『ミュータントタートルズ』の新作はアメリカでどのように評価されているのか

アメリカの80年代を象徴するアニメーション「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」。実写映画が3作製作された後凍結されていましたが、この度最新作が製作され、アメリカではすでに公開されています。その評価は?


アメリカのオタクが大好きなもの。
それは『ゴーストバスターズ』と『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』。稀に『He-MAN』とかいうホモアニメが好きな人もいますが……。
この2作は80年代のキッズ達が最も愛した作品です。2000年代の子どもたちが『ハリー・ポッター』とともに成長したように、80年代のキッズ達はこの2作とともに成長したのです。

で、この度「TMNT」の最新作がアメリカで公開されたんですよね。何十年ぶりやねんというくらい間隔が開いているんですが、当時のキッズたちは今や企業で主力社員として働いているわけです。オタクの財力は破壊知れないものがあるので、連中から金を巻き上げるために製作されたと。そして、オタクを絶望のどん底にたたき落としたんだとか。つまり、つまらなかったんですね。

つまらない理由=マイケル・ベイ


(画像:プレゼンでアドリブが出てこず、オタオタするマイケル・ベイ。全米で失笑を買った)

何と言ってもねえ、マイケル・ベイですよ。最も嫌われているマイケルとして知られ、マイケル・ジャクソン死亡前は嫌われマイケルツインタワーと称されていたマイケル・ベイ。映画界一のバカです。彼が制作を担当しています。面白くなるわけがねえよ。

アメリカの映画レビューサイト「RottenTomatoes」では、支持率22パーセント。森内閣レベルですよ。森内閣レベルの映画なんて誰も見たくないですよね。でも、オタク連中は見ざるを得なかった。だって、「TMNT」だからね。
なにがつまらないとされているのか。マイケル・ベイ印の大味アクションはいいんですよ。マイケル・ベイ唯一の得意技ですから。でも、みなさんね、マイケル・ベイの最大の弱点は何でしょうか?それは脚本です。とにかく話がつまらないんですよ。

話がつまらない&キャラクターが怖い

長年「TMNT」をおあずけされてきたオタクたちは、クソつまらん話にブチギレているんです。コラムなのでネタバレは避けますが、「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」みたいな……。映画ファンなら、このタイトルを見ただけで裸足で逃げ出しますよ。特にアメリカのオタクはこの映画に叩きのめされた過去があります。「俺たちのTMNTがバットマン&ロビンレベルの駄作に!」というショックは計り知れません。まあ、80年代に公開された映画シリーズの3作目はゴミ映画でしたけど……。

あと、キャラクターデザインが怖い。元のアニメシリーズは結構可愛らしかったような気がするんですけど、バケモノじゃないですか。

ワクチンは「TMNT3」

日本にも「TMNT」ファンは少なからずいらっしゃいますけど、今のうちに「TMNT3」というワクチンを打っておくべきですね。つまらなくても、しょうがないよ!

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