映画『カードキャプターさくら』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『カードキャプターさくら』のネタバレあらすじ結末

カードキャプターさくらの概要:桜は商店街でクジ引きを行い、特賞の香港旅行を当てる。桜は兄の桃矢達と一緒に香港旅行に旅立つが、不思議な夢を見るようになる。同級生の小狼の母から忠告を受け、危険が迫っている事を知る。

カードキャプターさくらの作品概要

カードキャプターさくら

公開日:1999年
上映時間:82分
ジャンル:アニメ、ファンタジー、ラブストーリー
監督:浅香守生
キャスト:丹下桜、久川綾、岩男潤子、関智一 etc

カードキャプターさくらの登場人物(キャスト)

木之本桜(丹下桜)
小学4年生の女の子。ケルベロスの助言の元、町中に散らばってしまったクロウ・カードの回収を行う。月城雪兎に淡い恋心を抱いている。
ケルベロス(久川綾)
通称ケロちゃん。普段は手に乗るぐらいのサイズで、ぬいぐるみのような外見をしている。クロウ・リードに創られ、クロウ・カードを守っていた。関西弁で陽気な性格。食べる事が大好き。
大道寺知世(岩男潤子)
桜の親友。出かける時はよくビデオカメラを回しており、桜を撮っている。
李小狼(くまいもとこ)
桜の同級生で香港からの転入生。桜と同じようにクロウ・カードを集めている事と雪兎の事が好きな為、桜にライバル心を燃やしている。だが、桜がピンチに陥ると助けてあげる優しい一面もある。
木之本桃矢(関智一)
桜の兄。普段は桜に嘘を吹き込みからかって遊んでいるが、妹が危険な目に合わないか心配している。
月城雪兎(緒方恵美)
桃矢の親友。大食漢。おっとりと優しい性格。
李苺鈴(野上ゆかな)
小狼を追い桜の学校へ転入する。小狼の事が大好き。
クロウ・リード(林一夫)
強い魔力を持っており、魔力を宿した“クロウ・カード”を創る。
魔道士(林原めぐみ)
昔、香港で占い師だった女性。クロウ・リードを探している。
クロウ・カード
クロウ・リードが創ったカード。カードの封印を解くと、カードに込められた魔力を使う事が出来る。

カードキャプターさくらのネタバレあらすじ

映画『カードキャプターさくら』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

カードキャプターさくらのあらすじ【起】

木之本桜は学校で暴れていた弓の魔力“THE ARROW”を、小狼の助けを借り無事にクロウ・カードの姿に戻す事に成功する。

桜は不思議な夢を見る。明かりが差し込む空間に立っていると、突然紐が桜の体に巻き付き水の中に引っ張り込んでしまう。水の中は苦しくなく、紐が解けると誰かの囁くような声が聞こえてくる。

桜は小学校に行き成績表を受け取る。後ろの席の小狼は緊張で震えていた。小狼の名前が呼ばれ成績表を受け取ると、彼は安堵の溜息を漏らす。桜がその様子を眺めていると、小狼に睨まれてしまい苦笑いを浮かべる。

放課後、桜は知世と共に商店街に行き、冬休みの宿題用のノートを買う。商店街ではクジ引きが行われており、桜も引く事になる。桜がクジの箱に手を入れると、玉が手にくっ付いてきたような感覚があった。桜は不思議に思いながら玉を見ていたが、何色だったか店主に聞かれる。店主に玉を見せると、特賞の香港旅行が当たった事を知る。

桜は家に帰り、封印の獣ケルベロスのケロちゃんに自慢する。ケロちゃんは驚き、喜ぶ。ケロちゃんとクロウ・カードも魔術師クロウ・リードに連れられて香港を訪れた事があるらしく、案内してもらう事になる。桜は初めての海外旅行に思いを馳せた。だがそこで、冬休みの間、父の藤隆が出張だということに気付く。

桜が夕食を食べながら旅行の話をすると、父から兄の桃矢が一緒なら行っても良いという許しをもらう。桃矢も桜に家事の当番を5回変わるならOKと返事をする。旅のメンバーは、桜と桃矢、知世と桜が憧れている桃矢の友人、月城雪兎が行く事になった。

