麻生久美子が出演するおすすめ映画5選

本格的な映画デビュー作「カンゾー先生」でアカデミー賞2部門を受賞し、2011年には再びアカデミー賞最優秀女優賞を受賞したほか、注目を浴びることが多い女優、麻生久美子さん。彼女が出演する映画を5本、ご紹介します。

ふわーっとしたイメージでかわいらしさのあふれる麻生久美子さん。ですが、役柄によってはガラリとイメージが変わったり、コメディからシリアスもの、ホラーまで幅広い出演作があり、それぞれ全く違う一面を見せてくれる意外性もある女優さんです。有名な賞の受賞経験も多く、底なしの才能を発揮し続ける彼女が出演しているオススメ映画、5作品をランキング形式でご紹介させていただきます。

インスタント沼

注目ポイント&見所

ドラマ「時効警察」、続編「帰ってきた時効警察」に出演し、鬼才・三木聡監督の独特な世界観のコメディにチャレンジした麻生久美子が、再び三木聡監督とタッグを組んだ、初めてのコメディ映画主演作品。じりじりと貧乏になっていく主人公ハナメの、底抜けに明るいハイテンションキャラクターが見もの。実の父“電球のおっちゃん”などヘンテコな人物たちとの交流で、人間的に成長する主人公の姿が面白い。

⇒インスタント沼のあらすじとネタバレ感想

グッモーエビアン!

注目ポイント&見所

パンクロックバンドの元ギタリストで、17歳で娘を産んで育てているシングルマザーのアキとしっかり者の中学生の娘ハツキ、フラフラしてばかりいるアキの恋人兼ハツキの父親的存在のヤグの3人の、奇妙な家族関係を描いた作品。口癖が「ロック」のだらしない母親を麻生久美子が演じるという意外な部分はあるが、違和感は無い。ダメな大人2人と、思春期の感情を持て余す中学生が、ひとつの家族になっていく様子が見もの。

⇒グッモーエビアン!のあらすじとネタバレ感想

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

注目ポイント&見所

1970年代の田舎町を舞台に、主人公ママチャリを中心とした悪ガキ7人と、新しくやってきた駐在さんとの大人げないイタズラ合戦を映画化。悪ガキたちが駐在さんの美人な奥さんに一目ぼれしたり、悪ガキメンバーのひとりが、駐在さんの義理の妹と恋愛関係になるという展開も見どころ。入院中の少女に花火を見せようとするママチャリたちと、彼らを守った駐在さんの絆には泣かされる。大人げない駐在さんの佐々木蔵之介と、元レディースの麻生久美子という夫婦の絵がうまくできている作品。

⇒ぼくたちと駐在さんの700日戦争のあらすじとネタバレ感想

ウルトラミラクルラブストーリー

注目ポイント&見所

彼氏の裏切りと死の傷を癒すため、青森県に引っ越した幼稚園に勤める町子先生と、町子先生に好かれるために農薬を浴びてしまう脳に障害を持つ青年、陽人(ようじん)の2人を中心に進むストーリー。キャベツ畑から首だけ出して埋まり、農薬を浴びる陽人役の松山ケンイチの姿はとてもシュール。ラストで陽人の脳をとんでもない事に使う麻生久美子演じる町子先生の表情も意味深。松山ケンイチの地元青森が舞台のため、流暢な津軽弁を聞けるのにも注目したい作品。

⇒ウルトラミラクルラブストーリーのあらすじとネタバレ感想

回路

注目ポイント&見所

CURE」を手掛けた黒澤清監督のホラー映画。「幽霊に会いたいですか?」と聞いてくる謎のWebサイト、黒い影を残して姿を消す人々、入ってはいけないという意味で張られている、謎の赤いテープ。ほとんどの人間が消え去り、廃墟同然の町で出会ったミチと亮介は生き残るために行動を共にする、という展開で進む作品。謎がすべて謎のまま終わるという、不完全燃焼になるような内容。まだ若々しさが残る麻生久美子が船に乗るシーンは続編を期待させるが、続編は出ていない。

⇒回路のあらすじとネタバレ感想

まとめ

実生活では結婚、子宝にも恵まれた麻生久美子さんですが、ロックなシングルマザーを演じたり、恋人に最悪な形で捨てられた女性を演じたり、運に見放された女性を演じるなど、見せる顔はいろいろ。5作品選んでご紹介させていただきましたが、どの作品もすべてオススメなので、順位に関係なく楽しんでいただけると思います。

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