映画『ガールズ・ステップ』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ガールズ・ステップ」のネタバレあらすじ結末

ガールズ・ステップの概要:ある日、西原あずさは体育教師に呼び出され、休んだダンステストの代わりに、街のダンスフェスティバルに出場するように言われる。あずさはフェスティバルに出場する他の4人のメンバーとダンスを練習する内に、ダンスの面白さに目覚めていく。

ガールズ・ステップの作品概要

ガールズ・ステップ

公開日:2015年
上映時間:115分
ジャンル:ヒューマンドラマ、青春
監督:川村泰祐
キャスト:石井杏奈、小芝風花、小野花梨、秋月三佳 etc

ガールズ・ステップの登場人物(キャスト)

西原あずさ(石井杏奈)
友達に嫌われるのが嫌で、いい顔ばかりしてしまう女の子。小学生の頃に、突然友人達に無視されたことがトラウマになっている。幼馴染の保のことが好き。ダンス部を結成する。
片瀬愛海(小芝風花)
学校では大人しく目立たない存在だが、実はサラリーマンの男性と体の関係がある。愛美はその男性と付き合っていると思っていたが、相手にとってはただの遊びだった。あずさとダンス部を結成する。
小沢葉月(小野花梨)
父が亡くなり、母の店を手伝っている。貧乏なことを同情されるのが嫌で、学校では習い事をしているなど嘘を吐いて見栄を張っている。あずさとダンス部を結成する。
岸本環(秋月三佳)
環以外の兄弟が優秀なため、母親から大きなプレッシャーをかけられている。勉強を頑張るが、クラスでも中間ぐらいの成績しかない。後にダンス部に入部する。
貴島美香(上原実矩)
目つきが悪く皆から怖がられている。年上の恋人に勧められて、高校に通うことを決めた。実は可愛いものが好き。あずさとダンス部を結成する。
池辺保(磯村勇斗)
あずさの幼馴染。バスケットボール部のエースで、女子に人気がある。付き合っている恋人がいる。
大久保慶太(山本裕典)
美香の恋人。見た目は怖いが心優しい男性。美香のことをとても大切にしている。
ケニー長尾(塚本高史)
数々の大会で優勝しており、ニューヨークでプロのダンサーとして活躍していた。ある時挫折してしまい、日本で老人相手にダンスを教えていた。あずさ達が作ったダンス部の顧問になる。明るくて陽気な性格。

ガールズ・ステップのネタバレあらすじ

映画『ガールズ・ステップ』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ガールズ・ステップのあらすじ【起】

西原あずさは空気を壊すのが嫌で、友達の使いっぱしりさえも嬉々として行うような女の子だった。ある日、体育教師から呼び出しを受け、必修のダンスのテストを欠席していたため、街のダンスフェスティバルに出場するように言われる。フェスティバル当日までの放課後の2時間、他の出場メンバーの片瀬愛海、小沢葉月、岸本環、貴島美香と練習することになる。

ダンスのコーチとして、ケニー長尾が学校に呼ばれる。ケニー長尾は終始おちゃらけており、練習よりも自己紹介をしようと勝手に話を進めた。環は真面目な性格で、質問されたことにきちんと答えた。葉月は自分に自信がある勘違い女で、ぺらぺらと自分のことを話した。ヤンキーの美香はじっとしていられず、葉月に蹴りを食らわせて黙らせた。ダンスの練習を始めるが、体育館を使用している他の部員から笑われ、あずさは気まずい思いをする。

あずさがベランダで黄昏ていると、隣の家に住む池辺保に声を掛けられる。あずさと保は幼馴染で仲が良く、気心が知れた仲だった。保は恋人への誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しいと頼み、あずさの嫌がる声を無視して部屋へと戻っていった。

あずさはケニー長尾からダンスのセンスがあると褒められ、センターに抜擢される。いつの間にか保もそのことを知っており、頑張れというメッセージがラインで届く。あずさは憂鬱な気持ちになり、ため息を吐いた。

フェスティバル当日。ケニー長尾は緊張するあずさ達に対して、楽しんで踊ればいいのだとエールを送った。あずさ達は単位のためだと勇気を出して大会に出るが、観客席には高校の友人や保、保の恋人の姿もあり、恥ずかしい思いをする。曲が始まりダンスを踊るが、風花や美香などステップを間違えてしまいグダグダになってしまう。あずさが踊りながら必死に声かけを行っていると、客席にいた人達が立ち上がり手拍子をして応援した。あずさ達はその姿を見て笑顔になった。

あずさ達は無事に体育の単位がもらえることになった。ケニー長尾はあずさにダンスを続けることを勧め、自身のダンススクールの名刺を渡した。

ガールズ・ステップのあらすじ【承】

あずさ達は5人で、美香の恋人の大久保慶太が働く店にデザートを食べに出かけた。そこで、美香が見た目よりも怖くはなく、可愛いモノ好きであることを知る。5人は終始和やかに楽しい時間を過ごした。その時、このまま終わるのは寂しいと感じた4人は、「全日本高校生ダンス選手権」に出場することを決める。環だけはテストの成績が落ちている理由で出場を断った。

体育館の使用許可を貰うため、あずさ達はダンス部を結成する。じゃんけんで負けたため、あずさがキャプテンを引き受けることになった。葉月は水泳の習い事をしているため、あずさと風花、美香の3人でケニー長尾にコーチを頼みに行った。

