中国映画のおすすめランキング10選

興味はあるけれど手が出ないのが中国映画、そんな人たちにオススメの中国映画をランキング形式でご紹介します。

実は名作がたくさんあるのに知られていない残念なジャンルが中国映画です。心の移り変わりや歴史の背景描写を取り入れた作品制作が非常にうまく、四季があることから季節感を描くのにも定評があります。ぜひこの機会に興味のあるものを鑑賞してみてください。

第1位 北京ヴァイオリン

注目ポイント&見所

「始皇帝暗殺」や「さらばわが愛・覇王別姫」など中国を代表する名作を排出し続けているチェン・カイコー監督の至極の1本。母の形見のヴァイオリンを練習しはじめた息子、その息子の特別な才能をみきわめた父親が生活に見合わないことを承知で苦労しながら勉強させる物語です。究極の父親愛を全編に渡ってこれでもかとみせてくれる泣きの感動作品。ただ素直な気持ちで静かに感涙できる意外な名作です。

⇒北京ヴァイオリンのあらすじとネタバレ感想

第2位 變臉 へんめん

注目ポイント&見所

泣きたい映画を見たいならまずこれでしょう。四川省の伝統芸でもある変面は、次々と瞬間的に面を変えていくマジックショーのようなもの。この物語はその変面の達人である老人が後継者がいないがために、人買いから子供を買うところからはじまります。しかし、その子供は女の子で後継者にはできない。ここから老人と少女の涙なしでは語れない心の絆が描かれていきます。見終わったあとジーンと温かくなるそんな映画です。

⇒變臉 へんめんのあらすじとネタバレ感想

第3位 幸せの絆

注目ポイント&見所

珍しく中国全土を通してヒットした感動ヒューマンドラマ。中国映画でお約束になっている、老人と少女の交流が描かれている作品です。この映画の見所は俳優陣の演技の達者さです。もし脚本がいまいちであったとしてもこの俳優たちに心を動かされること間違いなし。特にヒロインの少女を演じた天才子役の少女は、2000人の中から選ばれた逸材。くったくなく微笑む美しい笑顔が特徴の少女に魅せられてください。

⇒幸せの絆のあらすじとネタバレ感想

第4位 あの子を探して

注目ポイント&見所

14歳の代理担任が10歳の出稼ぎにでた生徒を探しにいくというタイトルそのままの作品。学校に来なかった生徒を心配し自宅に行くと、家計を助けるため出稼ぎにいかせたと。担任は引き止めるためバスに乗ろうとするが運賃が無く、生徒と力を合わせて金を稼ぎ探しにいくという日本にはあまりないような素朴な物語です。物が溢れていない中国の田舎だからこそ感動できる絵となっているのでしょう。

⇒あの子を探してのあらすじとネタバレ感想

第5位 胡同(フートン)のひまわり

注目ポイント&見所

絵描きの才能があるひとりの少年を大人になるまで描いた作品。絵の才能があったが強制労働で手が潰され、描くことができなくなった父親は息子に託すすように。しかし練習に自由を奪われた息子は父に反発し、才能との間で悩みます。そんな彼は30歳を過ぎ画家としても伸びますが、未だにある父との心の溝を埋められず。ありがちな思春期の親子の諍いが大きな溝を生んでしまい、その後取り返しのつかないことになってしまうという親子の絆の物語です。

⇒胡同(フートン)のひまわりのあらすじとネタバレ感想

第6位 グォさんの仮装大賞

注目ポイント&見所

老人たちをフューチャーしたロードムービー。老いへの不安と家族との確執、それぞれの寂しさや苦悩を胸に抱えたグォさんたち老人4人が仮装大賞出場を夢見る物語です。しかし体などの心配した家族から反対される彼らは、老人ホームから勝手に飛び出してしまう。この作品は久しぶりに見る外の世界や新しい物への感動、美しい景色が見所の1つ。何より誰もが抱えるだろう老いへの不安をリアルに爽やかに描いています。

⇒グォさんの仮装大賞のあらすじとネタバレ感想

第7位 心の香り

注目ポイント&見所

両親の別居で祖父と暮らすことになった少年と老人、周囲に暮らす人びとの物語。若いながら京劇の俳優として才能を見出されている少年と、かつて名優だった祖父の心の交流を描いています。祖父が大事にしている女性が急死したことから葬式代を稼ぐため街で踊る少年、その姿を見て祖父は京劇の才能があると確信し彼に今後の人生は自分で選択しろと言う。自分の今後を考えていく少年の姿は凛々しく感動的です。京劇を演じるシーンも見所の1つです。

⇒心の香りのあらすじとネタバレ感想

第8位 胡同(フートン)の理髪師

注目ポイント&見所

観光スポットと化して来ている北京の昔からの裏通り・胡同。ここに実際に理髪師として暮らしているチン老人を主人公に、ドキュメンタリーチックに物語が進んでいきます。しかし発展し続ける北京は、容赦なく老人たちの憩いの場である胡同を開発土地としてしまう。そこに暮らしている老人たちは様々な思いを抱え立ち退いたり、または寿命で亡くなっていきます。そこでチンさんも死について考え始めます。日本人には知られることが少ない胡同の景色やノスタルジックな中国の風景が見所です。

⇒胡同(フートン)の理髪師のあらすじとネタバレ感想

第9位 海洋天堂

注目ポイント&見所

癌で余命わずかの父、自閉症の息子という親子の絆を感動的に描いた作品。先が無い父親は自閉症の息子を何とか一人で生活させられるように教えていきます。最後のその日まで1つずつ丁寧に教えるその父親の姿は、悲しくもあり潔くもあり。きちんとした映画というのはまさにこのような作品のことを言うのでは無いでしょうか。この映画の最大の見所はジェット・リーがアクションを封印して演技だけに集中したこと。カンフーのイメージが強い彼の最高の魅力がそこにあります。

⇒海洋天堂のあらすじとネタバレ感想

第10位 初恋のきた道

注目ポイント&見所

チャン・ツィーの可愛らしい少女時代と切なく深い愛情がテーマの感動作品。田舎の村に教師として来た青年と、そこに暮らす少女の恋模様を描いています。くっつきそうでくっかない、時代の波に翻弄される若い男女の切ない姿がぐっと来ます。やがて迎えるラストシーンは冒頭シーンを解明させる見所の1つ。「初恋の来た道」というタイトルがぱっと頭に浮かぶような感動の名シーンです。心静かに、そして激しく泣いてしまう、そんな映画です。

⇒初恋のきた道のあらすじとネタバレ感想

まとめ

いかがでしたか?こちらにランクインした作品はどれも中国本土でも人気の感動作品ばかりです。入りづらい中国映画、こんなに泣けてしまうのかとびっくりしてしまうかもしれません。ぜひ興味のある作品を鑑賞してください。

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