『世界侵略:ロサンゼルス決戦』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2011年のアメリカ映画、世界中の大都市付近に流星群が落下しそこから無数のエイリアンが出現し侵略が始まった。監督は「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン、出演はアーロン・エッカート。

あらすじ

世界侵略:ロサンゼルス決戦』のあらすじを紹介します。

突然それは降り注いできた、流星群はまず東京湾に。そのニュースのあと世界中の主要都市付近に流星群が落ちて来た。その2時間後正体不明の敵が各国の海岸に出現して住人を殺戮し始めた。2011年8月22日全世界が戦争状態になった、アメリカ西海岸ではボストンに防衛陣地を設置して徹底抗戦の構えを敷いた。

その24時間前ナンツ2等軍曹はビーチでトレーニングをしていた、部下達との体力の違いを見せつけられたナンツは苦笑いしつつ上官の元へと向かった。目的は少し前に出した退役願いにサインを貰うことだった、戦友でもある上官と面談したあとサインをもらいあとは軍を去るだけに。だが次の日訓練中に突如呼び出しを受けた。流星群落下の件で民間人を避難させる任務に就くため前線基地に赴いたナンツ達はテレビのニュースで衝撃的な光景を目にする。それはビーチで遊んでいる人々に襲いかかる高波、その合間から2足歩行する物体が人々目がけて攻撃をはじめたのだ。ナンツ達は空爆が始まる19:30までに救助要請のあった警察署まで行き民間人を救出する事に。空爆まであと3時間、ナンツはマルチネス少尉の指揮の下出動したのだが敵兵達の執拗な攻撃に苦戦してなかなか警察署にたどり着くことができずにいた。ようやくたどり着いたナンツ達だったが・・・

評価

  • 点数:30点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2011年9月17日
  • 上映時間:116分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:ジョナサン・リーベスマン
  • キャスト:アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、ラモン・ロドリゲス、ブリジット・モイナハン、Ne-Yo etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『世界侵略:ロサンゼルス決戦』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

エイリアン達の目的

普通の流星群は科学者達の観測によりあらかじめ分かりますが、この流星群は地球の大気圏突入まで気付かれることがありませんでした。それだけでもおかしいのに海へ着水する直前に減速していたのです。そして落下地点は世界中の大都市の沖合15キロ付近でした。物語の中でテレビのインタビューの中で専門家がエイリアン達の行動を分析することで大体の目的が分かります。

それによると対話で解決する事は無理だと断言していました、それは彼らの行動が略奪だからです。植民地化の常として行われる事は資源の略奪に邪魔な先住民を殺す事です。そのためエイリアンは突然現れ武装している・していないに限らず見つけ次第殺して回っているのです。

さらに専門家はこう分析します、エイリアン達の狙いは水ではないかと。確かに海に着水し司令部も水のある(下水道)の場所にありました。

エイリアンの弱点

エイリアンの歩兵を銃で倒すことがどうしてもできないためナンツ2等軍曹は警察署の外に倒れていた個体を使って試します。どこを攻撃しても効果がなく人の持つ武器では対抗できないのかと諦めかけたその時最後のひと突きでエイリアンは絶命します。それは右胸だったのです、さらにエイリアンの飛行艇が無人なことに気付きどこかに司令塔があるはずだと推理します。それは必ず水のある場所、つまり下水が流れていて奇妙な塔がつき出ている所だと見当をつけ偵察に行くとまさにそこにありました。

まとめ

エイリアンからの突然の侵略というゲームのようなストーリーでした。戦争映画が苦手なのですが個人的には珍しく最後まで集中して観る事ができました。ナンツの部隊には前の戦いで兄を亡くしたロケット伍長がいました、兄はナンツの元部下で兄が死んでナンツが生きている事にひどい憤りを感じているようでした。ただ本当にごくたまにつっかかっているだけだったので物語に深みを出すための演出が空回りしている感じは否めませんでした。理由不明のままエイリアンに侵略されていくという恐怖が続くのかなと思いましたが途中のテレビで放送された専門家の解説でどうしてエイリアンがやってきて人々を殺すのか、さらに略奪の目的が水だと分かってしまうのが残念。そこはエイリアン自身の行動で分かるようにしてほしかったです。

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