『コンスタンティン』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2005のアメリカ映画、悪魔のハーフブリード達とコンスタンティンの戦いを描いた作品。監督は「アイ・アム・レジェンド」のフランシス・ローレンス、出演は「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブス。

あらすじ

コンスタンティン』のあらすじを紹介します。

ある場所を掘る一人の男、偶然何かを見つけた。それを手に取った瞬間男は何かに取り憑かれたようになってしまう。車を破壊するなど超人的な力を出しながらどこかにいってしまった。

女性がキッチンでお茶を入れ部屋に戻ろうとドアを開けて悲鳴をあげた。彼女の娘が壁に張り付いて天井付近からこちらを見ていたのだ。そのアパートに一台のタクシーが止まり黒いスーツの男が降りてきた。アパートに入ると“多分あれだ、私には退治できない”と神父姿の男が話しかけてきた。それを了承するように部屋の奥に入るとベッドに縛り付けられた女性がいる、その顔は人のものとは思えない。男は鏡を持ってこさせると女性を映しだしさらに取り憑いたものも映しだし鏡へと移動させた。それを窓から落して退治したのだが男は何か腑に落ちない様子だった。神父もいつもと何かが違うと訝しがっていたため男は神父に声を聞いてくれと頼み神父の首から魔よけのペンダントをはずした。

ある病院で美しい女性が屋上から飛び降りてしまう、それを夢で見た刑事のアンジェラ。だがそれは夢ではなく現実だった、失意のまま病院へと行き双子の妹イザベラの遺体を確認したアンジェラ。エレベーターに乗ろうとしたとき末期の肺がんだと宣告され怒りに満ちたコンスタンティンに出会う。その時の印象は最悪だったが次第に2人の運命が交差していく。

評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2005年4月16日
  • 上映時間:121分
  • ジャンル:ファンタジー、アクション
  • 監督:フランシス・ローレンス
  • キャスト:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー、マックス・ベイカー etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『コンスタンティン』について、考察・解説します。※ネタバレあり

コンスタンティンが戦う訳

ジョン・コンスタンティンは悪魔のハーフブリードが規則に違反するとそれを地獄に送り返す事を仕事としています。ハーフブリードは人間との中間的な存在の悪魔と天使のことをいいます。純粋な天使や悪魔は人間界に入る事ができないからです。普段は人間と同じ姿をしているため気がつきませんがコンスタンティンは小さいころからそれらの本性を見る事が出来たのです。だがそれを異常だと思った両親は治療を受けさせますがこれが逆効果で自分が異常だと絶望したコンスタンティンは自殺を図ってしまうのです。

蘇生で助かったコンスタンティンですが実は2分間心肺停止状態になり地獄に行ったのです。あちらの時間は止まった状態なので人間界では2分でも一生分の長さに感じられたそうです。生き返ったコンスタンティンは今まで見ていたものはすべて現実だということ自分の死後は地獄に行く事を悟るのです。

自分の地獄行きを回避するための点数稼ぎのためにこの仕事をしているのですが、それをガブリエルに見透かされているので鼻であしらわれています。ですがコンスタンティンの仲間は彼を希望として生きていたのです、コンスタンティンのために彼らが次々に殺されていくのを見たコンスタンティンは初めて人のために戦うことを決意します。

まとめ

キリスト教の知識がないとよくわからないところもあるのですが、最初から物語に引き込まれて最後まで楽しめます。最初は自分が天国に行きたいからという下心からこの仕事をしているためハーフブリードのガブリエルに天国に行くには自己犠牲と神を信じる事が必要だと諭されるのですがそれが理解できなかったコンスタンティン。ですが仲間達が死んでいくのを見て世界を守るためそしてアンジェラを助けるためにある賭けにでます。

それが自己犠牲になり天国へ召し上げられそうになりますがその時のシーンがこの映画の中で一番好きです。美しい天国をバックに天に行こうとゆっくり上がっていくコンスタンティンの指が・・・最後サタンに肺がんを取り出され健康体になったコンスタンティンはタバコの代わりにあるものを口にするシーンも思わず吹き出してしまいます。ぜひ一度ご自分の目で確認してみてください。

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