あずさは友人達に嫌われないため、ダンス部に無理矢理誘われて仕方なく入ったと嘘を吐いた。友人達はその話に納得すると、チアリーディングの練習を行うため、週2日隅っこで練習することをあずさに求めた。あずさは内心嫌がりながらも、その提案を受け入れた。放課後、風花達にそのことを話すが、自分が提案を承諾したことは言えなかった。

あずさは保のことが好きだった。そのため、保からダンスを踊っているとき可愛かったと褒められ、嬉しくなった。その後、ダンス部は体力作りのためにマラソンを行ったり、ダンスの本を見ながら教室でステップの練習も行ったりした。あずさはいつものように飲み物を買いに行こうとするが、美香達は気を使わなくていいと断り、一緒に飲み物を買いに行った。

ダンス部がはしゃぎながらストレッチを行っていたため、チアリーディング部から煩いと怒られてしまう。あずさは友人達に強く言えず、ダンス部の3人を連れてグラウンドで練習を行った。三者面談をしていた環は教室からその姿を見ており、ダンス部に入部することを決意する。

ガールズ・ステップのあらすじ【転】

あずさはチアリーディング部に所属している友人達から無視されてしまう。小学生の頃、同じように無視された経験があり、トラウマになっていたので深く落ち込んだ。あずさは保に、どうすれば友達ができるのか相談した。保は本当の自分を見せない限り無理だとアドバイスを送った。

あずさは学校の帰り道、愛美と恋人が言い争っているのを見てしまう。1人ベンチに座っていた愛美に声を掛けるが、愛美はただ泣きじゃくるだけだった。次の日、愛美以外の4人で練習を行っていると、葉月が転んだ拍子にチアリーディング部の人を突き飛ばしてしまう。あずさは頭を下げて謝罪した。

ダンス部も不満を募らせていたため、あずさは美香からどっちにもいい顔をするのは止めろと言われてしまう。次の日、あずさはチアリーディング部の友人に久しぶりに遊びに誘われ、部活を休んで行ってしまう。その姿をケニー長尾は見ており、逃げるあずさを追いかけて話を聞いた。あずさは1人になることを極端に恐れていた。ケニー長尾はあずさの不安な気持ちを否定せず聞いていた。

あずさは葉月からダンスの練習に誘われるが、チアリーディング部の友人がいる手前、嘘を吐いて断ってしまう。葉月はその嘘をすぐ見抜きあずさに詰め寄るが、チアリーディング部の女の子達が葉月を侮辱する言葉を投げつけ、あずさを庇った。葉月や美香はあずさに失望し、ダンス部がバラバラになってしまう。

あずさが葉月の実家に謝りに行くと、葉月が店先で売り子の仕事をしていた。習い事をしているのは、全て見栄を張った嘘だった。あずさは戸惑いながらも謝罪の言葉を口にするが、ダンス部を辞めると言われてしまう。

ガールズ・ステップのあらすじ【結】

ケニー長尾は大会で優勝するほどのダンサーだったが、観客やマスコミから時代遅れのステップだと非難され、見放された過去があった。

あずさは保に心配されるが、素直に悩みを相談することはできなかった。それでもしつこく聞かれ、あずさは勢い余ってずっと好きだったと告白してしまう。その後、あずさはチアリーディング部の女の子達と仲良くしていたが、ダンスのことを忘れられずにいた。それは、他のダンス部のメンバーも同じだった。

愛美はあずさに助けを求めラインを送った。あずさが見に行くと、腹を押さえて蹲る愛美の姿があった。病院に行くと、流産したことを告げられる。退院には保護者の同意が必要だったため、あずさは美香に助けを求めた。慶太が愛美の兄と偽り、退院の手続きを行った。次の日、美香は愛美の恋人の会社に殴り込みに行った。あずさ達もその場に向かうが、愛美の恋人は責任を取ろうとせず、お金を渡してその場を立ち去った。愛美が泣く姿を見て、あずさ達は愛美を抱きしめて泣きじゃくった。

ダンス部の5人で浜辺に行き、思い思いの気持ちを吐露した。環は家族やクラスでも浮いた存在だったため、ダンス部に誘われて嬉しかった気持ちを話した。美香も学校が好きではなかったが、ダンス部を始めて学校が好きになったことを話した。葉月は弱音を吐きたくないが、生活が苦しいことを泣きながら話した。あずさは皆に謝罪しながら、不安に思っていた気持ちを話した。そして、もう一度皆でダンスをすることを決める。

あずさは友人から掃除当番を代わってくれと頼まれるが、ダンス部の練習のため、きっぱりと断った。ケニー長尾の指導の元、ダンス部は再び練習を始めた。人数が少ないため、それぞれがソロパートを踊ることになる。チアリーディング部は頑張るダンス部を見て反発することを止め、大会まで体育館を使用していいと声を掛けた。

環は苦手だったステップを克服した姿をケニー長尾に見せた。そして、ケニー長尾は才能があるのだから、諦めたらダメだと涙ながらに訴えた。ケニー長尾はトップにしがみつくあまり、自由に踊れなくなっていたことを打ち明けた。だが、ダンス部に会い、大事なことを思い出せたと清々しい顔を見せた。

ダンス選手権当日。あずさは保に会い、好きだと笑顔で告げた。保は笑顔であずさを送り出した。あずさはホールに着くが、他の4人は他の出場者に圧倒されて緊張していた。あずさは皆で楽しく踊ろうと声を掛けた。あずさ達は笑顔でダンスを踊り切った。

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