映画『×ゲーム バツゲーム 』のネタバレあらすじ結末

×ゲーム バツゲーム の概要:山田悠介の小説「×ゲーム」を原作にした、サスペンスホラー映画。小学生の頃にいじめていた女子生徒・蕪木鞠子の復讐に怯える4人が、廃校で命がけの×ゲームを強要される様子を描いた。監督は福田陽平。

×ゲーム バツゲーム の作品概要

×ゲーム バツゲーム

公開日:2010年
上映時間:119分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:福田陽平
キャスト:荒木宏文、菊地あやか、仲川遥香、三上真史 etc

×ゲーム バツゲーム の登場人物(キャスト)

小久保英明(荒木宏文 / 小学生時代:水田吏維也)
へらへらした大学生。同じ大学の理香子から告白され、付き合うようになった。長いものには巻かれるタイプで、自分の意思を通せないような性格。蕪木毬子へのいじめを、一度は止めようとしたが、自分が標的にされるのが嫌で諦めた。
明神理香子 / 蕪木毬子(菊地あやか / 小学生時代:竹内海羽)
英明の彼女。小学校の時にいじめられ、英明からの一言が原因で心が壊れてしまった蕪木毬子でもある。いじめの被害者・家族の復讐代行をするボランティア団体のメンバー。
小泉智絵(仲川遥香 / 小学生時代:那須野沙奈)
英明の小学生時代のクラスメイト。保母をしている。優等生だったが、自分がいじめられないように、蕪木毬子を無視するように仕組んだ過去がある。
新庄剛(千代将太 / 小学生時代:兼平吏玖)
英明の小学校時代のクラスメイトだが、英明のことは覚えていなかった。悪いことばかりしてきた不良。親は教育委員会の関係者だった。率先して蕪木毬子をいじめていた。
古池哲也(加藤翔 / 小学生時代:高井龍聖)
英明の小学校時代のクラスメイト。剛と同じく、英明のことを覚えていなかった。高校の時には少年鑑別所に入っていた。剛と仲が良く、「たけちゃん」と呼んでいる。閉じ込められていた時、正気を失いかけていた。

×ゲーム バツゲーム のネタバレあらすじ

映画『×ゲーム バツゲーム 』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

×ゲーム バツゲーム のあらすじ【起】

大学生の小久保英明は、同窓会で再会した同級生の智絵から、当時の担任森野が自殺したと連絡をもらう。
結婚したばかりで、同窓会の後から行方不明だったという森野先生の自殺は、不可解なものだった。

同じ大学に通う彼女・理香子と一緒に部屋にいると、×印が書かれた1本のDVDが届く。
映っていたのは、痛めつけられる森野先生と髪の長い不気味な女。
警察に届けるが、森野先生の件は自殺だと言われ相手にしてもらえない。

同窓会で再会した石松の家に行き、DVDの分析を頼んだ英明と理香子。
石松は、映っている女が、当時いじめられていた蕪木毬子に似ていると言う。

英明は蕪木鞠子へのいじめを止めようと、森野先生に相談したことがあった。
しかしいじめている新庄の親の圧力で、森野先生は見て見ぬふりをした。

理香子から、DVDに映っていた女につけられていると連絡が入り、英明は理恵子のもとへ急ぐ。
そして蕪木毬子と思われる人物に声をかけるが、気を失ってしまう。

×ゲーム バツゲーム のあらすじ【承】

目覚めると、小学時代のクラスメイト新庄剛、古池哲也、小泉智絵と教室に閉じ込められていた英明。
そしてチャイムが流れる。
森野先生の映像が流れ、ゲームの説明が行われる。
ルーレットで標的を決め、箱から罰を選び、その罰を行わなければいけない。
失敗すれば、特別な罰を受けることになるという。

最初の罰は英明が受けることになる。
適当にやり過ごそうとした英明、剛、智絵。
だが、哲也はそれを許さなかった。

次も英明が罰を受けることになるが、時間内に罰を終わらせなかった哲也。
覆面をかぶり、武器を持った2人組によって部屋から連れ去られてしまう。
そしてテレビ画面には、×印の焼きごてを押される哲也が映し出された。
教室に戻された哲也は、憔悴しきっていた。

次は、智絵の番だった。
嫌がる智絵は、蕪木に許してもらうために罪を告白する。
自分がいじめられないため、率先して蕪木をいじめた時期があった智絵。

剛が智絵に罰を実行しようとした瞬間、時間切れになる。
そして智絵は焼きごてを入れられた。

その後も過酷な罰は続き、英明以外の3人は全員焼きごてを入れられる。

×ゲーム バツゲーム のあらすじ【転】

最後の罰、死刑の宣告をされたのは英明だった。
昔は13番目が出たらいじめは終わりだと思い出した3人は、蕪木が悪いと言いながら、英明の首を絞めて殺した。

そしてすべて終わったと思った3人。
しかし覆面に連れ去られる。

気絶していただけだった英明は哲也を助ける。
剛と智絵も助け出すが、哲也と剛は蕪木にも仕返ししたいと言い出す。
智絵も同じ気持ちで、英明を無理やり巻き込む。

そして蕪木を見つけ出すが、そこにいたのは蕪木毬子ではなく理香子だった。
英明と理香子が知り合いだと気付いた剛たち3人は、英明に焼きごてを入れようとする。
しかし焼きごてを持った智絵が躓き、剛の頭に当たる。
怒った剛は智絵を殺す。

理恵子を連れて逃げだした英明。
しかし、建物の出口の鍵は別の場所にあった。
剛と哲也は、英明と理恵子への罰ゲームだと言って2人を追いかけまわす。

理恵子はパソコンを使って爆弾を起動させると、誰かに連絡を入れた。

一方、爆発の煙で周りが見えない中で英明を殺そうとした剛と哲也。
だが、剛は哲也を刺してしまう。英明に助けを求めるが、英明は剛を殴り殺した。

×ゲーム バツゲーム のあらすじ【結】

廃校から脱出した英明と理香子の前に、石松が助けにやってくる。
理香子は忽然と姿を消した。
石松の靴についた血を見た英明は、石松も関係者だと気付く。

理香子と石松は、いじめ被害者の復讐代行団体のメンバーで、英明たちを告発した本人だった。
蕪木へのいじめが終わった後、いじめのターゲットにされていた石松。
そして理香子の正体は、いじめが原因で感情を失った蕪木毬子だった。

ビルの屋上から突き落とされそうになった英明は、石松を巻き添えにして一命をとりとめた。

英明からDVDの相談を受けた刑事も仲間で、理香子に英明の居場所を教える。
そして、組織の代表である英明の大学の教授から、復讐を果たす順番は次だと聞かされ喜ぶ。

病院に見舞いに来た理香子は、小学校の頃に英明から“告白する”という罰ゲームを受けたと言う。
そして次の標的、石松を選んだのは英明だった。
すべてを思い出した英明。
理香子と蕪木毬子が同じに見え、彼女から刺される幻覚を見ると正気を失った。

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