『デイ・オブ・ザ・デッド2』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2005年のアメリカオリジナルビデオ、「デイ・オブ・ザ・デッド」の続編ではない、1985年「死霊のえじき」のリメイクとして製作されたとある。監督はジェームズ・デューデルソン。

あらすじ

デイ・オブ・ザ・デッド2』のあらすじを紹介します。

1968年レイブンサイド軍事基地、軍事病院内部は騒然としていた。血まみれの男を必死に押さえつける医師と看護師たちとそれを不安そうに見守るスタッフ。それを尻目に一人の男がゆっくりと1本の容器を盗み出した。その男の名前はデルカ、不安がる同僚に“やつらの持ち込んだものに近づくな”と警告して容器を筒に入れそれを病院外に持ち出そうと試みていた。

その頃病院では異変が起こっていた、スタッフ達の様子がおかしくなっているのだ。そこへ軍隊が突入してすべての人間を殺して回っていた、襲いかかって来る者逃げまどう者構わずに動くものすべてに発砲、さらに外でも待機していて外に逃げ出した人々をすべて殺していた。その包囲網をかいくぐってデルカは逃げ出したが崖の辺りで兵士に狙撃され死亡してしまう。

それから時は経ち5人の男が茂みで話をしていた、そのうちの一人が緑の筒を見つける。“お宝だ!”と喜んで叫ぶ男はじっくりその筒を見てみた、すると底に名前が刻印されていた“デイル・デルカPMH346441”。だが蓋が錆ついて開かない、部屋に戻ったら開けてやると諭され病院へと戻る一行。かつての病院は精神病院となり治療の一環として清掃活動をしている途中だったのだ。

お宝ではないことを証明しようとしたジャッキーが無理矢理蓋をこじ開けると中から白い容器が出て来た。そこから何かが噴霧された、それを吸ってしまった彼らに異変が起こり始める。

評価

  • 点数:15点/100点
  • オススメ度:★☆☆☆☆
  • ストーリー:★☆☆☆☆
  • キャスト起用:★☆☆☆☆
  • 映像技術:★☆☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2005年
  • 上映時間:106分
  • ジャンル:ホラー
  • 監督:アナ・クラヴェルジェームズ・デューデルソン
  • キャスト:ローリー・バラニャイ、スタン・クリメッコ、ジャスティン・アイポック、ジュリアン・トーマス etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『デイ・オブ・ザ・デッド2』について、考察・解説します。※ネタバレあり

人がゾンビになってしまうまで

そもそもの発端は1968年に起こったソ連の飛行機墜落事故にありました。生き残ったのは操縦士のルビンスキだけだったのですが積み荷が何だったのか知りませんでした。尋問の途中で偶然容器を開けてしまいその時に中の物質を吸い込んでしまいます。

そこから彼の異変が始まりました、眠らず食べずの状態になり検査の結果死んだ状態になっているというのです。それでもいつものように元気な彼に看護師が付き添っていたのですが、怪我をして血を流した看護師にルビンスキは突然襲い掛かかります。これは普通ではないと判断した当時の軍曹は容器を軍事病院に持ちこみますがそこでも同様に人がゾンビ化してしまって冒頭の騒ぎになったという訳です。

一次感染者と二次感染者には圧倒的な違いがあります、それは二次感染は瞬時にゾンビ化するのに対し一次感染者は徐々にゾンビ化していくということです。これを彼ら自身変身や羽化と呼んでいます、全身の皮膚が文字通り一皮むけるからでここまで症状が進んでくると自分の体がどこかおかしい事に気づきます。最初は眠れない・食べ物を受け付けないだけだったのですが一次感染者特有の症状、心を読むことができる・血が出ない、さらに痛みの共有までくればゾンビになる時が近いのです。

まとめ

この題名に騙されました、「デイ・オブ・ザ・デッド」の続編だと思っていたのですが全く違うんですね、製作年もこちらの方が早いんです。どうしてこういう題名をつけたのかが謎です。内容ですがゾンビ映画が好きな方ならこの映画はあまり楽しめないだろうなと思いました、ゾンビ自体が最初とラストにしか出てこないんですから。監督の意図もよく分かりません、ファンタジー映画にしたかったのかなと思われるような演出・テレパシーで一次感染者が繋がっているという設定など挙げるときりがないのですがそれらがすべて中途半端に終わっていて消化不良です。病院の人間模様を描いた作品とすればけっこう面白いなと思いますがそれではゾンビ映画ではなくなってしまいますよね。

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