映画『バレット』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「バレット」のネタバレあらすじ結末

バレットの概要:ジミーは相棒のルイスと共にターゲットを始末しに行った。娼婦に姿を見られてしまうが、ターゲットを殺すことに成功する。報酬金を受け取るためバーで仲介屋を待っていると、不審な男が現れルイスが殺されてしまう。

バレットの作品情報

バレット

製作年:2012年
上映時間:91分
ジャンル:アクション
監督:ウォルター・ヒル
キャスト:シルヴェスター・スタローン、サン・カン、サラ・シャヒ、アドウェール・アキノエ=アグバエ etc

バレットの登場人物(キャスト)

ジェームズ・ボノモ(シルヴェスター・スタローン)
通称ジミー・ボボ。海軍におり、爆破が専門だった。現在は殺し屋として活動している。女性と子供は殺さないという信条を掲げている。警官嫌い。
テイラー・クォン(サン・カン)
ワシントンD.C.の刑事。殺された元相棒のグリーリーの事件を追い、ニューオーリンズを訪れる。携帯を駆使して情報を集めるのが得意。正義感が強い。ジミーと協力関係を気づきながらも、簡単に人を殺すジミーのことが理解できず苦悩する。
リサ・ボノモ(サラ・シャヒ)
ジミーとは血が繋がっておらず、娼婦である母親が亡くなってから、ジミーに生活を助けられている。タトゥーを彫る、彫り師として働いている。医学部に通っていたことがある。
ロバート・ヌコモ・モレル(アドウェール・アキノエ=アグバエ)
元刑事のグリーリーの殺害を依頼した黒幕。政府の再開発の契約を取るために、議員達を買収していた。金に靡かないキーガンを信用していない。
キーガン(ジェイソン・モモア)
元フランス外人部隊。傭兵の経験もある。モレルに依頼され、ジミーを始末しようとつけ狙う。金に興味はなく、人を殺すことが好き。
マーカス・バプティスト(クリスチャン・スレーター)
不動産取引が専門の弁護士。仲介屋のロニーを通して、ジミーとルイスに元刑事のグリーリーの殺害を依頼する。
ルブルトン警部補(デイン・ローデス)
ニューオーリンズの刑事。グリーリーの件を担当している。裏でモレルと繋がっている。

バレットのネタバレあらすじ

映画『バレット』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

バレットのあらすじ【起】

ジミーは相棒と共に、ターゲット(グリーリー)を始末しに行った。ターゲットを始末することには成功するが、そこに娼婦がおり、ジミーは姿を見られてしまう。しかし、ジミーには娼婦を殺すことができなかった。仕事が終わった後そのことを相棒に伝え、しばらく身を隠しておくことを勧めた。

ジミーと相棒は報酬をもらうため、バーでロニー・アールという名の男を待っていた。しかし、ジミーが席を立った隙に、相棒は男(キーガン)に刺されてしまう。ジミーもトイレで男に襲われるが、反撃したため、男はジミーを殺すことを諦めて逃げて行った。ジミーは相棒の亡骸を見て、悔しそうに悪態を吐くと、相棒の形見のナイフを持ってその場を立ち去った。

ジミーは今までで26回逮捕され、4回裁判を受けた。その内、有罪判決を言い渡されたのは2回だった。現在はプロの殺し屋として活動しており、唯一のルールとして女性と子供を殺さないことを課していた。

ニューオーリンズ。ワシントンD.C.のテイラー・クォン刑事は、ある事件を捜査するために地元警察の元を訪れた。1人の男が殺され、1人の娼婦が目撃者として生き残っていた。しかし、娼婦は顔を見ていないと証言した。だが、手口からしてプロの犯行であることは明らかで、なぜ犯人が娼婦を生かしたのか不明だった。殺された男はグリーリーという名で、テイラーの元相棒だった。グリーリーは酒とギャンブルに溺れてクビになったのだが、その際捜査中の事件の証拠を盗んでいた。遺体安置所にはグリーリーの遺体の他に、ルイス・ブランチャードという名の殺し屋の遺体があった。テイラーはルイスの情報を洗い出すよう同僚に頼んだ。それにより、ジェームズ・ボノモ(通称ジミー・ボボ)の相棒であることが分かった。ジミーはグリーリー殺しの犯人の特徴と一致していた。

バレットのあらすじ【承】

テイラーはジミーを呼び出し、バーで落ち合った。事件の顛末を説明してみせた後、なぜ娼婦を殺さなかったのか問い掛けた。だが、ジミーは話そうとはせず、冷たい態度でお酒を飲み続けた。テイラーはそんなジミーに、雇われた殺し屋を逮捕する気はなく、グリーリーを殺した依頼主を逮捕したいのだと訴え協力を求めた。ジミーが断ると、テイラーは連絡先を置いて立ち去った。

テイラーは何者かに襲われ殺されそうになるが、ジミーに助けられる。襲ってきた男達の銃を見ると、警察官であることが分かった。テイラーはその警官の銃を使い、警官を轢き殺したジミーに銃を突きつけた。だが、亡くなった警官の銃に、お前の指紋が付いているから疑われるぞと忠告される。その頃、キーガンは依頼主の男から、ジミーを始末できなかった件を叱られていた。グリーリーは依頼主の男を脅迫するために使った資料を、ベイビー・ジャックという男に渡していた。その資料は、政府からの仕事の契約を取るために、議員を買収した証拠が載っていた。依頼主の男は資料を回収するよう、キーガンに指示を出した。

ジミーはタトゥー店で働いているリサに、テイラーの治療を頼んだ。リサは医学部に1年間だけ在籍していたことがあり、ジミーの仲間を度々治療していた。テイラーはジミー達がいない隙に、ニューオーリンズ警察のルブルトン警部補に連絡を入れ、犯人に繋がる男と一緒にいることを報告した。そして、ジミーの銃に細工を施した。その頃、キーガンはベイビー・ジャックのアジトに行って資料を奪い、その場にいた全員を射殺していた。

