『クローズZERO2』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

監督は前作同様の三池崇史。脚本担当も前作同様の武藤将吾。滝谷源治役は小栗旬。芹沢多摩雄役は山田孝之。今作では、鳳仙高校の生徒役のメインキャストで美東竜也役の三浦春馬や漆原凌役の綾野剛。鳴海大我役の金子ノブアキ(RIZE)などが加わっている。

あらすじ

クローズZERO2』のあらすじを説明します。

前作の鈴蘭頂上決戦から8か月…。鈴蘭はいまだ一つのまとまらずにいた。GPSは頂上決戦で芹沢軍団に勝利を収めたが芹沢軍団も一筋縄でいかず、源治はもやもやしていた。そんな葛藤の中、リンダマン相手に決闘を挑む日々を繰り返していた。
 ある日、一人の男が少年刑務所から出所してきた。川西のぼるという男で源治がまだ鈴蘭に来る前に鈴蘭に在籍していた男だ。二年前に鈴蘭と鳳仙で抗争があった時に鈴蘭の頂上だった男である。その川西は抗争の際、鳳仙のボス・美東真喜雄を刺し殺してしまった。その事件をきっかけに鈴蘭と鳳仙の間で休戦協定が結ばれる。
しかし、恨みを持っていた鳳仙の後輩達は美東真喜雄の仇を討つべく川西の出所と同時に川西を潰しにかかる。川西は逃げ惑って芹沢軍団の元にたどり着く。芹沢軍団の頭・芹沢多摩雄と鳳仙のNo2的場闘志が休戦協定について話合う中、事情を知らない源治がたまたま現れる。その話合いに源治が首を突っ込んだところ、鳳仙の連中が多摩雄と源治を挑発する。源治は事情を知らないことも後押しし、火がついて鳳仙の一人を殴り飛ばす。これをきっかけに鈴蘭と鳳仙の休戦協定は終わり、再び抗争が繰り広げられる事となる。
鈴蘭は空中分解のまま…。果たして抗争の結末は…。

評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2009年4月11日
  • 上映時間:133分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:三池崇史
  • キャスト:小栗旬、やべきょうすけ、黒木メイサ、金子ノブアキ、三浦春馬 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『クローズZERO2』のついて、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

続編の内容

今作は前作の監督と出演者と設定を変えてきていない完全続編となっています。その上、鳳仙の登場でさらにキャストを増やしたので見応えは十分にあると思います。
 細かい事を言えば8か月の月日が空いたのだからGPSの勢力図がしっかり成長するなり芹沢軍団とのその間の関係をもっと出せたら良かったと思う。(それはそれで映画がわかりずらくなると困るけど)

鈴蘭の1年が最終抗争に参加しない理由

鈴蘭の1年生は本当に微妙な立ち位置で映画に描かれている。桐島ヒロミが伊崎と話してるシーンがちょいちょいある程度。その割に伊崎からは強いと認識されていてヒロミ自身も伊崎に対してツッパリを通している。前作のクローズでの伊崎と海老中トリオの会話によるとヒロミが伊崎に対してツッパリつつも伊崎が鈴蘭の頭を取れない事で鈴蘭を警戒している点から考察するに、ヒロミ自身は伊崎を相当強い先輩と思い内心では非常に慕っている。
 恐らくはその伊崎がGPSの下についている事が不満だったと思われる。最終抗争に参加しない事でその抵抗心を示したのだと思われる。また、1年が一人も来ないのは、すでにヒロミ達が1年を統率していた為であろう。
(なんだかんだラストの源治対リンダマンは見物していたみたいだが。)

まとめ

続編と言う事で観る事に抵抗がある人は多いと思いますが、実は私自身このクローズZERO2がクローズシリーズを観たデビュー作です。内容を細かく把握する事は出来ませんでしたが、翌日に『クローズ』をレンタルして観るほどすぐはまりました!
 特に気に入ったキャラはやはり多摩雄ですかね…。後々は伊崎の切れっぷりや戸梶の悪知恵にもはまりましたが…。何回観ても楽しめる作品だと思います。アクションシーンも爽快です。前作以上に豪快で細かいアクションを俳優陣がこなしていると思います。
また音選もいい映画なんですよね。この作品では浅井健一の「spring snow」はいい曲ですよ。挿入シーンとは全然合ってませんけど。(牧瀬が恭子リンといやらしい事をしようと算段しているシーン)
 次回作の『クローズEXPRODE』は「DRAGON ASH」担当なので是非見たいですね。

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