『グッド・ドクター 禁断のカルテ』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

オーランド・ブルームが主演した医療サスペンス。患者に恋したことで狂気に取り憑かれる研修医の姿を描く。監督はランス・デイリー。オーランド・ブルームは制作にも参加している。

あらすじ

グッド・ドクター 禁断のカルテ』のあらすじを紹介します。

若き研修医マーティン・ブレイク(オーランド・ブルーム)。彼は素晴らしい意思を目指して日々奮闘しているが、仕事へのプレッシャーとベテラン看護婦からのひどいいじめに耐えかねていた。

そんな時、病院に入院してきた少女ダイアン(ライリー・キーオ)と出会う。ダイアンは研修医であるマーティンを信頼し、マーティンは献身的な治療を行う。彼女への恋心は清純なものだったが、次第に歪に変容していく。ダイアンが退院すると、マーティンは薬をすり替えて病気を再発させ、再入院後は彼女への治療を妨害するようになる。ダイアンの病状はどんどん悪化していき、取り返しの付かないことになるが、犯行がバレていないことに安堵する。ところが……。

評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2012年1月21日
  • 上映時間:93分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:ランス・デイリー
  • キャスト:オーランド・ブルーム、ライリー・キーオ、J・K・シモンズ、タラジ・P・ヘンソン、マイケル・ペーニャ etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『グッド・ドクター 禁断のカルテ』について、考察・解説します。※ネタバレあり

つまんねえ

単純につまんないっす。たまにVシネマを馬鹿にしてる人がいますけど、Vシネなめんなよ!この映画よりははるかに面白いから!

主演して制作まで担当しているオーランド・ブルームがやりたかったことを実現している作品なのでしょう。彼のキャリアが停滞気味なのがよく分かりますね。頭のなかつまらなさすぎじゃないの?

若い研修医がベテラン看護婦からのいじめや仕事へのプレッシャーと戦っている時に美人患者と出会い、恋をする。彼女を自分のものにしたいと思う!これはまあいいんですけど、マーティンの行動のアイデアの貧困さが酷い。なんで病気を再発させようとするのよ。狂った人間にしても、いくらなんでも……。

彼女を自らが開業したクリニックに監禁するために努力し、天才医師として知られるようになった15年後に再び彼女の前に現れた!くらいの物語でいいじゃないですか。再発はねえよ。どうやって再発させんだよ……。サスペンスなのにリアリティがないのは致命的ですね。残念。

まとめ

俳優が制作に携わるということは、自らが出演してきた映画・ドラマの制作現場にあこがれているか、不満を抱いているかのどちらかです。この物語は、そんなオーランド・ブルームのいびつな作品への愛情が生み出した狂気の物語だったのかもしれない……。

とはいえ、とにかくつまらんことには変わりありません。脚本家の腕が足りず、監督がろくでなしだったんでしょう。残念ですね。良い映画をつくろうとして駄作を生み出したオーランド・ブルーム、良い医師になろうとして狂気の人になったマーティン。これはねえ、シンクロしてますよ。こんな感じの話を制作し続ければ、いつか優秀なスタッフを揃えられて、名作を生み出すかもしれないです。なさそうですけど。

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