バレットのあらすじ【転】

テイラーはリサが可愛かったため、恋人なのかジミーに聞いた。すると、娘だと言われる。そのことに驚くが、リサの体のタトゥーと娼婦の体についていたタトゥーがよく似ていたことを思い出し、娼婦を殺せなかった理由に気づく。そのことを指摘すると、ジミーが嫌そうな顔をしたため、テイラーは話を変えた。依頼主は誰か尋ねるが、ジミーは仲介人を通すため、誰かは知らなかった。今回の仲介人はロニーだった。テイラーはロニーの情報を調べるよう同僚に連絡を入れた。それにより、ロニーがメゾン・デ・サンテホテルでクレジットカードを使用したことが分かった。

ジミーはテイラーを車に残し、1人でロニーに会い行った。ルイスを殺した犯人を見つけるためとはいえ、刑事と手を組むことに納得がいってなかったのだ。ジミーは依頼主の件を尋ねるが、知らないと言われる。ロニーは一緒に依頼人を探しに行こうと言いながら油断をさせ、ジミーを殺そうとした。しかし、予めジミーはロニーの銃の中に入っていた弾を抜き取っていた。ロニーは観念し、弁護士のマーカス・バティストが依頼主であることを話した。ジミーはロニーを射殺しようとするが、銃が動かなかった。そのことに動揺している隙に反撃される。乱闘の末、ジミーはロニーを射殺した。車に戻ったジミーはテイラーを殴り、自分の銃を勝手に弄るなと怒鳴った。テイラーは刑事だから殺しを見過ごせないと言い返した。口論の末、ロニーが見つかったのはテイラーのお蔭であったため、ジミーは怒りを抑えて車に乗り込んだ。

ジミーがテイラーと共にマーカスの自宅へ行くと、仮面パーティーが行われていた。ジミー達は仮面を付け、招待客に紛れて屋敷の中に侵入した。そこには、ルイスを殺した男の姿もあった。ジミーは何とか怒りを抑え、テイラーと共にマーカスを誘拐した。テイラーは調べた情報を元にマーカスを尋問するが、何も話そうとはしなかった。痺れを切らしたジミーがマーカスを殴って脅した。マーカスはルイスを殺した男がキーガンという名であることや、グリーリーがロバート・ヌコモ・モレルを脅していたことなどを話した。モレルは西アフリカで騙し取った金を使い、他人名義で不動産を安く購入していた。そして、賄賂を使って政府の再開発の契約を取ろうとしていた。マーカスはその証拠となる情報を、USBメモリーに入れて持ち歩いていた。マーカスは全てを話した後、ジミー達のことを罵った。腹を立てたジミーはマーカスを射殺した。テイラーが簡単に人を殺すジミーに苦言を呈していると、キーガン達に襲撃される。ジミーはテイラーと共に逃げ出すと、小屋に仕掛けてあった爆弾を爆発させた。だが、キーガンは小屋から逃げ出し、無事だった。

バレットのあらすじ【結】

テイラー達はリサの家で、賄賂の証拠となるUSBメモリーのデータを調べた。そこには、銀行取引についての情報が入っており、判事や地元議員の名前まであった。テイラーはそのことをルブルトン警部補に報告した。そして、事件が解決した後、ジミーを逮捕するつもりでいることをリサに伝えた。テイラーが車の中に乗り込むと、ジミーとリサについて話すことになった。それにより、ジミーとリサの血が繋がっていないことを知る。リサの母親は娼婦で15年前に亡くなっていた。ジミーは育ての親として、リサの生活を支えていた。

キーガンはリサを誘拐した。その頃、ジミーと別れたテイラーは、ルブルトン警部補と落ち合っていた。事件の顛末を話し、モレルが犯人であることを伝えるが、殺されそうになる。それを、ジミーに助けられる。

ジミーはキーガンからリサを誘拐したと連絡を受け、USBメモリーとの交換を持ち掛けられる。ジミーは承諾して電話を切るが、交渉に応じる気はなかった。ジミーはキーガン達を始末し、リサを救い出す気でいた。ジミーは丸腰で約束の場所である発電所を訪れ、キーガンやモレル達と相対した。そして、USBメモリーとリサを交換した。ジミーはテイラーを始末する話を持ち掛け、モレルと取引を行う。ジミー達が出て行った後、キーガンは自分の仕事を取り上げられたことに腹を立て、モレル達を始末した。その姿を、テイラーは密かに録画していた。

発電所で何かが起きたのを感じ取り、ジミーはリサを置いて様子を確認しに行った。その隙に、リサはキーガンの手下に殺されそうになるが、テイラーに助けられる。ジミーはキーガンに戦いを申し込まれ、斧を使って戦った。キーガンに殺されそうになるが、テイラーに助けられる。テイラーはジミーを逮捕しようとするが、ジミーはテイラーの肩を撃ち抜いた。そして、キーガンがモレル達を殺し、残りの手下達はジミーが殺し、テイラーはジミーを止めようとして撃たれたのだというシナリオを伝えた。リサは警官嫌いのジミーがテイラーを助けたことに驚いた。

テイラーは捜査報告書でジミーの名前を出さなかった。今回の事件はギャング同士の抗争だとテレビで伝えられた。6週間後、ジミーはテイラーから酒を飲もうと誘われる。テイラーは過去の犯罪については追いかけないが、今度罪を犯せば必ず逮捕するとジミーに伝えた。だが、ジミーは“おととい来やがれ”と、テイラーの訴えを一蹴した。去って行くジミーを、テイラーは厳しい表情で見ていた。

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