カードキャプターさくらのあらすじ【承】

桜達は飛行機に乗り、無事香港に降り立つ。船に乗り雪兎と嬉しそうに話している桜の姿を、知世はこっそりとビデオカメラに収めた。ケロちゃんも桜の鞄で移動し、香港の食事を楽しむ。ケロちゃんは桜が香港旅行を当てたのには何か裏でもあるのではと訝しむが、考えすぎかと笑う。その姿を2羽の白い小鳥が見ていた。

桜はまた同じ夢を見た。だが、前とは違い2羽の白い小鳥と顔の見えない天女のような人物が浮かんでいた。桜がその女性が身に着けている羽衣を触ろうとした時、夢から覚める。

桜達は食事を楽しみ、バードストリートへ行く。道の両端に店が並び、大量の鳥籠が吊られていた。桜が鳥を眺めていると、誰かの視線を感じる。ケロちゃんも奇妙な気配を感じていると、雪兎があんな所にも鳥がいると見上げていた。桜も上を見上げると、夢の中に出てきた2羽の白い小鳥がいた。鳥が飛んで行ってしまい、桜は慌てて追いかける。知世とケロちゃんも桃矢達にすぐ戻ると言って、慌てて桜を追いかけた。

桜はこっそり1枚のクロウ・カードの封印を解くと、鳥が向かった場所に降り立つ。奇妙な気配を感じ怯えていると、井戸を見つける。桜が背を向けた隙に、後ろの井戸から夢で出てきた羽衣が現れる。水面には夢の中の女性が映っていた。桜は意識を操られ水溜りに落ちそうになるが、突然現れた小狼に助けられる。正気に戻った桜は、小狼が居る事に不思議に思い、近づこうと足を踏み出して水の中に落ちてしまう。

桜を探していた知世は友人の李苺鈴と偶然会う。二人の元に桜達も合流し、桃矢達もやって来る。桃矢は勝手に移動した桜を怒るが、水に濡れている為どこかで着替える必要があり怒りを収める。

桜達は小狼の家に行き着替えさせてもらう。小狼の母がやって来て、桜はクロウ・カードを持っている事を言い当てられる。そして、強い力は困難を引き寄せる事もあると忠告を受ける。

桜達は小狼の家に泊まる事になる。ケロちゃんは小狼の母もすごい魔力の持ち主だと話す。桜はケロちゃんを間に挟み、知世と仲良く眠る。桜はまた夢を見ていた。顔の見えない女性に誰なのか問いかけるが答えは無い。桜が羽衣を掴むと腕に纏わりつき、上に引っ張り上げられる。その女性が突然向かって来て襲われそうになり、桜は悲鳴を上げる。異変を感じた知世達が起き、桜に声を掛ける。桜が目覚めて腕を見ると、夢で羽衣に巻き付かれた場所と同じ所に赤い跡が残っている事に気付く。ケロちゃんはただの夢ではない事に気付く。その時、小狼の母がやって来る。桜を外に連れ出し、夢の中の女性に呼ばれて香港に来た事を告げ、今まで以上の危険がある事を伝える。落ち込む桜にあなたならきっと答えが見つかると励ます。

カードキャプターさくらのあらすじ【転】

桜が小狼の家を出る時、小狼の母から水に気を付けろと忠告を受ける。

桜達は観光を楽しむが、一方で何故桜が香港に呼ばれたのか疑問に思っていた。桜が桜の形の簪を眺めていると雪兎が買ってくれる。雪兎が桜に優しくしている姿を見て、小狼は嫉妬する。その時、桜は妙な気配を感じ、上を見上げると2羽の小鳥がいた。小鳥達が飛び去り、桜は後を追う。勝手に走り出した桜を見て桃矢達も慌てて追う。小鳥達は一軒の古い骨董屋に入って行く。桜とケロちゃんは後を追い店の中へと入って行く。すると、一冊の本の中から水の音がしているのに気付く。表紙を見ると、桜が夢で見た女性が描かれていた。桜は女性に操られ本の封印を解こうとする。ケロちゃんが必死に止めていたが桃矢達が来てしまい姿を見られないように隠れた為、桜は封印を解いてしまう。桜達は本から溢れた水に飲まれてしまう。

