映画『クライム・スピード』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「クライム・スピード」のネタバレあらすじ結末

クライム・スピードの概要:ジェームズは爆弾製造の罪で16ヶ月服役していた過去を持つ。だが、現在は自動車整備工場で真面目に働いていた。しかし、独立するために銀行に融資を頼んでいても、学位がないため断られてしまう。

クライム・スピードの作品概要

クライム・スピード

公開日:2014年
上映時間:94分
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ
監督:サリク・アンドレアシアン
キャスト:ヘイデン・クリステンセン、エイドリアン・ブロディ、ジョーダナ・ブリュースター、トリー・キトルズ etc

クライム・スピードの登場人物(キャスト)

ジェームズ・ケリー(ヘイデン・クリステンセン)
兄のフランキーに陥れられ、爆弾製造の罪で16ヶ月服役していた。現在は自動車整備工場で働いている。独立を目指しているが、学位の問題から銀行で融資をしてもらえず難航している。
フランキー・ケリー(エイドリアン・ブロディ)
ジェームズの兄。10年服役しており、出所後囚人仲間達と銀行強盗を計画する。子供の頃から家族のために窃盗を繰り返していた。
エミリー(ジョーダナ・ブリュースター)
ジェームズの元恋人。警察の通信指令係として働く。
シュガー(エイコン)
フランキーの囚人仲間。レイの手下のような存在。
レイ(トリー・キトルズ)
他の囚人に襲われていたフランキーを助けていた。殺人も厭わない性格。銀行強盗の計画を練り、フランキー達を仲間に入れる。

クライム・スピードのネタバレあらすじ

映画『クライム・スピード』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

クライム・スピードのあらすじ【起】

ジェームズは自動車整備工場で働いていた。独立するために銀行に融資を頼んでいたが、学位がないため断られてしまう。そんな時に、元恋人のエミリーが店を訪れる。エミリーはハリケーンが起ったときに引っ越してしまったのだが、仕事を見つけて街に戻ってきていた。その仕事とは、警察の通信指令係だった。ジェームズが突然行方不明になったため、2人の恋愛は終わりを迎えた。だが、ジェームズは行方不明になった理由をエミリーに話そうとはしなかった。ジェームズは話を誤魔化すと、車を修理するため明日会う約束をして別れる。

ジェームズが家に帰ると、裏庭で兄のフランキーが待っていた。フランキーは10年の刑期を終え、ジェームズに会いに来ていた。だが、ジェームズはフランキーに陥れられたことを忘れられず、恨んでいた。フランキーはジェームズに腹を殴られ地面に倒れた。そして、ジェームズに謝罪した。

ジェームズはエミリーの家を訪れ、車を修理した。部品の中に砂糖が入れられていた。ジェームズは車庫の窓から見えるエミリーの姿を、ただ愛おしそうに眺めた。車の修理で足りない部品があったため、明日再度訪れる約束をして、その日は帰った。

クライム・スピードのあらすじ【承】

フランキーに誘われ、ジェームズは飲みに出掛けた。ジェームズはフランキーに騙され、爆弾製造の罪で16ヶ月服役していた。そのため、ずっと怒っていたのだが、真摯に謝るフランキーの姿を見て絆されていった。フランキーは元囚人仲間と不動産売買を行おうとしていた。ジェームズも誘われ、紹介されるまま軽い気持ちで元囚人のシュガーとレイに会った。

ジェームズの車に乗って、皆で投資家の男に会いに行った。だが、家などはなく、レイ達の様子も変だった。ジェームズは1人だけ車に取り残されるが、待ちきれずにフランキー達の様子を見に行った。すると、大きな発砲音がした後に、フランキー達が逃げてくるのが見えた。皆が車に乗り込むと、ジェームズは訳も分からず車を走らせ、追ってきたパトカーを振り切った。

先程の発砲音は男を射殺した音だった。ジェームズはいつの間にか運転手としてフランキー達の犯罪に加担していたのだ。車を処分されたせいで逃げることもできず、レイの話を聞くことになる。レイ達は銀行強盗を計画しており、ジェームズを仲間に入れる気でいた。ジェームズは途方に暮れ、酒に溺れた。

