映画『アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮』あらすじとネタバレ感想

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮の概要:2004年に公開されたアメリカのホラー映画(原題:Anacondas:The Hunt for the Blood orchid)。ボルネオ島の迷宮というサブタイトルはテレビ朝日系の洋画劇場で初放映した時につけられた。

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮 あらすじ

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮
映画『アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮』のあらすじを紹介します。

ニューヨークの研究所に勤める科学者たちは1つの話題で盛り上がっていた。
それはインドネシアのボルネオ島に咲く「ブラッド・オーキッド」と呼ばれる花だった。
その花は7年に1度、2週間だけ咲く花であり血清成分は老化防止に役に立つとされている。
その花さえ手に入れれば、医学会にもコスメ界にも販売できる世紀の発見だった。

しかし、残りの開花時期は1週間。
会社のためにボルネオに出向くことにした科学者たち。
現地に着いたものの手配ミスで船を調達することが出来ず、仕方なく現地で船上暮らしをしている素行の悪いジョンソンと彼の飼っている猿コングの船を出してもらうことにした。

しかし、この時期は雨季。
激しい雨と増量する川の水で一行はいきなり危険に見回られる。
そこへ滝が現れ船は落ち、一行は投げ出されてしまった。
何とか岸にたどり着くも船は大破し、地図とサンプル採取するための容器水と衛星電話だけだった。
しかし懲りずに花を探しにいこうという者と、支流にいるジョンソンの友人に助けを求めに行こうという者とで意見が分かれる。

そんな時、リビングストンの船がアナコンダに襲われ、無残なリビングストンの姿が。
実はブラッド・オーキッドが咲く場所はアナコンダが守る神聖な場所だったのだ。
1人、また1人とアナコンダに襲われていく仲間たち。
ただ1人バイロンだけはその花のところへいかだで向かっていくのであった。

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮 評価

  • 点数:65点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2004年
  • 上映時間:96分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:ドワイト・リトル
  • キャスト:ジョニー・メスナー、ケイディー・ストリックランド、マシュー・マースデン、モリス・チェスナット etc

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮 ネタバレ批評

映画『アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮』について、感想批評です。※ネタバレあり

蛇嫌いには厳しい映画であるということ

とにかく蛇が嫌いな人には見ているのも苦痛な映画であるということは事実である。
2に限らずシリーズ通して言えることだ。
巨大ですばしこい蛇が画面いっぱいに暴れまわる姿は気持ちの良いはずがない。
女性では苦手な人も多いのではないだろうか。
しかしパート1よりは全体的に画像が暗く、アナコンダの姿が丸見えというシーンが若干減っていることで蛇嫌いには見やすくなっている。
しかし絶対数は前回を上回っているので鑑賞には注意が必要である。
実際にはこんなのいないだろうと思っているが、映画に振り回されてしまうのは言うまでもない。

ボルネオにはアナコンダは生存しない事実

インドネシアのボルネオ島にはアナコンダはいない。
そこに疑問を持ってしまうと中々映画が進んでいかないが、設定をそんなに変えなくてもそのままでシリーズ化したら良かったのでは無いだろうか?

キャストが地味すぎて知らない

パート1よりもキャスティングが地味すぎる。
そのため死んでいく仲間に感情移入もできないし、誰が死んでしまったのかもわかりにくい。
華やかな女優を1人くらい起用してくれたら良かったのにと切実に思う。
しかし主人公の飼っている猿は可愛すぎた。
あの猿を見られたことだけが、この映画のせめてもの救いであるかも知れない。
キャストに関してはもう少し見たいと思うような人にして欲しい。

テンポ感は絶妙

このシリーズの映画はテンポ感が非常に良いのが特徴である。
そこにいくまでの起承転結がスムーズに描かれていて、出会ってから後はアナコンダ任せなのでイライラすることもなく見終われる。
人間の欲望とモンスターが戦うパニック系ホラーが好きな人にはもってこいの映画であるだろう。

アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮 感想まとめ

モンスターパニック映画は定番の人気映画である。
特に身近にいる生き物が巨大化して、欲望に犯された人間を襲ってくるというのは鉄板であろう。
本シリーズももちろんその映画の中の1つでアナコンダがあまりに気持ち悪すぎるのにファンが多いという、鑑賞者の心を掴んだ作品に仕上がっている。
このジャンルで大型映画館での公開が成功しているのは非常に珍しい。
言わば大きな蛇の映画である。
それなのに楽しんで見ることができるというのは、やはり撮影の仕方や演出が良く出来ているからであろう。
シリーズにありがちの、パート1よりも質が落ちたというのは仕方のないこと。
やはり第1作目にはかなわないのである。
それにしてもこのあともシリーズが続いているところを見ると、安定した人気があると言って良い。

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