映画『カミーユ、恋はふたたび』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「カミーユ、恋はふたたび」のネタバレあらすじ結末

カミーユ、恋はふたたびの概要:カミーユは25年連れ添った夫に浮気をされ、離婚を突きつけられる。心の整理ができないまま、家を追い出されることになる。カミーユは心機一転を図り、友人が開いたパーティーに参加した。だが、途中で気を失ってしまい、過去にタイムスリップしてしまう。

カミーユ、恋はふたたびの作品概要

カミーユ、恋はふたたび

公開日:2012年
上映時間:118分
ジャンル:SF、ファンタジー、ラブストーリー
監督:ノエミ・ルボフスキー
キャスト:ノエミ・ルボフスキー、サミール・ゲスミ、ジュディット・シュムラ、インディア・エール etc

カミーユ、恋はふたたびの登場人物(キャスト)

カミーユ(ノエミ・ルヴォウスキー)
若い頃から女優を目指していた。40歳の現在、殺される役など端役の仕事を引き受けている。25年連れ添った夫のエリックに浮気され、離婚を突きつけられる。エリックとの間に、23歳の娘がいる。
エリック(サミール・ゲスミ)
写真家。学校でカミーユと出会い、恋に落ちる。20歳の女性と浮気をして、カミーユと別れる決心をする。
ジョセファ(ジュディット・シュムラ)
カミーユの同級生。母親は精神病で入院中、父は家庭を顧みない人。口が乱暴な部分もあるが、友人思いの優しい性格。
アルフォンス(ドゥニ・ポダリデス)
物理の先生。カミーユにタイムスリップしたことを相談されるが、始めは信じなかった。だが、何度も会う内に、カミーユに惹かれていく。

カミーユ、恋はふたたびのネタバレあらすじ

映画『カミーユ、恋はふたたび』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

カミーユ、恋はふたたびのあらすじ【起】

エリックは20歳の彼女と付き合っていた。新しい生活を始めるため、長年住んだ家を売りに出す気だった。妻のカミーユは未だに現実を受け止められず、荷造りも進んでいなかった。娘はそんな母を心配し、祖母のドレスを着せながら出かける準備をさせた。カミーユはドレスを見ながら、母が妊娠したことを知らずに亡くなったことを娘に話した。妊娠検査薬を試した翌日に、亡くなってしまったのだ。

カミーユは時計屋さんで腕時計の電池を交換してもらった後、指輪を切って取り外してもらった。その後、友人の家で開かれているパーティーに参加した。友人のルイーズは5年前に失明して何も見えなくなっていた。カミーユもエリックと離婚することを話したが、落ち込んでいる姿は見せなかった。

カミーユは袋に入った指輪を見ながらお酒を飲んでいたが、うっかり窓の下に落としてしまう。お酒で意識が朦朧とする中、年末のカウントダウンが始まった。“新年おめでとう”の声が聞こえた途端、カミーユは意識を失ってしまう。

カミーユが目を覚ますと病室のベッドの上で、看護婦から未成年がお酒を飲んではいけないと怒られる。しかも、なぜか死んだはずの両親が迎えに来た。カミーユ自身は大人の姿に見えているのだが、他人からは未成年の子供の姿に見えていた。カミーユは戸惑いながら両親に連れられて家に帰り、部屋の中を見て回った。すると、自分が若い頃に使っていた部屋がそこにあった。

カミーユ、恋はふたたびのあらすじ【承】

カミーユは母に起こされ、学校へと向かった。休みの日の宿題をしていなかったため、自習室でノートに300回、“働かざるもの食うべからず”と書くことになった。カミーユが真面目に書いていると、エリックがやって来た。カミーユはエリックの表情をまじまじと見た後、その場にいられずに咄嗟に部屋から出てしまった。その後もエリックと学校ですれ違ったりするが、攻撃的な態度を取ってしまう。だが、エリックと友人は、カミーユがエリックのことを好きだから変な態度を取るのだと思っていた。

カミーユは両親との食事を楽しみながら、両親の声を録音して残した。母の体調が悪そうだったので、勝手に病院に電話をして精密検査の予約をしようとした。だが、母が検査を嫌がったため、最後まで電話をすることができなかった。

カミーユは友人達と夜のプールに忍び込み、恋やセックスについて話した。カミーユも25年連れ添ったエリックの話をした。愛し合っていたのに、煙のように消えてしまったのだ。カミーユはこれからエリックを忘れ、男漁りをするつもりだった。友人達は困惑した表情でカミーユを見た。