桜とケロちゃんは夢の中の女性と対面する。桜がクロウ・カードを使い攻撃から逃げていると、女性は何故お前がクロウ・カードを持っているのだと怒り、更なる攻撃を仕掛けてくる。そこへ小狼が現れ助けられる。ケロちゃんは女性の顔をどこかで見た覚えがあった。桃矢達は女性に捕まり、1人ずつ水の玉の中へと閉じ込められていた。桜達は二手に分かれ攻撃をかわし、知世をまず助け出す。女性は怒り狂い強力な攻撃を仕掛け、小狼が捕まってしまう。桜は知世を連れ、一先ず逃げる事にする。

桜達は骨董屋に戻って来た。桜は桃矢達が捕まったのは自分のせいだと落ち込む。しかも、本を探してもどこにも見当たらない。ケロちゃんはそこで女性の事を思い出すが、店主が二階から降りてくる音が聞こえた為、店から出る事にする。

あの本の女性は昔の占い師で魔道士だった。魔道士が占いの仕事をしている時、片手間でやっていたクロウの占いが当たると評判になり、魔道士の商売に支障をきたした。その為、度々魔道士はクロウに戦いを挑むようになる。ケロちゃん曰く、魔道士は死んでいるが魔術で意思だけを本に残し、クロウを封じ込めようとしているのではないかという事だった。その話を聞いた桜は、店から本が無くなった事で桃矢達を助け出す術が無いのではと焦る。ケロちゃんから本にはきっと他に出入り口があると言われ、桜は表紙に描かれていた井戸がある場所を思い出す。桜達はそこへ向かう事を決める。

カードキャプターさくらのあらすじ【結】

桜は知世が用意した衣装に着替え、井戸がある場所に降り立つ。だが、結界が張られており中に入る事が出来なかった。そこへ小狼の気配が途切れた事を感じ取った小狼の母がやって来る。小狼の母が結界を開けている隙に、桜はケロちゃんを連れて中へと入る。

井戸の中は様々な場所に通じるようになっており、桜は皆の場所へ行きたいと強く願う。降り立つと小鳥が2羽飛んでいくのが見えた。2人は慌ててその後を追いかける。桜が桃矢達の気配を感じるドアを開けると、中には溢れんばかりの水が溜まっていた。桜達は勇気を出して中へと入る。

桜達は魔道士にクロウが死んだ話をしようとするが、彼女は話を聞こうとせずクロウをずっと待っていたと嘆く。その姿を見て、桜は違和感を覚える。知世は小狼の母が見守る中、心配そうに井戸を見ていた。すると、赤い閃光が走り井戸が崩れた。魔道士が外の世界に飛び出すが、見慣れない世界に戸惑う。

桜はクロウ・カードを使い魔道士の後を追いかける。魔道士は攻撃を繰り出し、桜はなかなか反撃のチャンスがつかめない。そして、魔道士に捕まってしまう。桜はクロウが亡くなった事を必死に魔道士に告げる。だが、魔道士は信じず大量の水の中に桜を沈める。魔道士が流した涙が桜の目の前に落ちてくる。その雫から魔道士の記憶が流れ出した。クロウが誕生日に魔道士に簪を送っている映像だった。桜は魔道士がクロウを愛している事に確信をもつ。そして、弓の魔力“THE ARROW”のカードを使い逃げ出す。

桜は魔道士の前に立つと、愛する人を亡くした魔道士の気持ちを思い、涙を流す。それを見て、魔道士はやっとクロウが死んだ事を受け入れる。彼女の体は水の雫のように零れて消えてしまう。後にはクロウが魔道士に贈った錆びついた簪だけが残った。それすら崩れ落ちると、桜の目の前に気を失った小狼達が現れる。桜は皆が無事に戻って来た事に安堵し、涙を流す。

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