海外ドラマ『ドクター・フー シーズン1』の概要:50年以上続いている人気ドラマ。新シリーズとして始まり、主人公のドクターがコンパニオンと共に時を越え宇宙を越えエイリアン関係の問題を解決していく。
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン1』の作品情報
話数:全14話
ジャンル:SF
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン1』の登場人物(キャスト)
- ドクター(クリストファー・エクルストン)
- 9代目のドクター。ガリフレイという星から来た、タイムロードという種族。ターディスに乗り宇宙や時を飛びまわって旅をしている。とても頭がよくテンションが高いが、時に残虐的な一面も見せることがある。心臓が2つある。
- ローズ・タイラー(ビリー・パイパー)
- デパートで働く19歳の人間の女の子。ドクターと出会って一緒に問題を解決したことでコンパニオンとして旅をすることになった。好奇心旺盛。
- ジャッキー・タイラー(カミーユ・コデュリ)
- ローズの母。とても自由奔放。
- ミッキー・スミス(ノエル・クラーク)
- ローズの彼氏。
- グィネス(イヴ・マイルズ)
- 葬儀社の召使い。特別な力を持っている。
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 マネキンウォーズ
ローズ(ビリー・パイパー)は仕事終わり地下にいる男に届け物を渡しに行くことになる。ローズはマネキンだらけの部屋に入って男を探した。しかし突然、マネキン達が動き出した。ローズはマネキン達に襲われそうになった。そこにドクター(クリストファー・エクルストン)が現れて腕を捕まれ逃げることに。ローズはマネキン達がリモコンで操られてると説明され、そのためにデパートを爆弾で吹き飛ばすから帰るよう言われた。少しすると、デパートは爆発した。
次の日、朝起きると猫用のドアのネジが取れていた。ローズはドアを開けた。そこにはドクターがいたのだ。話している途中、ミッキー(ノエル・クラーク)が捨てたはずの腕がドクターとローズを襲う。
ドクターと離れた後、ローズはドクターについて調べたが情報がまったくなかった。そして、ドクターのことを調べている男に出会う。古い写真を見ると、ドクターと同じ顔をした人が写っていた。男は、ドクターは生きる伝説だと言った。
その後、ミッキーとご飯に行くが彼の様子がおかしかった。そこにドクターが現れた。ミッキーは本物ではなくマネキンがなり変わったものだった。ドクターはターディスで敵がどこにいるか探した。
ネスティーンは地下に潜んでいた。ドクターが交渉して地球から出て行くことを提案したが失敗し、ネスティーンはマネキン達を操り人間達を殺し始めた。ドクターが捕まってしまい打つ手なしかと思ったが、ローズがアンチプラスチックの瓶を投げつけ倒したのだ。
ドクターはローズを旅に誘い、コンパニオンとして一緒に旅することになった。
第2話 地球最後の日
ドクターとローズは50億年後の未来に訪れた。太陽が膨張したことによって地球が最後の日を迎えようとしていた。そこは金持ちが集まり地球最後の日を見るための展望台だった。
種族の紹介が始まり、地球の終わりということで、最後の人類としてカサンドラ・オブライエンが呼ばれた。彼女は薄い皮膚に顔がついた状態で、人間の姿ではなかった。
ローズは一人で地球を眺めていた。だが贈り物の中に謎の生命体のロボットが潜んでいた。ロボットが何かしようとした時にドクターがローズの元に来たためロボットは逃げる。ローズはドクターに何者か尋ねて口論になる。
問題が発生し始めていた。ロボットはスチュワートを殺した。問題を解決しようとドクターはジェイブと行動を共にした。彼女はドクターの種族に気づいていた。それと同時に、一人になったローズが襲われてしまう。
ローズが目をさますと、ドアが閉められサンフィルターが降下していて危機的状況だった。ドクターがサンフィルターを止めたがドアが開かずローズはそこで待つことに。
真犯人はカサンドラだった。カサンドラは自分の美貌のために賠償金目的でやってきたのだ。彼女はテレポートで逃げたが機械を破壊し温度を上昇させたのだ。
ジェイブはドクターを手助けするために焼け死んでしまった。ドクターは皆を助けた、しかし怒りがこみ上げていた。カサンドラのテレポート装置をみつけ呼び戻した。カサンドラは自分が上げた温度のせいで乾燥し、破れてしまった。
ドクターとローズは地球に戻ってきた。そして、ドクターは自分について話し始めた。
第3話 にぎやかな死体
ローズとドクターは1860年のナポリに訪れた。そこでは、死体が突如と動き出し人を殺してしまう事件が起きていた。
ドクターとローズが劇場に行くとそこではガスからなる幽霊が暴れていた。葬儀社の2人が死体を回収したところをみたローズは追いかけた。そして、回収された人が死体であることに気づく。葬儀社の1人はローズを気絶させ、連れ去った。ドクターはチャールズ・ディケンズと共に馬車を追う。
ローズが目覚めると死体がまた動き出した。声を聞いたドクターがローズの元へ。死体はドクターに裂け目を広げてくれと頼む。
ローズは怒っていたため、主人に怒鳴った。主人はこの問題は家のせいだという。突然、死体が歩き出すようになったと。ドクターは幽霊が時空の裂け目によって現れていることを説明した。
ローズはグィネス(イヴ・マイルズ)と仲良くなって色々な話をする中で彼女が両親を失っている話を聞く。ローズは話してないがグィネスは父が亡くなっていることを知っていた。そして、ローズの住む世界について口にし始め『バッド・ウルフ』という言葉で口にするのをやめた。グィネスは特別な力を持っていた。
グィネスは霊を呼び出すことができた。霊は自分の種族がタイム・ウォーによって絶滅危機にあると話した。裂け目を広げてくれないと死んでしまうとも言った。
グィネスは霊達が天使であると思いを助けようとした。しかし、霊は本性を現した。彼らは人類を殺し、体を乗っ取ろうと計画していたのだ。チャールズは逃げている途中で霊がガスを嫌がることに気づいた。ドクターは霊を倒すためにグィネスと話した。だが、グィネスはすでに死んでいた。彼女はみんなを救うために犠牲になり裂け目を閉じた。
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