カミーユは演劇の練習で、友人の代わりにエリックの相手役を務めることになった。演技にはのめり込めたが、終わってみるとエリックに対して複雑な気持ちがこみ上げてきた。カミーユはその場から逃げるように立ち去った。

同級生のジョセファは複雑な家庭環境にあり、母は精神病で入院中、父は家庭を顧みない人だった。カミーユは引き止めるがそれを無視して、優しくしてくれた女性に養母になってくれと頼みに行った。だが、断られてしまう。その夜、カミーユは家にジョセファを招いた。もしも、友人達の身に起こることが全て分かるとしたらどうするか尋ねると、ジョセファは自殺すると答えた。

カミーユ、恋はふたたびのあらすじ【転】

カミーユはエリックの友人に誘われ、友人達とパーティーに参加した。その日の帰り道、カミーユはエリックにキスされていることが分かっていた。カミーユはエリックともう一度キスをして、この恋を終わらせることにした。

次の日、エリックが別の女の子と仲よさそうに話していた。カミーユも自分のことを熱心に見てくれていた男の子に、セックスをしようと声を掛けた。だが、男の子はセックスが初めてで上手くできず、カミーユは笑いを堪えることができなかった。セックスをしないまま、部屋から追い出されてしまう。

カミーユは物理の先生のアルフォンスに、過去にタイムスリップしたことを話したが、信じてはもらえなかった。せめて母の検診の予約をしてもらおうと、母が39日後に脳卒中で死ぬことを話した。先生は戸惑いながらも、予約することを約束した。その後、カミーユの母は検査を受けるが、異常は見つからなかった。

カミーユはエリックから誕生日プレゼントを渡されるが、それは見たことがない写真だった。エリックは運命の人だとカミーユに愛を囁いた。カミーユは気持ちを抑えることができず、エリックにキスをした。そして、エリックに初めてのセックスを捧げた。カミーユは家に帰り、両親から腕時計をプレゼントされる。両親に好きな歌を歌ってもらい、それを録音した。

カミーユ、恋はふたたびのあらすじ【結】

カミーユは再びアルフォンスの元を訪ねた。過去を変えれば、母が死ぬことを回避できるのではないかと思っていた。アルフォンスはカミーユの話に戸惑いながらも、カミーユに請われるまま肩を抱き寄せて慰めた。

カミーユは妊娠していた。エリックや父には言わず、母にこっそり伝えた。母は16歳の娘が妊娠したことに動揺していた。だが、カミーユは母が亡くなる前に伝えられたことが嬉しかった。次の日、カミーユは母の傍を離れたくなかったが、母はつきまとわれるのを嫌がった。仕方なく傍を離れるが、その瞬間母が倒れる音が聞こえた。

カミーユはエリックに妊娠したことを告げるが、世界一周を旅する夢を諦めて欲しくなくて別れを告げた。エリックは指輪だけ置いて立ち去った。その帰り道、カミーユは車で跳ねられてしまう。カミーユはアルフォンスに助けを求めた。幸い流産しておらず、怪我もたいしたことがなかった。カミーユはアルフォンスに、未来で会うために電話帳に番号を載せておいて欲しいと頼んだ。そして、両親の録音テープを預けた。2人は未来でお互いのことを思い出すために曲を選び、その音楽を聞きながらキスをした。だが、その姿をエリックに見られてしまう。

カミーユはエリックから貰った指輪をつけて眺めていたが、抜けなくなってしまう。時計店へ外して欲しいと頼みに行った。だが、切ることを反対される。店主は酒など飲まずに、変えられないものを受け止める勇気を持てと励ました。

カミーユはエリックと険悪な雰囲気になるが、演劇の監督に反対され舞台を降板できずにいた。エリックはカミーユの手に指輪が嵌っているのを見て驚きの声を上げた。その時、カミーユは愛しているから嵌めたのだと呟くが、気分が悪くなって倒れてしまう。目を覚ますと、元の世界に戻っていた。

カミーユはアルフォンスに会いに行った。アルフォンスはカミーユのことを忘れておらず、預かっていた録音テープを返した。アルフォンスは気持ちを抑えられず、カミーユにキスをした。後日、カミーユはエリックと別れ話をするために、話し合いを行った。そこで、過去に戻って再びエリックと会ったことを話した。カミーユは誰かに恋をしても、エリック以上の人はいないのだと感じていた。それをエリックは戸惑いながら聞いていた。

Amazon 映画『カミーユ、恋はふたたび』の商品を見てみる