠の翼のあらすじ【承】

思案の末、アメリアは燃料をギリギリまで減らし、追い風に乗ることを提案する。パイロットも整備士も彼女の案に反対したが、アメリアの意思は固く、彼女の案は実行に移された。狙い通り、飛行機は空を飛び、アメリアとビルは歓びを分かち合った。しかし、飛んで間もなく、通信機器の不調により、外部との連絡が取れなくなってしまう。飛行機との連絡がつかなくなったという知らせがパットナムにも届くが、彼には祈ることしかできなかった。燃料が間もなく尽きる。しかし、アメリアたちは諦めなかった。すると、進路上に岸が見えた。彼女たちは大西洋横断をやり遂げたのだ。

偉業を成し遂げたアメリアたちを国民全員が祝福した。パレードが開かれ、彼女の話が聞きたいと講演会に呼ばれ、本が沢山売れた。プロモーションの手伝いを続けたパットナムと仲を深めていくアメリア。パットナムは、彼女に結婚を申し込む。しかし、アメリアは夢を追い続けたいといって、答えを保留した。パットナムは、わたしにその夢を叶えさせて欲しいと言い、後押しを約束した。

アメリア 永遠の翼のあらすじ【転】

アメリアは航空ダービーの会場にいた。そこで勝利を納めることができれば、世間も女性パイロットを男性と平等に扱ってくれるようになるだろう。九都市を九日間で飛び回るレース。アメリアは三位で入賞した。それからアメリアは女性パイロット地位向上を掲げる団体の設立を公表した。

アメリアは独力での大西洋横断を諦め切れずにいた。それは、彼女が目標として掲げ続けてきたものだ。口先だけの人生にしたくない。そう言って、アメリアは単独飛行の準備を始めた。空へと飛び立った彼女を雷雲が襲う。アメリアは怖気付くことなく立ち向かった。そして、彼女は再び偉業を成し遂げたのだった。

空のヒロインと称され、アメリアは世界中から祝福された。旅行鞄やカメラのコマーシャルのイメージキャラクターにされ、多忙の毎日が続く。こんなことをやっている暇はないとアメリアは嘆く。また空を飛ぶ資金を集めるためだとパットナムは説く。世間は不況の真只中だった。自分は恵まれ過ぎていると感じたアメリアは慈善活動も始めた。

アメリア 永遠の翼のあらすじ【結】

アメリアは世界一周の準備を始めた。赤道上を一周する今回の挑戦の始まりはホノルルだった。しかし、彼女の挑戦は飛行前に滑走路上で失敗に終わってしまう。原因は燃料を積み込み過ぎたことによる、着陸装置の故障だった。空のヒロインの失敗をマスコミは大々的に取り上げる。居心地の悪さを感じたアメリアだが、そんな彼女にパットナムは優しく寄り添った。

二度目の挑戦を試みるアメリア。飛行機に乗り込む直前の彼女に、パットナムは無事戻ってくるようにと言う。いよいよ、アメリアの挑戦が始まった。給油のために着陸した先々で、アメリアは色んなものを見て、多くのものに触れた。それこそが、彼女の切望する冒険の日々だった。最後の中継地点で積荷を減らし、給油を済ませたアメリアはホノルルを目指した。これまでは大陸上の飛行がほとんどだった。だが、ここからは大海原の上を飛ぶことになる。そこへ不吉な報せがもたらされた。これからしばらく、飛行機は向かい風に晒されることになる。そのせいで燃料が9パーセント不足する可能性があるというのだ。それを伝えようにも、アメリアの乗る飛行機の通信機が壊れてしまって連絡が取れない。地上の支援部隊は彼女の到着を信じて着陸の準備を進めるしかなかった。空と海しか見えない景色の中、アメリアは不安に襲われる。誰もが絶望視した。

それから、アメリアの姿を見た者は誰もいない。アメリカによる大規模な捜索も行われたが、飛行機が見つかることはなかった。

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