『ガッチャマン』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

タツノコプロの人気アニメガッチャマンが最新の映像技術と話題の俳優陣で実写映画化。アニメを知らない世代も楽しめるストーリーと映像技術で近未来アクション映画として楽しめる作品。

あらすじ

ガッチャマンはアニメ原作がありますが、この映画オリジナルであろうあらすじを紹介します。
21世紀初頭、赤いシールドで、地球上の全ての武器を無効化できる謎の侵略者ギャラクターにたった17日で地球の半分を壊滅されてしまう。その赤いシールドを無効化し対抗できる唯一の力である『石』。その「石」の力を引き出せる800万人に一人の適合者を集め、特殊エージェントとして訓練を受け、ギャラクター達と戦う現代の忍者ガッチャマン。そのリーダーの健と幼馴染のジョーには過去にギャラクターのリーダーのイリヤに幼馴染のナオミを殺されるという因縁があり復讐を誓うジョーと任務がなによりも優先されると考える健の間に確執が産まれ始める、そんなガッチャマンの前に再びイリヤが現れる。イリヤは恐ろしい計画を自白後逃亡するが、それを追いかけたジョーが見た物はギャラクシーとして生まれ変わったナオミの姿だった。そして、自らもギャラクシーにされてしまう。そして、再び、地球に訪れる危機に立ち向かうガッチャマンの活躍と善と悪の狭間で揺れ動く、健とジョーの心の葛藤に残された人類の命がかかってくる。

評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2013年8月24日
  • 上映時間:113分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:佐藤東弥
  • キャスト:松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『ガッチャマン』について、6つ解説します。※ネタバレあり

なぜ、ガッチャマンは産まれたのか?

ギャラクシーと呼ばれる赤いシールドで地球上の全ての武器を無効化してしまうという謎の侵略者によってたった17日で地球は半壊、そして制服されてしまう。残された人類は、唯一赤いシールドに対抗できる石の力の800万人に一人しか居ないと言われる適合者を集め、施設に収容し、訓練を受け、特殊エージェントとして育て、兵器として現代の忍者として戦う部隊となった。それが、ガッチャマンである。

ガッチャマンのリーダーの健と幼馴染のジョーの過去に何が?

かつて健とジョーには思いを寄せる幼馴染のナオミが居たのだが、ギャラクシーのイリヤによって殺されてしまうという過去を持っていた。ジョーはイリヤに復讐を誓い、健はガッチャマンのリーダーとして任務・命令が最優先事項だと信じ、お互いに生きて来た。再び同じ部隊で戦う事となった二人は、信念の違いから確執が産まれて行く。

ナオミがギャラクシーに?

健とジョーの確執は、再び地球に訪れたイリヤによってより深い物になってしまう。イリヤの逃亡の隙を狙って復讐を遂げようとした、ジョーだったが、イリヤが実は、ギャラクシーになってしまったナオミである事を知ってしまう。そして、自らもナオミの手によってギャラクシーにされてしまう。

再び、ギャラクシーによって地球に危機が!!

イリヤによってもたらされた計画は、人工衛星からミサイルを撃ち、地球を攻撃するという恐ろしい計画だった。健とジョーの間に産まれた確執が部隊に広がりつつあるなか、ガッチャマンは地球を守るべく、ギャラクシーの要塞へと乗り込んで行くのであった。

善と悪、そして、自分の信念に揺れるメンバー達。

ギャラクシーの要塞にて、再び、ナオミと対峙するジョーとイリヤがナオミであった事によって揺れるリーダーの健の心。また他のメンバー達も自分の戦う理由・そして信念を再確認していくのであった。

イリヤとの決着、そして地球の運命は?

イリヤとなったナオミとの決着をつけた健とジョーだったが自分もギャラクシーになってしまったからここに残って死ぬと言うジョー。しかし、日本に向けてミサイルが発射される時間が刻一刻と迫るなか、健は一人の命と何万人の命を天秤にかける選択を迫られる。リーダーの健の決断は?無事、ガッチャマンも地球も救えるのか?健の心の葛藤に終止符が打たれるとき、この物語もクライマックスを迎えます。

まとめ

人気アニメの実写化となると、アニメファンからの期待が大きく、アニメと違う!!という不満も起こるのは分かりきった事ですが、アニメ放送時から40年たった今、むしろ原作を知らないと言う世代の方が客層としては多いと思われるこの作品。話題性のあるキャストと人気アーティストによる主題歌・最新VFX・一新されたコスチュームデザイン等、原作を知らない世代にも入り込みやすい映画になっていると思います。アニメの設定は薄く、原作ファンには物足りない内容かもしれませんが、先入観無く見れば、CGが凄い近未来アクションとして、純粋に楽しめます。特に冒頭の戦闘シーンでは全部CGじゃないの?と思うような派手なアクションシーンがあり、これぞ、特撮!!これぞ、ヒーローもの!!と興奮しました。アニメから一新されたガッチャマンスーツもかっこいいです。ストーリーも日本から世界そして宇宙へと展開して行くスケールの広さがあり最後の演出が次回作を臭わせていてとても気になります。

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