映画『フォエバー・フレンズ』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「フォエバー・フレンズ」のネタバレあらすじ結末

フォエバー・フレンズの概要:サンフランシスコの海岸で、二人の少女が出会う。活発なCCとおっとりしたヒラリーは、育った家庭も性格も正反対。ひと夏の出会いから、二人は文通を始める。以来、20数年間もやり取りは続く。女友達二人の、「輝く愛の物語」。

フォエバー・フレンズの作品概要

フォエバー・フレンズ

公開日:1988年
上映時間:123分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ゲイリー・マーシャル
キャスト:ベット・ミドラー、バーバラ・ハーシー、ジョン・ハード、スポルディング・グレイ etc

フォエバー・フレンズの登場人物(キャスト)

セシリア・キャロル・ブルーム(子供:メイーム・ビオリック / 大人:ベット・ミドラー)
通称CC。11歳の頃にヒラリーと出会い、文通を介して友情を築く。子どもの頃から芸人として舞台に立ち、踊りや歌の経験を積む。陽気で活発な性格。ブロンクス在住。
ヒラリー・ウィットニー・エセックス(子供:マーシー・リーズ / 大人:バーバラ・ハーシー)
幼い頃に母親を亡くし、父と二人暮らし。財閥の娘で生粋のお嬢様。温和だが、実家の規律に息苦しさを感じていた。CCとの出会い・交流を通して、聡明で意思の強い女性になる。サンフランシスコ在住。
ジョン・ピアース(ジョン・ハード)
ニューヨークで劇団「ファルコン」を主宰する演出家。CCたちと偶然知り合い、CCを劇団に誘う。ヒラリーの美しさに惹かれて互いに想い合うが、紆余曲折を経てCCと交際する。
マイケル・エセックス(ジェームズ・リード)
ヒラリーの父親の顧問弁護士。ウィットニー氏にとっては息子同然で、ヒラリーと恋仲になる。知的でハンサムだが、少々冷たい所がある。
レオナ・ブルーム(レイン・カーザン)
CCの母親でステージママ。CCをスター子役にしようと奮闘するも、自身の口の軽さでライバルに成功を握らせてしまう。
ヴィクトリア・キャロル・エセックス(グレース・ジョンストン)
ヒラリーの一人娘。マイケルがウィットニー家を出た後に生まれる。人形で芝居ごっこをするのが好きで、歌うことも好き。母によく似ているが性格はCC寄り。

フォエバー・フレンズのネタバレあらすじ

映画『フォエバー・フレンズ』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

フォエバー・フレンズのあらすじ【起】

1988年ニューヨーク。スター歌手・CCは、ライブリハーサルの真っ最中。スタッフから伝言メモを渡されると、リハを中断して空港に直行する。しかし、霧の影響で今日中の便は欠航になっていた。CCはレンタカーを借りると、サンフランシスコに向かって車を走らせる。少女時代の記憶が、段々と蘇ってきた。

CCは11歳。サンフランシスコの海岸で休憩中、迷子の少女ヒラリーと出会う。CCはヒラリーを滞在するホテルまで送ると言う。が、母のレオナが現れて映画のオーディションに連れて行かれる。ヒラリーも同行し、CCは持ち前の歌唱力を披露するがライバルにその座を奪われる。落ち込むCCをヒラリーは激励し、二人は遊園地に出かける。二人とも遠い所に住んでいるため、ヒラリーは文通しようと住所を教えた。それから、20年以上もやり取りは続く。

ヒラリーは自分の夢を持つようになり、弁護士を目指して大学に進学する。CCはニューヨークに単身移住し、クラブで歌って地道に活動していた。数年経って、弁護士になったヒラリーがCCの仕事場を訪れる。何と、ヒラリーは家を飛び出し仕事も辞職していた。自由になりたいというヒラリーをCCは歓迎し、二人は同居を始める。

CCは誕生日訪問サービスのバイトで、ジョン・ピアースのアパートを訪ねる。ジョンはCCの歌声に興味を抱き、自分の劇団に参加しないかと声をかける。ジョンにCCは好意を抱くが、当のジョンはCCに同行していたヒラリーに一目惚れする。ジョンの劇団ファルコンでは、CCは脇役を演じることになった。仕事と恋が難航しそうで、CCは先が思いやられる。

