映画『グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子』のネタバレあらすじ結末

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子の概要:障害のある息子と息子と向き合えない父親がアイアンマンレースに出る事になった。ぎくしゃくしていた家族がレースをきっかけに再生して行く。果たして完走する事はできるのか。父と息子の感動ストーリー。

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子の作品概要

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子

公開日:2013年
上映時間:90分
ジャンル:ヒューマンドラマ、スポーツ
監督:ニルス・タヴェルニエ
キャスト:ジャック・ガンブラン、アレクサンドラ・ラミー、ファビアン・エロー、ソフィー・ドゥ・フュアスト etc

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子の登場人物(キャスト)

ポール(ジャック・ガンブラン)
頑固で寡黙な性格。失業してしまい、家族がばらばらになっていく。障害者の息子と向き合う事ができないでいる。アイアンマンレース出場で息子との絆を取り戻す。
ジュリアン(ファビアン・エロー)
生まれつき障害を持っているが、大胆で行動力のある少年。家族崩壊の危機を乗り切る為に父とアイアンマンレースに出場しようと訴える。どんなことがあっても諦めない。

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子のネタバレあらすじ

映画『グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子のあらすじ【起】

1年前、ポール(ジャック・ガンブラン)はロープーウェイの点検の仕事を解雇されてしまった。障害のある息子クレール(ファビアン・エロー)と暮らしている。最新式の車いすに望遠鏡。倉庫を開くとクレールのための娯楽が詰まっていた。そこでポールが若い頃の写真を見つける。父はトライアスロンの選手だったのだ。

障害者施設で友達と遊ぶ。車いすでぶつかりあったり、ジュリアンは自分の出来る範囲で楽しみを見つけていた。お風呂に潜り水の中を想像する。母と水をかけあってじゃれる。

解雇されてからのポールの態度は最悪だった。母親が責めるが耳を貸さない。家庭崩壊を阻止する為にジュリアンはあることを思いついた。

ポールにプリントした記事を見せる。障害者の息子と父親がアイアンマンレースに出ている写真だ。一緒に出ようと誘うが、ひとりでも過酷なレースに自分が出れる分けないと、一蹴してしまう。ポールはいい夫だったが、ジュリアンに向き合おうとしない。

ガレージに手動で動かす車いすが出してあった。それを見たポールはジュリアンを散歩に誘った。

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子のあらすじ【承】

2人で広大な自然の中を進む。自分はこの年齢で、装備にお金もかかる。しかし、ジュリアンはどうしてもポールとトライアスロンに出たかった。

消防団の仕事があるとジュリアンから逃げたポール。そこに緊急の電話が入る。家に帰ると家族が全員で待ち構えていた。ジュリアンが家出してしまったのだ。母親はポールを罵倒した。あの子から逃げてばっかり!

ジュリアンを見つけたポールの手を振り払う。大嫌いだ!その言葉にショックが隠せない。ジュリアンは塞ぎ込んでしまった。

障害者学校にポールは呼び出された。クラスの友達が、自転車も走る事も泳ぐ事も私たちの希望であり夢だと言った。その言葉を聞いてポールの心は動きだした。

ガレージで工具を使い自転車を改造するポール。それを見つけたジュリアンは満面の笑顔を見せた。自転車で進むいつもの道は、今までとは全く違い、キラキラ輝いていた。その顔を見てポールは出場を決めた。大会まであと8ヶ月。しかし、母親に見つかって怒られる。息子を殺す気なの?

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子のあらすじ【転】

坂道をポールとジュリアンが叫びながら下る。もっと速く!体を傾けて!2人がはじめてひとつになれたような気がした。楽しすぎて気が緩んだポールは操作ミスをして道をはみ出し、坂から転落してしまう。

反対する母親。ジュリアンはもうすぐ18歳。自分の事は自分で決めたい。しかも、大会の主催者からジュリアンの参加を認められないというメールが届いていた。部屋に閉じこもってシューティングゲームをするジュリアンは、決して扉を開けなかった。

アイアンマン事務局に友人と乗り込んだジュリアン。制止するスタッフを車いすで惹いて、突破した。主催者に直談判して出場の切符を手に入れ、母親につきつける。もう反対する理由はなかった。突拍子のない行動と前を向くこころ。いつしか夫婦のぎくしゃくもなくなっていた。

ジュリアンを乗せたボートをひいて泳ぐ練習をし、ランニングをする。コースのシュミレーションを相談し、妻はタイムを計る。筋トレをして基礎体力がつく。以前は登れなかった坂を登りきった2人は山に響き渡る歓声をあげた。

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子のあらすじ【結】

レースの日程が近づいて来た。改めて今まで育ててくれたお礼を言葉にする息子を、母親は抱きしめた。母に感謝の気持ちを伝えるジュリアンはもう一人前の大人だった。荷物を積んで出発する。夕食を食べながら、最後の打ち合わせをする。ポールはお前とゴールする事が目標だと強く言った。

レース当日、スタート直前に選手達が手を叩いた。最初のコースはスイム、一斉にスタートする。泳ぐ父親を声で応援するジュリアン。スイムを完走した2人を観客が拍手で迎えた。

次はサイクリングだ。道にジュリアンを応援する文字が描かれている。街を通ると障害者学校の同級生が応援歌を歌ってくれていた。ジュリアンの様子がおかしい。自転車から下ろすとお腹が擦り剥けてひどい傷になっていた。リタイアしようとするが、ジュリアンは大丈夫だと言った。絶対完走する。その思いが2人を突き動かしていた。

最後はランニングだ。完走した者、道でうずくまる者。その光景がこのレースがどれだけ過酷かを物語っていた。完走まであと少し、ポールはうずくまってしまった。もう歩けない、すまない。涙を流すポール。しかしジュリアンは自分で車いすを押した。また走り出すポール。

ゴール付近が歓声に包まれた。ポールとジュリアンが会場に現われたのだ。家族全員で抱き合う。僕のまわりは光に溢れている。

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