映画『ブリジット・ジョーンズの日記』あらすじネタバレ結末と感想

ブリジット・ジョーンズの日記の概要:ブリジット・ジョーンズは出版社に勤務する酒とタバコが大好きなポッチャリして思ったことをすぐ口に出してしまう32歳独身のOL。彼女は翌年までに自分の全てを変えようと決意し日記を書き始める。

ブリジット・ジョーンズの日記 あらすじネタバレ

ブリジット・ジョーンズの日記
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ブリジット・ジョーンズの日記 あらすじ【起・承】

ブリジットはポッチャリとした体型で酒とタバコに溺れる32歳の独身女性。新年を迎えママの主催するカレーパーティーへ行く。毎年恒例でママはブリジットに男性を紹介する。
今年ママが紹介したのは人権専門弁護士のマーク。後ろ姿はイケてるがママお手製のトナカイのセーターを着ていてダサい。しかもマークに酒をガブガブ飲む女とデートなんてしない。と言われてしまう。

現状を変えなきゃと思うブリジット。そこで決意表明のために日記を書き始める。日記に書いた絶対恋心を抱いていけないタイプの人間に全て当てはまるのが、会社の上司のダニエルだった。

出版社で働くブリジットの周囲にはダニエルをはじめ、名前を覚えないおっぱいマニアの上司フィッツハーバードやいつも先輩面をするパーペチュアがいる。
ブリジットの親友たちは、情緒不安定なジュード。新聞記者なのに言葉が汚いシャザ。ゲイで元シンガーのトムといった個性あふれるメンバー。この仲間とはしばしば酒を飲みに集まる。

ある日、ミニスカートを履いていくとダニエルからセクハラメールがくる。メールのやり取りが続き、ダニエルと距離が縮まっていく。出版記念パーティーでフィッツハーバードを紹介する司会役を頼まれたブリジット。
ところがインテリを装って司会をしてみるが失敗してしまう。そのパーティーにはマークも参加していた。ダニエルが励ましてくれてそのまま食事に誘われるブリジット。
ダニエルがマークにフィアンセを寝取られて犬猿の仲となっていることを知る。ダニエルといい雰囲気になりセックスする。

ダニエルとセックスする関係になって数日後、ママから連絡が来る。ママは人気通販番組のMCといい雰囲気になっていて、通販番組のアシスタントすることになった。しかもその後パパと住む家を出てMCと同棲することになる。

ブリジットとダニエルは二人で旅行に出かけたものの、ブリジットの親族で行われる仮装パーティーにダニエルは参加せずに帰ってしまう。
ブリジットはバニーガール姿でパーティーに参加するが予定変更があったようでみんなフォーマルなファッションで参加している。そこでもマークに遭遇する。

ダニエルの家に行くとダニエルは浮気をしていた。しかも出版社のNY支社にいたころから続いていたララと婚約したと言われる。
ブリジットはショックのあまり、結婚して幸せになる人生を諦め、独り身を楽しむことにシフトチェンジを考える。そして出版社を辞め、テレビ局へ転職することに。

ブリジット・ジョーンズの日記 あらすじ【転・結】

TVレポーターの仕事でおしりを全国放映してしまい大失態のブリジット。恋人がいる人ばかりが集まる夕食会でマークと再会する。そこでマークがカレーパーティーでの失言を謝り、ありのままの君が好きだと告白してくれる。

マークの計らいで注目の裁判の独占取材を行うブリジット。一挙に有名レポーターへとのし上がる。ブリジット33歳の誕生日、親友たちとマークにお祝いされて嬉しいブリジットだったがそこにダニエルがやってくる。
ダニエルに君が必要と言われる。ダニエルとマークは殴り合いの喧嘩になる。ブリジットはダニエルの味方をしたかのようにも思えたが、結局どちらの味方にもつかなかった。

