『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

サヴァン症候群の男が主人公の人気TVドラマの劇場版。ドラマのキャストに加え、堀北真希が悪役を演じており、豪華なメンツが実現している。監督は本作が映画監督デビュー作となる木村ひさし。

あらすじ

劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』のあらすじを紹介します。

ラスベガスのホテル前、噴水の動きから何かを読み取ったアタル(中居正広)。FBIのラリー井上(村上弘明)に電話をかけるが、井上はちょうどその時、ニューヨークにいる元刑事・舞子(栗山千明)にアタルが行方不明になった件について電話をしている時だった。電話が終わると舞子にアタルから電話がかかり、表へ出るよう指示。事務所は漏電が発生し、爆発してしまった。日本でも同様の爆破事件が起きており、原因はウィザードというウイルスであるということが判明した。このウイルスを作ったのは、アタルと共にFBIの施設で学んだ才女・マドカ(堀北真希)だったのだ。

評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2013年9月14日
  • 上映時間:119分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:木村ひさし
  • キャスト:中居正広、北村一輝、栗山千明、玉森裕太、嶋田久作 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』について、考察・解説します。※ネタバレあり

コントかよ

そもそも、なんでこのドラマが人気だったのかが理解できないのですよ。中居正広がバカみたいな演技をして、周囲の人達は脳みそからっぽで……。いやぁ、ドラマは楽ですな。『レインマン』をパクるだけで人気が出るんだから、脚本家なんていらないよね!

で、映画のほうはどうなのかというと、バカじゃないの脚本家の脳みそ取り出して洗ってやりたいですと思わせる素晴らしいクオリティ。ゴミ映画にありがちな、巨大勢力=バカの公式がズバッと決まっている当たり、さすがテレビ屋映画といった感じ。話は常に先読みできるので、天才の気分を味わえますよ。予想を裏切らない展開が続くというのは斬新ですね。

そして堀北真希ですよ。人気女優を出演させるのはいいです。意味わからんエフェクトでブサイクになっているのは残念でしたけど、いいですよ。しかし許せないのは、堀北真希演じるマドカという存在は、TVシリーズが終わった後のスペシャル版で出てきた人物とのこと。姿は出てこなかったみたいですけど、完全にドラマのファンしか意識していない設定ですよね。だったらテレビでやればいいじゃん、コントなんだし。日本のテレビドラマとアメリカのテレビドラマの間には絶望的な程の差があるんだ、ということがよく分かる。それを映画にすると、邦画とドラマの間にも越えがたい差があるんだ、ということが分かるという、一石二鳥の映画ですよ。ファン以外は観る価値なし。どいつもこいつもバカみたいな演技しかできないし、脳みそトロトロだし、話はクソつまらんし。でも興行収入は絶好調!DVDもレンタルされる!チョロいね!

まとめ

まあ、テレビドラマの映画化なんて成功し得ないんですから、文句をいう事自体が間違っているのかもしれません。『ガリレオ』の映画化は、1作目はまだしも『真夏の方程式』はそこそこ成功していたので、希望が全くないとは言えないのですが、やっぱりね……。指をしゃぶる中居くんを大画面で見たくないですし、予告編はアホみたいだし、結末見せちゃってるし、堀北真希はブサイクだし、栗山千明はアホ。誰が得するんだ!テレビ局だけじゃないか!いや、映画館も儲かっているか……よく考えたら配給も……うーん、あながち悪でもないのか……しかし他のまともな映画の上映会数が少なくなるという問題もあるし……なんでこんなクソ映画についてこんなに考えないといけないんだ。クソはクソ。

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