映画『バレット・オブ・ラヴ』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『バレット・オブ・ラヴ』のネタバレあらすじ結末

バレット・オブ・ラヴの概要:母親の幽霊にアドバイスされ、ブカレストへと向かったチャーリーは、そこで美しいチェロ奏者のガブリエラに恋をする。しかしガブリエラは、危険なギャングの妻だった。暴力的なシーンも多いが、退廃的で美しい映像が印象に残る作品。

バレット・オブ・ラヴの作品概要

バレット・オブ・ラブ

公開日:2013年
上映時間:103分
ジャンル:ラブストーリー、コメディ、フィルムノワール
監督:フレデリック・ボンド
キャスト:シャイア・ラブーフ、エヴァン・レイチェル・ウッド、マッツ・ミケルセン、ティル・シュヴァイガー etc

バレット・オブ・ラヴの登場人物(キャスト)

チャーリー(シャイア・ラブーフ)
アメリカのシカゴで暮らす若者。亡くなった母親の幽霊に“ブカレストへ行きなさい”と言われ、それに従う。ブカレストでガブリエラに恋をして、危険な犯罪に巻き込まれていく。
ガブリエラ(エバン・レイチェル・ウッド)
ブカレスト在住のチェロ奏者。急死した父親と最後に会話したのがチャーリーだった。夫のナイジェルと離婚したがっているが、なかなか別れてもらえない。
ナイジェル(マッツ・ミケルセン)
ガブリエラの夫。犯罪組織に属すかなり危険な人物で、人を殺したこともある。ガブリエラのことをしつこく追い回している。ガブリエラに近づく男には、容赦無く制裁を加える。

バレット・オブ・ラヴのネタバレあらすじ

映画『バレット・オブ・ラヴ』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

バレット・オブ・ラヴのあらすじ【起】

アメリカのシカゴで暮らすチャーリーは、母親が危篤との知らせを受け、継父のビルと病院へ向かう。人工呼吸器が外された時、チャーリーは母親の魂が体から離れていくのを見る。

病室にいるのがつらくなり、チャーリーは廊下で座り込む。すると、先ほど亡くなった母親の幽霊が隣へ来て、落ち込んでいるチャーリーを慰めてくれる。何をすればいいかわからないというチャーリーに、母親は“ブカレストへ行きなさい”とアドバイスしてくれる。

母親との約束を守るため、チャーリーはブカレスト行きの飛行機に乗る。隣にはビクトルという陽気なルーマニア人のおじさんが座っており、ビクトルは娘への土産だというふざけたネズミの帽子を見せ、チャーリーを笑わせてくれる。

それから数時間後。眠りから覚めたチャーリーは、隣のビクトルが呼吸をしていないことに気づく。チャーリーが混乱していると、ビクトルの幽霊が現れ、“娘に帽子を渡して、最後の言葉を伝えて欲しい”と頼んでくる。チャーリーは、“必ずそうする”とビクトルに約束する。

帽子の入手には失敗したが、チャーリーは空港でビクトルの娘と会えた。娘はガブリエラという名のミステリアスな雰囲気の美人で、チャーリーは彼女に一目惚れする。チャーリーは彼女にビクトルの伝言を伝え、彼のよだれがついた自分のTシャツをプレゼントする。

バレット・オブ・ラヴのあらすじ【承】

ブカレストの街中をタクシーで走っていたチャーリーは、路肩に停車した車内でガブリエラの姿を発見する。チャーリーはタクシーを降りて車に乗り込み、ガブリエラが見失った救急車を追いかけ始める。

ビクトルの遺体を乗せた救急車の運転手は、運転しながらドラッグをしていて事故を起こす。車外に投げ出された父親の遺体を見て、ガブリエラは泣き崩れる。ガブリエラにとってビクトルは、たった一人の肉親だった。

ガブリエラは病院へ行き、チャーリーは彼女の車をオペラハウスに届けることにする。ガブリエラは、オペラハウスで演奏するチェロ奏者だった。車内には、“愛しのガビへ ナイジェルより”というメッセージが彫られた銃があった。

オペラハウスでガブリエラの演奏姿を見たチャーリーは、ますます彼女のことが好きになる。公演後、舞台裏へ行くと、ガブリエラは金髪の危ない雰囲気の男といた。ガブリエラは、なぜかチャーリーのことを“同性愛者の研修生”と紹介し、その男のことは“元夫のナイジェル”と説明する。それを聞いてナイジェルは“今も夫婦だ!”と怒り出す。どうやらガブリエラは、ナイジェルに付きまとわれて困っているようだった。

