映画『ブレインデッド』のネタバレあらすじ結末

ブレインデッドの概要:1992年のコメディ・スプラッターホラー映画です。『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督の出世作のゾンビ映画であり、スプラッター映画の完成系といわれています。やりすぎな血の量やナンセンスで悪趣味なコメディ風味のグロテスクなシーンの連発と奇抜なストーリーで観る者を飽きさせない大傑作です。

ブレインデッドの作品概要

ブレインデッド

公開日:1992年
上映時間:104分
ジャンル:ホラー、コメディ
監督:ピーター・ジャクソン
キャスト:ティモシー・バルム、ダイアナ・ペニャルヴァー、エリザベス・ムーディ、イアン・ワトキン etc

ブレインデッドの登場人物(キャスト)

ライオネル・コスグローヴ(ティモシー・バルム)
本作の主人公で分かりやすく言えばマザコンで気の弱い青年です。パキータと出会った事がきっかけで、死の無限連鎖の地獄へ突き落とされていきます。
パキータ・マリア・サンチェス(ダイアナ・ペニャルヴァー)
祖母の占いで運命の人がライオネルだと信じ、猛アタックを仕掛ける女性です。ライオネルの成長に深く関わります。
ヴェラ・コスグローヴ(エリザベス・ムーディ)
ライオネルのお母さんであり、ライオネルにひどく依存しています。パキータがライオネルと仲良くしてることをよく思っていません。
レス伯父さん(イアン・ワトキンス)
ヴェラの親族であり、なにかよからぬ事を企んでライオネルの前に現れます。性格の悪い男でパキータに嫌われてます。

ブレインデッドのネタバレあらすじ

映画『ブレインデッド』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ブレインデッドのあらすじ【起】

ある山で二人の男が疾走していました。二人はなにやら動物の入ったカゴを持っています。しかしその時、山にいる原住民が二人の前に立ちはだかりました。「そのカゴの中に入ってるサルはこの山に置いていけ、そのサルは災いを引き起こす」と言うのです。二人の男の内の一人はマシンガンを取り出し原住民を脅すとこのサルは連れて行く、といい強行突破しようと駆け出しました。二人の男はなんとか逃げ延び仲間の車のところに辿り着きました。

しかし、男の一人がその捕まえたサルに噛まれている事が判明すると、仲間は顔色を変えてその男を車から蹴って突き落としました。そして、その男の噛まれたところを刃物でどんどん切り落としました。最期には首から頭を切り落とされ男は絶命しました。仲間は男の死を隠したままサルを輸送し航空会社まで連れて行きお金を受け取るのでした。そしてサルは異国の動物園へ飛行機に乗って向かい、原住民達の山から離れていきました。男達は不安の表情を浮かべたまま飛行機を見送りました。

ブレインデッドのあらすじ【承】

ある店でパキータという女性が働いていました。その店に商品の仕入れにくる男にパキータは気を寄せていました。彼女の祖母はパキータの様子を見てあるひらめきを思いつきました。パキータに「タロットカードであの男と結ばれるか占ってやろう」と言うのでした。パキータはこころよく祖母にタロット占いをしてもらうのですが祖母はタロット占いの結果から「あの男は運命の男ではない」と言いました。「運命の男が現れるときはこのシンボルが現れる」と言い、特殊なマークをパキータに教えたのでした。

その時、パキータの店にさえない男がきました。その男のなよなよした態度にパキータはイライラしましたが男が何かの拍子に落としてしまったお店の商品が、たまたま祖母の教えてくれたシンボルになってたのです。驚きながらも喜んだパキータはサンタ・マリア、とつぶやき男にキラキラした目で近づいていきましたが男は焦りながら後退していき、そのまま路面電車に乗っていってしまうのでした。

ブレインデッドのあらすじ【転】

後日、運命の男のライオネルのもとに注文された商品を届けにいったパキータは、ライオネルに色目を使い口説き始めたのでした。それに気づかないライオネルはパキータと雑談をはじめますが会話の中で動物園の話になったときに、「動物園にいった事がないから連れて行って」とパキータに誘われます。ライオネルはその誘いにこころよく承諾し、約束をするのでした。その様子をこころよく思ってないライオネルの母親のヴェラは、包丁を持ったまま二人のことを観察していました。

約束の日に待ち合わせて動物園に向かった二人は早速楽しく動物園を回るのでした。しかしその様子をまたもやヴェラが観察していました。二人が回っているとひときわ凶暴なサルがおり、そのサルは他のサルを殺して食べていました。二人は気持ち悪がりその場をあとにするのですが、二人を追跡していたヴェラがそのサルの横に立って二人を観察している時になんとヴェラはそのサルに噛まれてしまいました。すぐさま叫びライオネルを呼んだヴェラはライオネルと共に家に帰り、ライオネルに傷を見てもらうのでした。

ブレインデッドのあらすじ【結】

次の日になり、傷がどんどん悪化したヴェラは見境なく人を殺すようになり、見かねたライオネルは鎮静剤で眠らせてなんとか場を落ち着かせたのでした。ヴェラは亡くなったことになり葬儀も済ませたのですが蘇っては鎮静剤で眠らせるというやり取りが日々続きました。ヴェラが殺した人たちもどんどんゾンビになっていくのでライオネルは大忙しでした。

そんな時にヴェラの親族のレス伯父さんがライオネルの家を尋ね、「ヴェラの遺産を俺にも分配しろ」と言いました。しかしレス伯父さんに鎮静剤で眠っているヴェラたちを目撃され、しかたなくライオネルは家も含めて遺産を全てレス伯父さんに受け渡しました。

レス伯父さんはさっそく友人や近所の人たちを呼んでライオネルの家でパーティーを始めますがその中にはパキータの姿もありました。ライオネルがゾンビたちの相手をしていたことを知ったパキータはライオネルにゾンビたちを毒殺することを勧め、ライオネルはゾンビたちを泣く泣く毒殺するのでした。しかし間違えて動物用劇薬を注射してしまい暴れだしたゾンビたちはパーティーに来ていた人たちを惨殺し、またも大量のゾンビが増えました。

ゾンビからの逃亡中に天井裏で見つけた写真と骨から、事故で死んだとヴェラから聞かされていたライオネルのお父さんはヴェラが殺していたことが判明しました。ライオネルは事実を知りパキータを助ける為に男を見せて芝刈り機でゾンビたちを大量虐殺するのでした。そしてゾンビたちを全て倒しましたが感染源のヴェラは巨大なクリーチャーに変貌していました。しかし男になったライオネルはヴェラの体内に一度入り中からヴェラの体を突き破りました。ヴェラを倒したライオネルはパキータと抱き合いキスをし、家をあとにするのでした。

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