映画『チキンラン』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『チキンラン』のネタバレあらすじ結末

チキンランの概要:2000年のイギリスのストップモーションクレイアニメーション映画です。本作はイギリスの養鶏場で命を狙われた雌鳥たちが脱走する話で、映画『大脱走』をイメージして作られています。また、『ひつじのショーン』や『ウォレスとグルミット』のニック・バーグが監督、製作、脚本を手掛け、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも参加しています。

チキンランの作品概要

チキンラン

公開日:2000年
上映時間:84分
ジャンル:コメディ、アドベンチャー、アニメ
監督:ピーター・ロード、ニック・パーク
キャスト:メル・ギブソン、ジュリア・サワラ、ジェーン・ホロックス、イメルダ・スタウントン etc

チキンランの登場人物(キャスト)

ジンジャー(声:ジュリア・サワラ)
皆のまとめ役でロッキーと恋に落ちる。何度も脱出しようと試みるが上手く行かず悩んでいると、突然救世主が現れて大喜びしていました。
ロッキー(声:メル・ギブソン)
皆の救世主でアメリカから空を飛びやってきたお調子者。実は空が飛べないのに嘘を付いてしまいます。
トゥイーディ夫人(声:ミランダ・リチャードソン)
養鶏場を経営しているトゥイーディさんの奥さんで気が強くいつも怒ってばかりです。お金を稼ぐために雌鳥パイの工場経営を思いつきます。
トゥイーディさん(声:トニー・ヘイガース)
養鶏場を代々受け継いできた経営者で気が弱く奥さんには頭が上がらない様です。いつも番犬二匹と見回りに来ます。

チキンランのネタバレあらすじ

映画『チキンラン』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

チキンランのあらすじ【起】

夜のこと、雌鳥たちは養鶏場からの脱走を試みます。ジンジャーがスプーンを使って穴を掘り、鉄格子の下を皆で潜って行く作戦です。鉄格子の周りではトゥイーディさんと番犬二匹が見張っています。ジンジャーは静かに鉄格子の近くを走って行きます。スプーンのある場所まで辿り着き鉄格子の下を必死で掘りました。まだ、番犬たちに気付かれていません。今のうちに潜らないとと、ジンジャーは潜って行きました。他の皆にもこっちに来てとジェスチャーで合図を送ると、皆一斉に走り出します。すると番犬がこちらに気付きます。「早く早く!」とジンジャーが急かしますが、体の大きな雌鳥が挟まって身動きがとれません。仕方ないので戻ってもらうしかありません。「みんな戻って!」と引っ張ったり、押したりしていると近くまで番犬が来ていました。ジンジャーは逃げ切れずにトゥイーディさんに捕まり家まで連れて行かれましたが、夫人が玄関先で「何で鶏がそんなところに居るんだい!?」とトゥイーディさんは怒られてしまいました。仕方ないので、家の前のゴミ捨て場にジンジャーを投げ入れ反省させることにしました。

チキンランのあらすじ【承】

次の日の朝、ジンジャーは元の小屋に戻されました。今回の脱走は失敗に終わりましたが、
きっと今度は上手く行くはずと計画を立て直し何度も挑戦するのですが上手くいきません。

今日は、トゥイーディ夫人達が来て雌鳥たちの様子を見に来る日です。英国空軍で活躍していた長老が「整列!」と言うと皆一斉に整列を始めます。養鶏場はいつも収容所の様な場所でした。夫人達が来ると長老も慌てて列に並びました。卵の産み具合が書いてある用紙を確認します。最近、全く卵を産まなかった雌鳥がいました。夫人はニコッと笑顔を見せるとその雌鳥を倉庫に運びました。ジンジャーは慌てて様子を見に行くとその雌鳥は殺されてしまいました。いつもこの様な事が繰り返されているのです。こんなことでは自分もいつか殺されてしまう。もちろん仲間も。心配になったジンジャーは新たな計画を練ることにしましたが失敗ばかりしているので皆はこの今の生活を続けようとジンジャーの計画に賛成できないでいました。

チキンランのあらすじ【転】

皆を説得できなかったジンジャーは小屋から出ては空を眺めて、自由への憧れを夢見ていました。すると突然空から一羽の鳥が飛んでくるのが見えました。急いで行って見ると、ロッキーと言うアメリカから来た鶏でした。もし、私達雌鳥もこんな風に空を飛べたなら。とジンジャーは考えました。ロッキーはその日の夜、救世主として人気者になりました。

ジンジャーは空の飛び方をロッキーに習いたいと思い頼み込むと断られました。困り果てていると、外からサーカス団の車がやってきました。ロッキーを探しに来たのです。ロッキーは逃げようとしますが逃げる場所はありません。そこでジンジャーは「空の飛び方を教えてくれる代わりにかくまってあげるわ。」と言いました。もちろん交渉は成立しました。

次の日から雌鳥たちの空を飛ぶ訓練が始まります。一週間が経ち、こんな訓練で本当に飛べるのか疑問を感じてきていました。夜が訪れ工場には怪しいトラックが機械を運んできました。ジンジャーは自分たちは近い将来殺されてしまうのではと思いました。焦ったジンジャーは、ロッキーに「明日までに飛べなかったら協定は破棄するわ。」と告げました。

チキンランのあらすじ【結】

ロッキーは良い事を思い付きました。サスペンダーのゴムで引っ張って雌鳥たちを空に飛ばすのです。しかし、そう上手くは行きませんでした。朝の卵のチェックの時間になり一羽の手芸が大好きな雌鳥が脅えていました。「私、三日も卵を産まなかったの。」と言いジンジャーと共に脅えていました。すると、殺されるどころか皆にいつもの二倍ものとうもろこしをくれたのでした。ジンジャーはやはり怪しいと思い「皆、それを食べてはだめよ!」と言い聞かせ事情を説明するのでした。

夫人達は雌鳥パイを作る製造機を組み立て、試作を作ることにしました。様子を見に来ていたジンジャーは捕まってしまいました。ロッキーは長老達に頼まれ助けに行くと何とか一命を取り留め、機械を破壊する事に成功しましたがそれも時間の問題です。皆にことを説明し、「一刻も早く飛べるようになって明日脱出するのよ。」と言いました。

翌日、ロッキーが実は飛べないことを知った皆は喧嘩を始めてしまいます。長老が羽の勲章を落とすとジンジャーは飛行機を作ることを思い付きます。

夫人達は機械の修理が終わると雌鳥たちを全員連れてくることにしました。「急いで飛行機を飛ばすのよ。」ジンジャーたちは飛行機を飛ばし脱出することに成功し、危機を乗り越えました。

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