映画『アート オブ ウォー2』あらすじとネタバレ感想

アート オブ ウォー2の概要:2008年製作のカナダ映画(原題:THE ART OF AWR 2:BETRAYAL)。元特殊諜報員で事件に巻き込まれていく役をウェズリー・スナイプスが演じる人気サスペンスアクションの続編。

アート オブ ウォー2 あらすじ

アート オブ ウォー2
映画『アート オブ ウォー2』のあらすじを紹介します。

現在アクション映画の演出を担当しているナイジェル(ウェズリー・スナイプス)。
彼の名前はかつてニール・ショーといった。
彼は元特殊諜報員として国家のために働いていたのだ。
しかし同僚にはめられてしまい失敗、引退することに。

ある日恩師の訃報が届き、葬儀に参列していたショー。
そこで恩師の娘から衝撃の事実が告げられる。
それは父親が死んだのはショーの過去のせいだという。

気になったショーは元職場へ復帰し調査をすることに。
久しぶりに復帰した職場には、政治家の暗殺計画と秘密兵器の売買などあらゆる事件が関わっていた。
それを紐解いていくショーは、昔の感を取り戻し向かっていく。

アート オブ ウォー2 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2008年
  • 上映時間:103分
  • ジャンル:サスペンス、アクション
  • 監督:ジョセフ・ラスナック
  • キャスト:ウェズリー・スナイプス、アシーナ・カーカニス、ロックリン・マンロー、ウィンストン・レカート etc

映画『アート オブ ウォー2』について、感想批評です。※ネタバレあり

話の展開が曖昧

元特殊工作員という設定があまりよろしくない。
何の細かい説明も無く、彼のバックグラウンドも良く分からずに話が進んでしまう。
もちろん続編なので1を知らない人間は分からないのも無理はないが、それにしてもストーリー展開が粗く説得力は全く無い。

何故彼がそんなに強く、何故そんなに大物政治家たちと絡んでいるのか。
そこら辺のデティールを追求すればもう少し面白くなっていたことだろう。

せっかくウェズリー・スナイプスを使っているのだからもう少し出来たはずなのである。
アクションに関して言えば彼はかなり良い。
今でこそB級脇役というのが根付いてしまったが、演技もスタントも光っているものが昔からあるのだ。
製作サイドから上手く使われればもう一花咲かせるだろうに、非常にもったいないの一言に尽きる。

パート1には勝てないストーリー

シリーズ物はやはり最初には勝てない。
これがお約束である。
実際にこの映画もパート1はそこそこ観れた。
しかし2になってから急に作りが雑になり、惰性で製作しているようにしか見えない。
3も製作されているようだが、こちらに関しては主役が交代になっているため観る気も起こらない。

何故そんなにまでしてシリーズ化したいのか、日本人にはよくわからない感覚であるが実際にハリウッドではありがちである。
4はもう絶対に作らないで欲しいと願うのみ。
良い作品は1本だけというのが鉄則であろう。

アート オブ ウォー2 感想まとめ

ウェズリー・スナイプスの映画は面白い。
大作で主役こそ張れないが、実力もあるし俳優としての実績も十分だ。
彼のポイントはアクションも演技も出来るところ。
しかし残念ながら作品に恵まれないのがたまに傷なのである。

本作品もシリーズ化したが、やはり1の方が断然面白い。
そうなるとガッカリ感の方が強くなるので1の価値も下がってしまう。
1が面白いと思わせることが出来たなら是非続編の製作は控えて頂きたいものだ。
何故作ってしまったのだろう。
今回もまた「やっちまった」という思いの方が強く残ってしまった。

話の内容もスケールが大きいものの、主人公との繋がりが不明でわかりづらい。
そんなに大きなことをせずに楽しませてくれたら十分だっだのに。

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