次の日、ジェームズはフランキーに連れられ、今回の銀行強盗に加担する仲間に会いに行った。ジェームズの役割は運転と爆破だった。

ジェームズは犯罪に加担することを嫌がり、フランキーを罵った。その時、フランキーがエミリーの存在を、レイ達にばらしていたことを知る。ジェームズがこのまま逃げれば、エミリーの命が危なかった。ジェームズはなぜレイの仲間になったのか、フランキーに詰め寄った。フランキーは涙ながらに、他の囚人に襲われそうになったときにレイに救われたことを話した。ジェームズはそれ以上責めることができず、フランキーの元を去った。

クライム・スピードのあらすじ【転】

雨の降る日、ジェームズは車を修理するため、エミリーの家を訪れた。エミリーが雨に打たれて喜ぶ姿を見て、ジェームズは心を動かされる。2人はキスをして、一緒にお風呂につかりながら穏やかな時間を過ごした。

ジェームズはエミリーを警察署に送るが、乗っている車は盗んできたものだった。エミリーはジェームズが鍵を挿さずに運転していることに疑問を抱くが、詳細を知ろうとはしなかった。ジェームズが走り去った後、車に乗ったシュガーがエミリーの姿を見ていた。

ジェームズがフランキーに連れられてシュガー達に会いに行くと、銃を使って脅される。エミリーが警察署に勤めていることを知り、計画をばらしたと思われたのだ。ジェームズはエミリーが警官ではないことと、計画をばらしていないことを必死に話した。シュガー達は怒りを収め、その場を去っていった。

ジェームズはエミリーの車に砂糖を入れたのがフランキーだと気づく。フランキーは否定し、レイ達の仕業だと話した。しかも、結果的によりを戻せたからよかったのだと微笑んだ。ジェームズはフランキーに失望して責め立てた。すると、フランキーは父の出て行った家族のために、犯罪に手を染めたのだと涙ながらに語った。

ジェームズはエミリーに会いに行き、別れを告げた。詳細を話すことはできず、怒ったエミリーに追い出される形で家を去った。

クライム・スピードのあらすじ【結】

レイ達は各地で車の爆破やバスの事故を起こした。警察がそれらに気を取られている隙に、銀行強盗を行った。レイ達は銀行員に金庫を開けさせると、頭を撃ち抜いて射殺した。そして、金庫の金を回収した。

銀行に入ろうとしていた女の子に姿を見られてしまい、強盗が行われていることがばれてしまう。フランキー達は警察に通報されるのを恐れるが、レイ達はギリギリまで金の回収をしていた。ジェームズは車から降りると、レイ達を急かした。その隙に、仲間の1人が車に乗って逃げてしまう。ジェームズが銀行の中で途方に暮れていると、警察官に窓から撃たれそうになる。フランキーが咄嗟に警察官を射殺してジェームズを助けた。しかし、警官殺しは捕まれば再び10年の刑期が待っており、フランキーは囚人達の暴力を恐れて刑務所に戻ることを怖がった。

フランキー達は銀行の中からパトカーに向けて銃を撃った。その時、フランキーは腹を撃たれてしまう。シュガーとレイは人質を使って裏口から出ると、車を盗んで逃走した。だが、パトカーに囲まれてしまい、車を捨てて逃走するハメになる。ジェームズはフランキーの元に残り、止血をしながら一緒に逃げようと励ました。

レイ達は警察官に射殺されてしまう。ジェームズはフランキーのお腹から弾を取り出すと、ガムテープを使って止血した。フランキーはジェームズの人生を奪ったことを後悔し、謝罪の言葉を口にした。ジェームズはその謝罪を受け入れた。どんなにひどい兄でも、家族として兄のことを愛していたのだ。

フランキーは突然ジェームズの顔を殴ると、人質の男性の服を奪いジェームズに着せた。そして、ジェームズに銃を突き付けながら表に飛び出した。フランキーは警察の狙撃手に頭を撃ち抜かれてしまう。フランキーは呆然自失の状態で警察官に保護された。ニュースでもその瞬間のライブ映像が放送されており、エミリーも見ていた。

ジェームズは上着を脱がされたことで、下に着ていた衣服から強盗犯の一味だとばれてしまう。救急隊員を殴りつけると、その場を逃げ出した。エミリーは救助した男性が強盗犯の仲間だという無線連絡を聞いていた。泣きそうな顔で、警察署から出て行った。

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