映画『新Mr.BOO!鉄板焼 』あらすじネタバレ結末と感想

新Mr.BOO!鉄板焼 の概要:1984年公開の香港映画。監督・主演・脚本をマイケル・ホイが手がけたMr.BOO新シリーズの第二作目である。鉄板焼き屋の婿養子である主人公のドタバタコメディ。

新Mr.BOO!鉄板焼 あらすじネタバレ

新Mr.BOO!鉄板焼
映画『新Mr.BOO!鉄板焼 』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

新Mr.BOO!鉄板焼 あらすじ【起・承】

ジョニー(マイケル・ホイ)は103歳のじいさんを連れて、有名な鉄板焼き店の婿養子として生活している。
シェフとして働くジョニーは普段は太った嫁と狩りが趣味の義父に良いように使われ、辛い毎日を送っていた。
そんなジョニーの楽しみは店に来る可愛い女の子を接客すること。

ある日、ジョニーの店に女性客が来店した。
彼女はシシーという名前でジョニーの好みの美人さんである。
仕事をしながら会話を盗み聞きしたジョニーは、彼女が一緒に来た男性はテニスの上手い男だということがわかる。
負けたくないジョニーは思わず同僚とダブルスで毎年大会に出ていると嘘をつき、勝負をすることになってしまった。

その日から猛特訓をするジョニー。
厨房でフライパンを片手にタマネギでトレーニングをしていた。
そこに義父が来て大目玉を食らう。

新Mr.BOO!鉄板焼 あらすじ【転・結】

いよいよ試合当日。
恐妻の大福の目を盗み、こそこそと試合にやってきたジョニー。
最初こそ負けていたジョニーたちだったが、ラケットをフライパンに変更。
持ち前のシェフ裁きで見事勝利した。
シシーの前で格好良いところを見せられたジョニーはシシーとフィリピン旅行に出かけることに。

しかし何かおかしいとふんだ義父と大福は後をついていくことにした。
南の島では南国の開放感に受けれるジョニーは、ついにシシーと浮気成功。
しかしここに大福達が乗り込んでくる。
恐妻がいたことを知ったシシーは、ジョニーとはつきあえないと見限り別れる。
怒り心頭の大福だったが、ジョニーとの妊娠が発覚した。

これ以降ジョニーに尽くすようになった大福は、可愛らしささえ見せるようになる。
孫の誕生を心待ちにする義務もまた、ジョニーに頭が上がらなくなった。
幸せな生活がようやく訪れた。
しかしジョニーの浮気癖は治ることは無かったのだった。

新Mr.BOO!鉄板焼 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1985年
  • 上映時間:88分
  • ジャンル:コメディ
  • 監督:マイケル・ホイ
  • キャスト:サリー・イップ、ロー・ホイパン、マイケル・ホイ etc

新Mr.BOO!鉄板焼 批評・レビュー

映画『新Mr.BOO!鉄板焼 』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

ホイ三兄弟の出演ではない

香港コメディでお馴染みマイケル・ホイのMr.BOOシリーズ。
監督から主演までマイケル・ホイが担っている。
マイケルは三兄弟で有名で、弟のリッキーとサミュエルも人気がある。
しかし本作品はマイケルの単独作品である。
確かに新がつくのが気になるところではあったが、このシリーズは三兄弟の馬鹿らしい騒動が魅力なのであってそれが無いのであれば半減されてしまう。

フライパンテニスが面白い

シシーとのデートを懸けて挑むテニスの試合。
ジョニーはシェフということもあり、やったこともないテニスをラケットではなくフライパンでプレイする。
このシーンはナイスアイデアである。
いかにもコメディらしい面白さのあるシーンで、思わず笑ってしまう。
マイケルの純粋な笑いが散りばめられていると言っても良い。

広川太一郎で見る

本シリーズは吹き替えがオススメである。
広川太一郎亡くしてBOOは語ることが出来ない。
今回も相当セリフより話しまくっていて、収まっていない。
もちろん口の動き以上にしゃべりまくっている。
アドリブの天才広川氏の魅力全開である。

異例のロケ

本作品ではフィリピンに旅行に行くという設定があるのだが、このシリーズでロケは珍しい。
基本的には身近なところでおこる日常的な笑いを売りにしているため、どこか場所を移すということが珍しいのだ。
グローバルになった新しさがまた面白みを強くした作品である。
しかし今までどおりの笑いを期待しているのも事実。
あまり新しいことに挑戦しなくて良いというファンの気持ちもある。

新Mr.BOO!鉄板焼 感想まとめ

人気コメディシリーズの新シリーズ。
一体どんなものなのかと想像していたが、これが意外と面白かった。
ホイ三兄弟が共演していないのが心残りではあるが、マイケルだけで楽しめるのも事実である。
騒動がバタバタしなさすぎた感じが否めないのと、マイケルが女好きという接待が少々違和感だが仕方ない。

演技全体は上手く、コメディ要素も上出来。
時間のあるときにオススメしたい昭和の笑いである。
個人的には次回は是非兄弟の作品を観たいと思ってしまうのだった。

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