映画『HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ!』あらすじとネタバレ感想

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ!の概要:2007年制作のアメリカ合衆国のTVムービー。二部作で制作されており、最初は「ハイジャック前編:732便応答せよ」である。日本でもパッケージ化は「ハイジャック:完全版」と称し2本組で販売されている。

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ! あらすじ

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ!
映画『HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ!』のあらすじを紹介します。

FBI捜査官のジャック・ベンダーを始めとするFBIチームは、白人主義者のテロリストジャンセンを逮捕する。
しかしその逮捕劇がかなり激しい攻防戦だったため、ジャンセンの娘が死亡。
そのことでジャックは強硬な姿勢に打って出た上司を責め、意見の食い違いからFBIを辞めてしまう。
ひとまず無職のジャックは妻子が待つLAに行くためLA732便に乗り込んだ。
その飛行機でハイジャックに遭遇してしまう。
リーダーのギリアドの要求はジャンセンの釈放だった。
従わないと機を爆発させると通告する。
ジャックの妻は航空局員であり、ジャックが乗った機がハイジャックされていることをいち早くキャッチする。
しかし元FBIであった夫を信じる妻。
乗員、乗客の知恵や勇気を振り絞り全員で脱出に向け動き出すというわかりやすい物語である。

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ! 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2007年
  • 上映時間:171分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:アーマンド・マストロヤンニ
  • キャスト:アンソニー・マイケル・ホール、ディーン・ケイン、リー・トンプソン、ウィリアム・フォーサイス etc

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ! ネタバレ批評

映画『HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ!』について、感想批評です。※ネタバレあり

ドラマ映画の割にはかなり楽しめる作り

暇つぶしにと観るようなB級の匂い香るドラマタイトルである。
このタイトルからしてコメディだと思って疑わなかった。
しかし実は意外にも真剣なハイジャック映画。
冒頭部分が長すぎてまだ機内に乗り込まないのか!?とイライラする気持ちを抑えてどうか見て欲しい。
ハイジャックものはどんなに駄作でもそこそこ楽しめるスリルがあるのが不思議である。
特に本作のようにFBI職印だった男が偶然乗り込んでいるというありきたりな展開なのに、やっぱり面白い。
もの映画も徐々にジャックに肩入れしてしまい、最後は応援してしまう。
もはや途中からダイ・ハードに見えてしまうくらい良くあるようなパニック映画の作りである。

人質が逃げ出しすぎ

この手の映画は基本的にはつっこみどころが満載である。
それが売りのようなものではあるが、本作も犯人にしっかり結べと言いたくなるほど人質がスルスルと縄を解いている。
ハイジャックするような犯人がそんなに甘く結ばないだろうと思うが、そこはご愛嬌。
これが無いと話も進まないので仕方のないことなのかもしれない。

実は金目的というあまりに面白くないオチ

政治的理由があるわけでもなく、個人的な何かがあるわけでもなく。
取り立ててドラマが無いシンプルな金ほしさのオチ。
結構最初の方でその目的が明らかになるので、ここで冷めてしまうと後半は楽しめないかもしれない。
犯人にもドラマティカルな情報が増えたらもう少し楽しめたであろう。
少し背景描写が無さすぎで物足りなさが残ることは否めない。

主人公の妻はあの女優

ジャックの妻で航空局員の女性はバック・トゥ・ザ・フューチャーに出演していたあの女性である。
25年後の彼女の姿はそれなりに美しく、懐かしくもある。

HIGHJACK ハイジャック 人質はアメリカ! 感想まとめ

アメリカにはこのような大掛かりなTVドラマが数多く放映されている。
日本ではあまり公開されたり、放映されたりすることも多くはないが、まれにパッケージ化までされレンタル店やケーブルTVなどで鑑賞できることもある。
本作はTVドラマにしてはかなりの長編でしっかり作りこまれており、何となく時間が出来た時に見る様の映画としては申し分ない。
この手の映画が本気で観るべからずである。
コン・エアーダイ・ハードをもう少し気軽にみられるドラマにしたという感じでアクション好きにはやはり面白いであろう。
機内にいる主人公と外で連絡をつなぐ人間というのももちろん鉄板。
わかっていることだが、そのやりとりがまたハラハラドキドキなわけである。

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