映画『アラフォー女子のベイビー・プラン』あらすじネタバレ結末と感想

アラフォー女子のベイビー・プランの概要:2010年公開のアメリカ映画。男女の親友同士の2人をキュートに描くラブコメディで、アラフォーのヒロインが親友以外の男からの精子提供により子供を出産するというドタバタ劇。

アラフォー女子のベイビー・プラン あらすじネタバレ

アラフォー女子のベイビー・プラン
映画『アラフォー女子のベイビー・プラン』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

アラフォー女子のベイビー・プラン あらすじ【起・承】

かれこれ5年近くキャシーに思いを寄せているウォーリー。
しかしキャシーの方は彼に興味は無さそうだ。

そんな時アラフォーのキャシーには結婚の予定もないため、彼女は精子提供により出産をしようと決める。
子供が欲しかったのだ。
このことをウォーリーに相談するも、彼は反対する。
しかし聞かないキャシーに「自分の精子ではダメなのか?」と尋ねた。
彼女の返事はNOだった。
親友で気まずくなるし、ウォーリーの神経質なところも嫌だったのだ。

そしてキャシーはついに提供者を見つけた。
ローランドという背の高い二枚目で、キャシーには理想的である。
この日はキャシーのパーティーがあり、自棄になったウォーリーは酒を飲み過ぎトイレに駆け込んだ。
ふとトイレのドアを見るとキャシーの基礎体温表が貼ってある。
その下には何とローランドに提供された精子が紙コップに入って置いてあるではないか。

それに気がついたウォーリーは思わずその精子をトイレに流す。
その後どうしようかと悩んだ彼は、代わりに自分の精子を入れておくことにした。

アラフォー女子のベイビー・プラン あらすじ【転・結】

その後キャシーは無事に妊娠し、街を出ることにする。
後悔したのかそうで無いのか涙ぐんでいた。
ニューヨークでは1人では子育ては難しいし、田舎には自分の両親もいるからという理由だった。

7年後、キャシーはセバスチャンという息子を連れてニューヨークに戻った。
7年ぶりに再会した2人。
そしてウォーリーは初めてセバスチャンと顔を合わせた。
セバスチャンは理屈やで頑固で、あまり可愛いとは言えない少年だった。
しかしそこが何となく自分と似ていると感じたウォーリーは、7年前精子をすり替えたことを思い出した。

その週の土曜日、キャシーの都合でセバスチャンを預かることになったウォーリー。
一緒にいて学校や色々な話をするうち、ウォーリーは彼が可愛くなっていく。
そして思いきってキャシーに本当の事を打ち明けようとするが、彼女は精子提供者だと思い込んでいるローランドと付き合い始めていた。

しかし友人やローランドが集まる中、ウォーリーは彼が本当は自分の息子だと言ってしまう。
キャシーへは勿論、セバスチャンへの父親としての愛情が芽生えていたからだ。
驚きを隠せないキャシーはウォーリーを引っぱたき、二度と会わないと誓う。

しかしウォーリーの職場前まで来たキャシーは、条件付きで息子に会っても良いという。
そこでウォーリーはキャシーにプロポーズをするのだった。

アラフォー女子のベイビー・プラン 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2010年
  • 上映時間:102分
  • ジャンル:ラブストーリー
  • 監督:ジョシュ・ゴードン、ウィル・スペック
  • キャスト:ジェニファー・アニストン、ジェイソン・ベイトマン、トーマス・ロビンソン、ジェフ・ゴールドブラム etc

アラフォー女子のベイビー・プラン 批評・レビュー

映画『アラフォー女子のベイビー・プラン』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

時代に合った恋愛模様

本作品はアメリカらしく、社会問題にもなりそうなシリアスで真面目な問題を明るく描いている。
年齢がいってしまうが特定の相手は居ず、しかし子供を産む適齢期の限界が迫っている。
日本でも同じような話は山ほどあるだろう。

恐らく他の保守的な国ではこのような映画を製作しようとも思わないのかもしれないが、アメリカのオープンな女性ならあり得そうというところで楽しめる作品となっている。

男性に共感出来ない

この男は何だろう。
自分の気持ちをはっきり告白することは無く、ただキャシーの傍に居て縁談は潰していく。
最悪の自分勝手弱虫男だ。
本当は隙なら告白して、自分の子供を産んでくれと頼んで良いところ。
そこが見ていて非常にイライラした。

挙げ句の果てにキャシーが提供してもらった精子を捨ててしまい、自分のものとすり替える。
いくら酔っ払っていたとしてもそれはないだろう。
想像はしていたが、男性らしさを描いてくれていたらもっと評価の上がった作品だ。

7年後が早すぎる

いきなり7年も経ってセバスチャンに会うというのは無理があるのでは?
本当の親友なら会っているだろうし、今ならPCや携帯の時代。
もちろん連絡など簡単にとれてしまう。
それなのに一切顔も見ず、連絡も無いのは不自然だ。

確かに7年も開ければより父親に似てくるというのもわかるが、もう少し近々の話として描いて欲しかった。
この年月のせいで一気に冷めてしまう。
これだけ開いていたら面倒でもう会おうとすら思わない人もいるだろう。

アラフォー女子のベイビー・プラン 感想まとめ

ジェニファー・アニストンが可愛すぎた。
彼女の魅力は明るくくったくの無い笑顔。
本作品でも悩むこと無く、シングルマザーとして働き、精子提供を受けたことすら隠さない、そんな活発で女性らしい役どころである。

実際に日本ではまだ精子提供などは認められていないが、このようなことを望む女性がいるのならば先進国としてはありだろうと思う。
自分で決めて自分で覚悟したならば、それもあり。
子供にとって本当に愛される環境があるのならば、過去は関係無いのだ。

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