『ダイ・ハード5 ラスト・デイ』あらすじとネタバレ映画批評・評価

ダイ・ハード5 ラスト・デイの概要:2013年アメリカ映画(原題:A good day to dye hard)。シリーズ5作目になるブルース・ウィリス主演の映画で6年ぶりの最新作。ファンが多い人気シリーズのアクション映画で、本作はロシアが舞台となる。

ダイ・ハード5 ラスト・デイ

ダイ・ハード5 ラスト・デイ あらすじ

映画『ダイ・ハード5 ラスト・デイ』のあらすじを紹介します。

ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は、長らく音信不通であった実の息子ジャックがロシアでトラブルを起こし警察に柄を確保されたという事実を耳にする。
ジョンは急いで飛行機でロシアに向かうが、ジャックが出廷するはずの裁判所が爆破。息子と父の久しぶりの再会は爆発後の裁判所であった。

何が起こったのかわからないまま立ち尽くすジャックは、父親が目の前にいることに驚くものの、同じく拘束され裁判に出廷していたロシア人の元大物政治家ユーリ・コマロフを連れて逃げ出してしまう。
実はCIAの一員であるジャックはユーリ・コマロフの身柄の保護を本部から命じられていたのだ。とうのも、コマロフはロシアの大物政治家チャガーリンと共謀し、チェルノブイリで濃縮ウランを使用した軍事兵器の開発に携さわっていた。

しかしコマロフはチャガーリンに裏切られたため、投獄されることになってしまう。コマロフはチャガーリンに不利な証拠を隠していたので、チャガーリンから狙われていたのだ。
ジョン親子は証拠の隠し場所までたどり着くも、コマロフの娘に彼を連れ出されてしまう。
そこでコマロフを取り戻すために、ジョン親子はチェルノブイリに潜入することになる。

しかしここで明かされた重大な結末。
この事件の本当の黒幕はコマロフだったのだ。
CIAに脱走を手助けさせるために証拠話を作りあげ、チャガーリンを殺害し軍事兵器を持ち出して逃亡するつもりだったのだ。
そこへ真実を知ったジョン親子はコマロフ親子と死闘の末、命からがらなんとかチェルノブイリを脱出したのだった。

ダイ・ハード5 ラスト・デイ 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2013年2月14日
  • 上映時間:98分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ジョン・ムーア
  • キャスト:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ラシャ・ブコビッチ、コール・ハウザー etc…

ダイ・ハード5 ラスト・デイ 批評 ※ネタバレ

映画『ダイ・ハード5 ラスト・デイ』について、3つ批評します。※ネタバレあり

シリーズの良さを持ち直した作品

前回のダイ・ハード4.0はシリーズの中で1番人気が無かったという話は有名。その前の3作品も回を重ねるごとに空回り気味ではあったものの、ダイ・ハードの派手なアクションは健在でやはり人気があった。しかし前作で「やはりブランクがあくとシリーズものはきついのか」と視聴者に思わせる結果になってしまった。

それも今作で挽回。ストーリーの描き方も丁寧でアクションシーンのみならず、きちんと物語性のある映画となった。またダイ・ハードと言えばジョンが降り立つ舞台が見もの。ロシアを舞台とした軍事兵器を巡る本作は、この時勢には現実味があって入り込みやすかった。

想像しにくいラストが魅力的

ただ単に悪者と激しいアクションで対峙するのではなく、裏切りという重要なテーマを軸に展開していく。誰が本当の黒幕なのか想像もできないまま振り回されていく大人たちに視聴者もハラハラする。

映画慣れしている現代人は伏線を探しラストを想像してしまうが、本作は劇中にやたらと伏線を張り巡らせなかったのが吉とでたのだろう。
見たままを信じ、まんまと騙されてしまったという人も少なくないのでは?演出もストーリーも完成度が高く、映画としてのクオリティーが高くなっているように見受けられた。

シリーズ初めての仲間との行動

今まではあくまで単独で困難を乗り越えてきたジョン。今回は冒頭から息子と共に行動をする。しかし何故か全く違和感が無く、もしかしたら今後も誰か仲間とのダイ・ハードもありかも?と思ってしまう。
例えばゲスト俳優を招いてその都度仲間にして解決していくなど、やり方は色々ある。ぜひ今後も進化し続ける長寿シリーズ映画となってほしいところだ。

まとめ

超人気シリーズ映画「ダイ・ハード」。本国アメリカでの人気はもちろん、日本でも大人気だ。この映画の最大の魅力はわかりやすいストーリー進行と、やりたい放題の大人たちのアクションシーン。これが見たくてシリーズを見続けているという人も多いはず。

ブルース・ウィリスの人の良さそうなタフさも馴染みやすく、ついつい見たくなってしまう。また時々で事件の舞台が変わる設定も面白く、今回はどこが舞台なのかというところも見所の1つとなっている。真剣に見ないとわからないシリアスなアクション映画ももちろん良いが、何となく暇でやることが無いお茶の間に何となく付けたダイ・ハードがその場を自然と盛り上げてしまうのが不思議だ。今や国民的アクション映画といっても過言ではないだろう。

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