フォエバー・フレンズのあらすじ【承】

CCはとうとう新作ミュージカルの主役を務めることになる。劇は盛況に終わり、世間はCCの演技力を高く評価した。CCの気になるジョンは、ヒラリーとよい雰囲気でCCの入る隙がないようだった。その晩、ヒラリーはジョンと一夜の恋をする。

ヒラリーの父が危篤になり、ヒラリーはサンフランシスコに戻る。そして、顧問弁護士のマイケルと付き合うようになった。ジョンは段々とCCに心が揺れ、二人は交際を始める。ウィットニー氏が亡くなった後、ヒラリーはマイケルと結婚しエセックス夫人となる。同時期に、CCもジョンと入籍する。

CCの主演舞台を観るため、エセックス夫妻がニューヨークにやって来る。公演後、夫妻はCCの豪華な新居に招かれる。CCは順調にスターダムの階段を上っており、裕福になることにのぼせていた。

マイケルが会議中の間、ヒラリーはCCとデパートを見て回る。どこかツレない親友に、CCは気分を損ねる。そして、ヒラリーにジョンとの結婚を「中身がない」と評され、CCはヒラリーがCCたちに嫉妬していると言い当てる。二人は喧嘩別れしてしまうのだった。

フォエバー・フレンズのあらすじ【転】

CCはジョンと険悪になり、ヒラリーに謝罪の意も込めて手紙を送る。一方のヒラリーもマイケルとすれ違っていた。CCはマイアミに移住したレオナに会いに行く。CCはジョンと別れることを考えていた。母にそのことを相談すると、「人間はいつか別れる日が来るもの」と諭される。CCは考えを改めるが、ジョンが既に心を決めていて二人は離婚する。ヒラリーは、夫が邸宅に知らない女を連れ込んでいるのを目撃する。夫は女と結婚する気で、家から出て行く。

結婚生活が終わって、CCの俳優キャリアも不調になっていた。CCはまたゼロから始めようと、サンフランシスコのディスコでショーを行う。それを聞きつけたヒラリーが、CCに会いに来る。ヒラリーが一切返事をしなかったことに、CCは深く傷つき怒っていた。ヒラリーは「嫉妬していた」と本音を打ち明け、二人は腹を割る。そして、友情は復活した。

ヒラリーは妊娠3ヶ月目で、一人で産もうと決めていた。CCは親友に寄り添って、出産前の準備を手伝う。そしてCCは、病院でヒラリーの主治医であるリチャードに出会う。リチャードはCCの大ファンで独身だった。CCはリチャードと惹かれ合い、婚約までする。しかし主演の話が舞い込むと、婚約を破談にしてニューヨークに発った。CCを主役に抜擢したのは、元夫のジョンだった。

ヒラリーは無事女の子を出産する。娘はビクトリア・セシリアと名付けられる。

フォエバー・フレンズのあらすじ【結】

小学生になったビクトリアは、芝居好きな女の子に成長していた。ヒラリーは弁護士として復帰し、女手一つでビクトリアを育ててきた。しかし出張中に倒れ、ウィルス性心筋症と診断される。CCは名実ともに大物芸能人になっていて、ヒラリーの見舞いに訪れる。ヒラリーの病には治療法がないが、CCは自分が看病するから、と励ました。

CCを伴って、ヒラリーはビクトリアを海に連れて行く。最初ビクトリアはCCに反発していたが、すっかり気を許した。ヒラリーは自らの死を自覚する一方、娘がCCと距離を縮めることに恐れと嫉妬の感情を抱いた。

ビクトリアはCCのライブに誘われ、ニューヨークに発つ準備をしていた。しかし、ヒラリーが突如倒れてしまう。車を飛ばしたCCは、何とかヒラリーの元に到着する。ヒラリーはすっかり衰弱していた。ヒラリーは重体にも関わらず、退院して海辺の別荘に行くことを望んだ。そして、ヒラリーは夕景を眺めながら息を引き取る。

葬儀後、CCはヒラリーの遺言通り、ビクトリアに一緒に暮らさないかと持ちかける。ビクトリアは大好きなネコを連れて、CCの養子となる。

ニューヨークでのライブ。CCは「輝く愛の物語」を歌っていた。コンサート終了後、ビクトリアにあの歌はヒラリーに初めて歌った曲だ、とCCは教える。記憶の中では、少女のCCとヒラリーの笑顔が弾けていた。

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