『AVP2 エイリアンズVSプレデター』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2007年のアメリカ映画、前作「エイリアンVSプレデター」の続編。プレデターから生まれたハイブリット種プレデリアンとプレデターの戦いを描いた作品。監督はコリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス。

あらすじ

AVP2 エイリアンズVSプレデター』のあらすじを紹介します。

宇宙船が地球のすぐそばの宇宙空間に浮かんでいた、中にはエイリアンとの戦いで死亡したあのプレデターが安置されていた。彼の体内には寄生したエイリアンが潜んでいたのだ、突然体を突き破ってエイリアンが誕生する。だが従来のエイリアンとは形が違っていてすでに成体となっていたのだ。プレデターの性質を受け継いだ最強のエイリアン“プレデリアン”がここに誕生。不意を突かれたプレデターたちは船の制御を失い地球へと墜落していってしまう、最後に残ったプレデターは救援信号を発信したが時すでに遅くプレデリアンに殺されてしまった。

山中を父と子が歩いている、ライフルを持ちハンティングをしているところだった。そこに轟音とともに何かが墜落してきた。急いで墜落現場に駆け付けるとそこにはみたことのない形状の飛行船が横たわっている、おそるおそる近づくと気持ちの悪い小さな生き物が見えた。慌てて逃げ出すが追い詰められてしまう、父親がその生き物を撃つと体液が左手にかかった、その瞬間酸で溶かされるように爛れ落ちてしまった。絶叫する父親の顔にあの生き物が張り付く。そして無情にもそれを隠れるように見ていた子どもの顔にも張り付くのだった。

その頃救難信号を受け取った母星ではこの事態を収束するためにザ・クリーナーが地球へと向かっていた。

評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2007年12月28日
  • 上映時間:94分
  • ジャンル:SF、アクション、ホラー
  • 監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
  • キャスト:レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス、スティーブン・パスクール、ジョニー・ルイス、デビッド・パートコー etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『AVP2 エイリアンズVSプレデター』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

ザ・クリーナーの役割

地球からの救難信号によりクリーナーが出動します、彼の役割は抹消する事です。エイリアンとその痕跡を消すことが仕事なので溶解液を使ってエイリアンだけでなく寄生されて死んだ人間の遺体も溶かして証拠隠滅をしています。下水道でプレデリアンやエイリアンを見つけますが予想外のプレデリアンの強さに怯み、反撃され倒しきれずエイリアン達が街へと逃げ出してしまいます。

その後自分の姿を見た人間やエイリアンを倒しつつプレデリアンを探して病院へ行き妊婦のお腹からエイリアン達が生まれているのを見て収拾がつかない事態になっていくことにいら立ちを表します。

主人公が武器を持ち去ってしまったためタイマンを覚悟したザ・クリーナーは全ての武器とマスクを取り外します。その顔は歴戦の勇者らしく酸で溶けたような跡があります、肉弾戦でプレデリアンと戦いますが相討ちになってしまいその直後街に落ちた爆弾で吹き飛んでしまうのです。

エイリアンの繁殖

前作ではクイーンエイリアンが卵を産んでいました、そこから生まれた幼生が人間に寄生して成体へと成長します。ですがそのクイーンエイリアンは南極の海底にいますから繁殖ができないはずでした。

今作ではプレデリアンが病院に侵入して妊婦達に卵のようなものを呑みこませお腹から複数のエイリアンを一度に産ませているシーンがあります。

まとめ

前作と違って人間と共闘するといったことが一切ない内容でした、共闘するどころか自分を見た者は残らず消してしまいます。このザ・クリーナーの存在はプレデターでも異色の存在らしく狩りの掟にはしばられない戦いをします。それは戦意のない者でも容赦なく殺すところからみても純粋に証拠を抹殺する事を第一に考えて行動している事が分かります。これまでのプレデターとの違いをもう一度確認するためにもプレデターシリーズを最初から観てみたいものです。

最後のシーンで謎の女性“ユタニ”にプレデターのハイテク武器が渡されます。このユタニはあのエイリアンシリーズの企業“ウェイランド・ユタニ社”に繋がるのでしょうか。その辺りの出来事と映画「プロメテウス」の時系列を考えると色々想像できますね。

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