映画『ブラック・ナイト』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ブラック・ナイト」のネタバレあらすじ結末

ブラック・ナイトの概要:ジャマールはテーマパーク内の川の中に浮かぶネックレスを取ろうとして、吸い込まれるように川の中に落ちてしまう。水面に出ると、そこはなぜか森の中の湖だった。ジャマールは中世の世界に迷い込んでしまったのだ。

ブラック・ナイトの作品情報

ブラック・ナイト

製作年:2001年
上映時間:96分
ジャンル:ファンタジー、コメディ、アドベンチャー
監督:ジル・ジュンガー
キャスト:マーティン・ローレンス、マーシャ・トマソン、トム・ウィルキンソン、ヴィンセント・リーガン etc

ブラック・ナイトの登場人物(キャスト)

ジャマール・ウォーカー(マーティン・ローレンス)
現代の住人。テーマパークで働いている。お茶らけた性格。一生懸命頑張ることが苦手で、仕事も適当にこなしている。
ヴィクトリア(マーシャ・トマソン)
中世の世界の住人。宮中で働く女官。悪政を敷くレオ王を倒すため、女官として働きながら機会を伺っている。真面目な性格。
ノルティ(トム・ウィルキンソン)
中世の世界の住人。パーシヴァルが謀反を起こすまでは、国一番の騎士だった。女王陛下を守れなかったことを悔い、森の中でホームレスのような生活を送っていた。
パーシヴァル(ヴィンセント・リーガン)
中世の世界の住人。レオ王の元で騎士として働いている。だが、レオ王に対しての忠誠心は低い。プライドが高く、レオ王に気に入られるジャマールに敵対心を抱く。

ブラック・ナイトのネタバレあらすじ

映画『ブラック・ナイト』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ブラック・ナイトのあらすじ【起】

ジャマールは寂れたテーマパークで働いていた。近くに新しいテーマパークができたため、ボスは危機感を抱いていた。そのため、お茶らけてばかりいるジャマールを叱り、真面目に働くよう注意した。しかし、ジャマールに堪えた様子はなかった。

ジャマールはテーマパーク内にある“中世の世界”というエリアの下の川で、ネックレスを見つける。それを拾い上げようとして橋の上から身を乗り出した瞬間、川の中に吸い込まれるように落ちてしまう。ジャマールが水面に上がると、なぜか森の中の湖に出た。必死に岸まで泳ぐと、ボロボロの服を着た男性に声を掛けられる。ジャマールは酔っ払いだと思い、相手にしないようにした。しかし、その男性は自らをノルティ卿と名乗った後、突然倒れてしまう。ジャマールは人工呼吸をしようとするがノルティ卿の口があまりにも臭かったため、口臭スプレーを吹きかけることにした。スプレーを吹きかけられたノルティ卿は息を吹き返し、目を覚ました。

ジャマールはノルティ卿の自宅に案内されるが、そこは自宅とは言えないような場所だった。森の中で野宿をしていたのだ。ジャマールはノルティ卿のことをホームレスだと思い、収容所に行くことを勧めた。その場を立ち去ろうとするが、ノルティ卿に呼び止められ、話を聞いてくれと頼まれる。ノルティ卿は女王陛下に仕える立場でありながらそれを全うしなかったため、城を追い出されてしまったことを話した。ジャマールはノルティ卿の頭がおかしくなったのだと思い、紙幣を渡して立ち去ることにした。

ジャマールは馬に乗った騎士に轢かれそうになる。後を追いかけるとその騎士達が大きな城に入って行ったため、ジャマールは門番に支配人に会わせるよう訴えた。騎士達のことをテーマパークで働く役者だと思ったのだ。門番はジャマールを不審者扱いし、何者か尋ねた。ジャマールはノルマンディー(“通り”)から来たことを話した。すると、門番はノルマンディー(“公”)から来た特使と誤解し、ジャマールを城の中に招き入れた。

ブラック・ナイトのあらすじ【承】

ジャマールは城内で、美しい女性に目を奪われる。その女性(ヴィクトリア)をナンパして連絡先を聞こうとするが、ヴィクトリアは“7”という数字しか口にしなかった。ヴィクトリアは宮中の女官の7番目として働いていた。

ジャマールは特使としてレオ王と面会することになるが、レオ王が何の話をしているのか理解できなかった。ジャマールは劇をしているのだと思い、レオ王のセリフに合わせることにした。そして、レオ王の言葉を真似ながら、大公が火曜日に来ることを適当に話した。

ジャマールは謀反人の処刑を見て気絶してしまう。目を覚ますと、ヴィクトリアに介抱されていた。ジャマールはヴィクトリアに今日が何日なのか尋ねた。すると、キリスト紀元1328年だと言われる。ジャマールは本当の中世の世界に来てしまっていた。ジャマールは帰りたいと喚くが、ヴィクトリアから仲間だと引き止められる。ジャマールは川で拾ったネックレスを首にぶら下げていたのだが、それはレオ王を殺害して女王陛下を玉座に戻すために暗躍する刺客の印だった。ヴィクトリアもメダルを持っており、刺客の1人だった。

レオ王は娘である王女と、ノルマンディー公(大公)の結婚を祝して宴を開いた。ジャマールも宴に招待されるが、今更自分が特使ではないということは打ち明けられなかった。ノルマン国はダンスが得意な人が多いため、レオ王はジャマールにダンスを踊ることを求めた。レオ王の機嫌を損ねると殺されてしまうため、ジャマールは楽団にリズムの良い音を鳴らさせ、宴の参加者達を交えてダンスを踊って歌った。王女はダンスに感動し、父の目を盗んでジャマールにキスをした。だが、それを騎士のパーシヴァルに目撃されてしまう。パーシヴァルが襲って来たためジャマールは必死に逃げるが、誤ってレオ王を突き飛ばしてしまう。ジャマールは青褪めるが、突き飛ばしたことで運良く刺客からレオ王を救うことになった。