チャーリーは、ガブリエラが指定した「マルコ・ポーロ・ホステル」へ行ってみる。そのホステルは怪しい路地裏の安宿で、若者たちの溜まり場になっていた。同室となったルークとカールは、エクスタシー入りのビールでチャーリーを歓迎し、チャーリーはハイになって幻覚を見る。トイレにはなぜかナイジェルがいたが、チャーリーにはこれが現実なのか幻覚なのか分からなかった。

バレット・オブ・ラヴのあらすじ【転】

チャーリーは、荷物を届けに来てくれたガブリエラを追いかけ、彼女と夜の散歩をする。ガブリエラは、“私といると殺される”と警告するが、チャーリーは少しでも長く彼女といたかった。ガブリエラは、どこまでもついてくるチャーリーを制し、“明日私を見つけたらキスしてあげる”と言い残して去って行く。

翌日、ポルノ映画のオーディションへ行ったカールは、勃起薬を大量に飲み、股間が大変なことになってしまう。チャーリーとルークはカールに付き合い、ストリップバーへ向かう。そこでカールがストリップ嬢相手に射精してしまい、3人は店の事務所へ連れて行かれる。

店のオーナーのダルコは、カールの射精を理由に、法外な勘定を3人に要求してくる。チャーリーはダルコと交渉している途中で、壁に飾られたガブリエラとナイジェルの写真を見つける。ダルコはナイジェルを捜しているらしく、明日までにナイジェルの情報を電話するという約束で、3人は解放してもらう。

オペラハウスの前で眠り込んでいたチャーリーは、指揮者のベラに拾われ、ガブリエラの自宅へ連れて行ってもらう。自宅では、ビクトルの追悼会が開かれていた。約束通り自分を見つけたチャーリーに、ガブリエラはキスをしてくれる。

2人はいい雰囲気になるが、そこへナイジェルが現れ、チャーリーを脅し始める。ガブリエラはナイジェルに銃を突きつけ、彼を帰らせる。その夜、チャーリーは改めて、ガブリエラとナイジェルの事情を聞く。

幼い頃から音楽にしか興味がなく、世間知らずだったガブリエラは、カフェで演奏している頃にナイジェルと知り合い、彼の過去を何も知らないまま結婚した。ビクトルは、危険なナイジェルを娘と引き離すため、彼が罪を犯した証拠映像を入手して、ナイジェルを追い払う。ナイジェルは、犯罪組織の人間で、ダルコもその仲間だった。

バレット・オブ・ラヴのあらすじ【結】

チャーリーは、ナイジェルに殺されるかもしれないと知っても、ガブリエラを諦める気にはなれない。チャーリーは心から彼女を愛しており、ガブリエラもチャーリーを愛するようになっていた。そしてその夜、2人は結ばれる。

翌日、ガブリエラは“家を出ないで”というメモを残して、どこかへ出かけていた。留守番をしていたチャーリーは、ビクトルの書斎で、あるビデオを見つける。そのビデオには、ナイジェルが次々と人を撃ち殺す映像が収められており、そこにはダルコの姿もあった。

チャーリーはガブリエラを捜す。ガブリエラは、ナイジェルと会っていた。ナイジェルは、“テープを見た”というチャーリーを痛めつけ、テープの隠し場所を吐かせようとする。間一髪のところで警察が来て、チャーリーは保護されるが、ガブリエラは来てくれなかった。

ホステルへ帰ったチャーリーは、カールとルークが組織の奴らに拉致されたことを知る。チャーリーもダルコの一味に追われ、あちこちを逃げ回る。なんとか逃げ切ったチャーリーは、ガブリエラの家へ向かう。そこにはダルコの一味と、接着剤でひっつけられたカールとルークがいた。

ガブリエラは電話でチャーリーを呼び出し、自分のことは全部忘れるよう告げる。チャーリーは食い下がるが、ガブリエラは“消えて”と冷たく突き放す。ガブリエラは、チャーリーを救うため、ナイジェルのもとへ戻ることにしていた。

落ち込むチャーリーを、母親の幽霊が慰めに来てくれる。チャーリーは元気を取り戻し、愛のためになら死ねると覚悟を決める。

チャーリーは、ガブリエラと行こうとしていたナイジェルを車から引きずり出し、彼女と逃げようとする。しかし、すぐに捕まって半殺しの目にあわされる。

ナイジェルはガブリエラに銃を渡し、ダムの上に吊るされたチャーリーにトドメを刺すよう命じる。ガブリエラは銃を放つが、ギリギリで弾を外す。その直後に警察が来て、ダルコ一味は逃走する。チャーリーは、ダムへと落ちていく。

ナイジェルは、ガブリエラとチャーリーが本気で愛し合っていることを知り、わざと銃を撃つようなポーズをとって警察に射殺される。

その後、カールとルークも無事に救出され、チャーリーとガブリエラもハッピーエンドを迎える。

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