007最新作に名優クリストフ・ヴァルツが出演!重要な役割を担うらしい

クエンティン・タランティーノの盟友で、アカデミー賞男優賞を受賞している名優のクリストフ・ヴァルツが、『007』の最新作に出演し、「重要な役」を務めることが報じられました。最も演技力の高い俳優の一人であるヴァルツがどのような役を演じるのか、今から楽しみです。過去に彼が演じた役を振り返ってみましょう。

近年のクエンティン・タランティーノ作品には欠かせない俳優のクリストフ・ヴァルツ。『イングロリアス・バスターズ』で癖の強いドイツ将校を演じてアカデミー賞助演男優賞を受賞し、一躍人気俳優の仲間入りをしました。そんな彼が『007』の最新作に出演し、「重要な役」を務めることが報道されたんです。詳細は不明ですが、きっと素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。ということで、名優クリストフ・ヴァルツが過去に演じた役を振り返ってみることにします。

一オーストリア俳優からハリウッドスターへ


クリストフ・ヴァルツはオーストリアで活躍する俳優で、ハリウッドとは縁のない俳優でした。そんな彼をスターダムに押し上げたのがクエンティン・タランティーノ。2009年にブラッド・ピットを主演に迎えた『イングロリアス・バスターズ』で物語を支配するナチスドイツの親衛隊将校ハンス・ランダを見事に演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語を見事に使い分け、圧倒的な威圧感で場を制圧させた演技力の高さはハリウッドに驚きを持って受け入れられ、彼の人生は一変します。

2011年には4本の映画に出演。その内の1つが巨匠ロマン・ポランスキーによるコメディ映画『おとなのけんか』でした。表情ひとつ変えず相手に食って掛かる話術でジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、ジョン・C・ライリーを圧倒し、作品を盛り上げました。私は個人的に、本作のクリストフ・ヴァルツが彼のベスト演技だと思っています。

再びタランティーノとタッグを組む


2012年に公開された『ジャンゴ/繋がれざるもの』でタランティーノと再びタッグを組むと、主人公の黒人奴隷ジャンゴを買い、彼の復讐を手伝ったドイツ人医師キングを熱演。作品をリードし、再びアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。彼の殺され方は見事の一言!クリストフ・ヴァルツでなければ表現できなかったとっさの表情や引き際の潔さは作品の導火線に火をつけ、後半の怒涛の展開を生み出しました。

作品を引っ張る力はハリウッド一。『007』でも素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。ダニエル・クレイグとの掛け合いを観るのが今から楽しみです。