山下篤紀最新作『超能力研究部の3人』はアイドル映画!乃木坂46のメンバーが主演!あらすじ紹介

『リンダリンダリンダ』『空気人形』『もらとりあむタマ子』などで知られる山下敦弘監督の最新作は、マンガを原作にした物語とメイキング風ドキュメンタリーを組み合わせて綴られる異色のアイドル映画!一体どんな映画になるのでしょうか。

邦画界を代表する監督の一人である山下敦弘。『リンダリンダリンダ』や『苦役列車』、『もらとりあむタマ子』などの名作を生み出している彼の最新作は、なんとアイドル映画なんだそうです。AKB48のライバルグループとして知られる乃木坂46の主力メンバー、秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未を主演に迎える奇妙な映画『超能力研究部の3人』を紹介します。

あらすじ

2013年にリリースされた乃木坂46の5thシングル『君の名は希望』のミュージックビデオで敢行された嘘のオーディションを勝ち抜いた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未の3人にインスパイヤされた映画監督・山下敦弘は、大橋裕之の短編漫画『シティライツ』を原作に映画制作を進めていた。

しかし、物語とメイキング風ドキュメンタリーを掛けあわせた映画というコンセプトのもと映画を制作することになる。嘘から始まった映画は、次第にアイドルの「リアル」と「嘘」を映し出していく……。

『シティライツ』とメイキング風ドキュメンタリーの掛け合わせって何だ?

この映画をどう表現したらいいのか、よくわかりません。感覚としては大林宣彦監督の『この空の花』みたいな感じかなぁと想像しています。現実と虚構が入り交じることで観客をトリップ状態にしてしまう……のかも。

ドキュメンタリーは生田いわくフェイクドキュメンタリーらしいので、アイドルのリアルは脚色されたものであると考えて良さそうです。ということは、何が本作の見どころなのか?ストーリーテリングが素晴らしいのか、編集で物語を見事に構成していくのか。公開前情報からはいまいち魅力が伝わってこないという点で、リスキーな映画鑑賞になることが予想されます。アイドルの嘘とリアルが脚色されたものであるというのが最大の欠点のような気がします。

「でも、これ脚本家が書いてるんでしょ?」と思われてしまうような……。「ぜんぶウソ。っていう、ホント。」というキャッチコピーから察するに、私の不安を打ち消してくれるような作品なのでしょうが、うーん、やっぱり不安です。

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