レオ王は警備を怠ったパーシヴァルを叱り、自分を救ってくれたジャマールを警備責任者に任命することにした。さらに、ジャマールの功績を称え、領地と農民を与えることにした。浮かれたジャマールは現代の経験を生かして、店を経営することにした。だが、警備を怠ったせいで、農民が畑からカブを盗んでしまう。レオ王は窃盗犯を処刑するようジャマールに命じた。ジャマールは処刑をしたくなかったため、窃盗犯を連行するフリをして金を渡しこっそり逃がした。

ブラック・ナイトのあらすじ【転】

ジャマールは話をするため、閨の相手にヴィクトリアを指名した。ヴィクトリアはレオ王に近づけるジャマールに暗殺の期待を掛けていたが、ジャマールはレオ王を殺す気などなかった。本物の特使が来れば自分の身も危ないため、家に帰ることだけを願っていた。ヴィクトリアはジャマールに失望し、部屋を立ち去った。

ジャマールの部屋に女性が訪ねて来た。ジャマールはヴィクトリアだと思い、一夜を共に過ごした。次の日、本物の特使が城を訪ねて来たため、レオ王とパーシヴァルがジャマールの部屋に足を踏み入れた。ジャマールのベッドには、王女の姿があった。王女が処女ではなくなってしまったため、ノルマンディー公との婚約が破談になってしまう。ジャマールは処刑されることになり、牢獄に入れられる。だが、図らずも婚約が破談になったことで、女王陛下の復権の望みが繋がった。

ジャマールは断頭台で自分が魔術師であると叫んだ。その時、執行人がリンゴを喉に詰まらせ、死にそうになってしまう。ジャマールは自分が死の呪いをかけたからだと叫び、執行人を助けて魔術師であるかのように振る舞った。しかも、ジャマールが手を振り被った瞬間、どこかから火の矢が飛んでくる。撃ったのはノルティ卿だった。死刑執行を見守っていた市民達はジャマールが魔術師であると信じ、恐慌状態に陥った。ジャマールはその隙に、ヴィクトリアとノルティ卿に助け出される。

ノルティ卿はパーシヴァルが謀反を起こすまで、英国一と呼ばれるほどの優れた騎士だった。しかし、ノルティ卿は謀反に参加する気はなく、そのまま野営地を去って行ってしまう。その後、ジャマールは自分を助け出してくれたヴィクトリアに感謝し声を掛けるが、冷たくあしらわれてしまう。ジャマールはめげずに、現代に一緒に行こうとヴィクトリアを誘った。だが、戦わずに逃げたくないと、拒まれてしまう。

ブラック・ナイトのあらすじ【結】

ジャマールはヴィクトリアから湖の場所を教えてもらうが、レオ王の問題を放って現代に戻ることはできなかった。そんな時に、男達に絡まれているノルティ卿を発見する。ジャマールはボクシングの戦法を使って男達と戦うが、捕まってしまう。ノルティ卿はジャマールを助けるため、男達を締め上げた。ジャマールもノルティ卿に協力して男達を倒した。

ジャマールがノルティ卿と野営地に戻ると、パーシヴァルとその手下の騎士に襲われ、ヴィクトリアが攫われてしまっていた。ジャマールはレオ王を倒しヴィクトリアの奪還をしようと人々に呼びかけるが、生き延びた人々は報復を恐れて誰も戦おうとはしなかった。唯一、ノルティ卿だけが声を上げてくれた。ジャマールがノルティ卿の友情に感動していると、女王陛下が声を上げた。市民達に紛れて逃げていたのだ。ジャマールは演説し、市民達を鼓舞して戦う勇気を与えた。

市民達は城に攻め入るが、待ち伏せしていた騎士達に囲まれてしまう。ジャマールはノルティ卿達から贈られた甲冑を身に纏い、遅れて戦いの場にやって来た。その甲冑の色が黒色だったため、騎士達は恐れ慄いた。伝説で“黒い騎士”という名の、すごい騎士がいたのだ。しかし、すぐに兜が取れてジャマールだとばれてしまう。パーシヴァルに殺されそうになるが、ノルティ卿に助けられる。

レオ王はパーシヴァルに自分を逃がすよう頼むが、パーシヴァルはジャマールと決着をつけたかったため、レオ王を川に突き落として拒んだ。そして、ノルティ卿を弓で射抜いた。ノルティ卿は瀕死の状態で、ジャマールに自分の剣を託した。ジャマールはノルティ卿の思いを受け、パーシヴァルと戦い勝利した。そして、ヴィクトリアを救い出した。しかし、生きていたパーシヴァルに背後から襲われ殺されそうになる。それを、ノルティ卿に助けられる。ノルティ卿は怪我をしていたが、生きていたのだ。

女王陛下は今回の功績を称え、ジャマールに“ブラック・ナイト”の称号を与えた。次の瞬間、ジャマールは現代で目を覚ました。川の中で10分間沈んでおり、治療を受けていたのだ。ジャマールは今までの出来事が何だったのか分からず戸惑うが、中世での経験のお蔭で、今までのやる気のない性格が180度変わっていた。6週間後、ジャマールがテーマパークで一生懸命働いていると、ヴィクトリアによく似たニコルという名の女性が客として現れる。2人は意気投合し、デートに行く約束をした。だが、ジャマールはニコルに電話番号を聞くのを忘れてしまったため、慌てて後を追いかけた。その途中で客にぶつかり、ジャマールは再び川に落ちてしまう。ジャマールが目を覚ますと闘技場の中で、3匹のライオンが目の前にいた。

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