実家で迎えたクリスマス。ママが帰ってくる。ダーシー家(マークの両親)のパーティーに参加したとき、実はダニエルではなくマークがダニエルに妻を寝取られていたことを知るブリジット。
マークにブリジットは謝り告白する。しかしマークはNYに弁護士の同僚ナターシャと共に栄転することになっていた。喜ぶみんなの前でブリジットはロンドンから素晴らしい人材が消えるなんてそれは喜ばしいことじゃないとスピーチ、その場を去る。

傷心で家にいるところに親友たちが突然やってきてパリに出かけることとなる。出かける直前、マークがアメリカから忘れ物をしたと戻って来た。ずっとロンドンにいることを決めたというマークとブリジットはいい感じになる。
ところがマークがブリジットの日記の中身を見てしまい、家から出て行ってしまう。ブリジットはパンティ姿のまま雪の中を追いかける。すると、マークはブリジットに新しい日記を買っていただけだった。二人は結ばれるのだった。

ブリジット・ジョーンズの日記 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2001年
  • 上映時間:97分
  • ジャンル:コメディ、ラブストーリー
  • 監督:シャロン・マグアイア
  • キャスト:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント、ジム・ブロードベント etc

ブリジット・ジョーンズの日記 批評・レビュー

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

等身大の32歳独身女性を演じる

ブリジットの役柄は日本だったらお笑い芸人でないとできなそうだ。デカパンを履くしおしり丸出しになるし。
ところが主人公ブリジットを演じたレニー・セルヴィカーは映画「シカゴ」ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるくらいの名女優である。
(この映画でもアカデミー賞の主演女優賞にノミネートしている)そんな彼女が、体重を13キロ増やして体当たりしたこのブリジットの熱演は素晴らしい。
等身大の32歳独り身女性を演じるにあたり、酒を飲みまくり、タバコ吸いまくり、失態だらけでどれもこれもちょっとやりすぎだが、愛嬌があって前向きなブリジッド役はレニーじゃないと務まらないだろう。

強烈な脇役たち

ブリジットのママは思ったことを口にそのまま出してしまう人で、ちょっとお節介。だけどブリジットに男性を紹介するのはブリジットの幸せを願っているからで優しい一面だ。
パパに愛されたいから家出してみたりするところは親であっても乙女な一面があって可愛さも感じてしまう。振り回されちゃうけど嫌いになれないキャラクターである。

ブリジットの親友たちはブリジットと同じ独り身でいることが納得できるような個性的メンバーであるところもよい。

だんだんブリジットが可愛く思えてくる

映画を見始めた頃は、こんなに酒飲んでたばこを吸っていたら、行き遅れるに決まっているだろうと思ってブリジットを観ていた。更にパーティーの司会で失敗する場面を見てダサいと思った。
しかし、テレビ局で体当たり取材するあたりからだんだんブリジットが好きになってきた。ブリジットは基本的に素のままでめげずに前向きでいるからだ。
視聴者もマークと同じ“素のまま”という理由でブリジットを好きになっていくのかもしれない。ラストでもパンティを勝負パンティに交換するためにマークの前を離れるブリジットはとてもキュートだなと思ってしまった。

ブリジット・ジョーンズの日記 感想まとめ

私はイギリスのラブコメ映画にしばしば登場するコリンファースとヒューグラントの二人の役者が好きだ。
いかにも堅物なコリンファースとチャラそうなヒューグラントのイメージそのままの役柄なので見ていて楽しかった。ただこのイケてる男たちが飲んだくれのブリジットを取り合うのは少し都合のいい感じがしてしまう。
ブリジットの良さは飾らない自然体でユニークなところなのだが、キャラクターが強烈すぎるので、取り合うならもうちょっといい女いるんじゃないって思ったりしてしまう。
おそらくマークとダニエルがブリジットを取り合うのに喧嘩するのは、ただ二人が犬猿の仲だったからで、その二人の共通の知人としてブリジットが居ただけなのではと私は思う。

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