映画『グリーン・ランタン』あらすじネタバレ結末と感想

グリーン・ランタンの概要:2011年のアメリカのアクション映画で、コミックのヒーローを表現している。宇宙警察のメンバーに選ばれた地球人のハルと、凶悪な敵パララックスとから地球を守る為の戦いを描いている。

グリーン・ランタン あらすじネタバレ

グリーン・ランタン
映画『グリーン・ランタン』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

グリーン・ランタン あらすじ【起・承】

数十億年前の昔、不死身で宇宙最強の力を手にした種族達は他の様々な星から3600人の勇者を選び、「グリーン・ランタン部隊」を創った。
グリーン・ランタンの活躍によって宇宙の平和は保たれていたのだった。

しかし、彼らには危機が。伝説の戦士であるアビン・サー(テムエラ・モリソン)は危険な敵であるパララックスを無人惑星に封じ込めていた。
しかし6ヵ月後…パララックスが封印を破り、復讐を始めてしまった。
パワーを手にした彼の襲撃により致命傷を負ったアビン・サーは、新たな勇者メンバーを見つける為に命からがら脱出する。
地球へと宇宙船を発進させるのだった。

地球では、ハル・ジョーダン(ライアン・レイノルズ)が戦闘機を操縦中。
しかし性格が災いし大事なテスト飛行に失敗してしまう。
子供の頃の父親が飛行機で爆死してしまった恐怖がフラッシュバックしてしまった事が大きな原因だった。

墜落寸前に脱出は出来たが、社長令嬢で次期経営者の候補に上がっているキャロル・フェリス(ブレイク・ライブリー)から謹慎をくらってしまう。

海岸に不時着したアビン・サーは、最強の武器であるパワーリングが、ハルを自分に導き選んだ事で安心してそのまま息を引き取ってしまった。
そのリングには、「恐怖を克服出来る勇者」を選ぶ力が備わっている。

一方、パララックスは次々と恐怖をパワーに変換し、力を増大させていた。
4名のグリーン・ランタンを殺し、2つの惑星を滅ぼしていた。
グリーン・ランタンのトップに立つシネストロ(マーク・ストロング)は、このままでは宇宙が危険と危惧するガーディアン達に勝利の宣言をする。

グリーン・ランタン あらすじ【転・結】

アビン・サーの遺体は政府によって回収されてしまい、生物学者のヘクター・ハモンに調査依頼が。
しかし親のコネでその仕事に携わる事になったハモンド博士は、解明出来ないだけでなく、解剖中にパララックスの細胞に感染までしてしまった。その事でテレパシーとテレキネシスの能力が芽生えてしまう。

ハルはグリーン・ランタンの拠点である惑星のオアに呼ばれる。そこで案内役のロマ・レーよりアビン・サーより受け継いだパワーリングの使い方を教わる事になる。
しかし、メンタルが強くないハルはうまく使いこなす事が出来ず、訓練中のキロウォグによって打ちのめされてしまう。

恐怖心が強い事が弱点になっているとハルの心を見抜いたトップ戦士のシネストロは、人間がグリーン・ランタンになったのも良く思っては居なかった。
その事を悟ったハルは、地球へと戻るが、パワーリングとランタンは所持したままであった。

ハモンド博士は父親のコネで選ばれただけと憤慨し、パーティー会場で、ヘリを狙いテレキネシスを使って殺そうとする。
しかしハルはパワーリングの力でハモンド上院議員を救い、キャロルを含んだパーティーの客達も助けたのだった。その時の姿でキャロルはハルがグリーン・ランタンである事を悟る。

ハモンド博士に遭遇したが、博士は父親を焼き殺すと言う殺害計画を成功させる。
しかし恐怖の源であるパララックスが地球に向かっている事を感じる。

惑星のオアに戻り、実はパララックスも元は仲間であったとガーディアンたちはシネストロに告白する。
その事で恐怖と戦うには恐怖で向かうしかないと知ったシネストロは、地球を破壊するのを、やもえまいと思ってしまい惑星オアを守る事を考える。
しかしハルが現れ、地球を守る事を許可する。

地球に戻ったハルは、キャロルがハモンド博士にパララックスの真髄を感染させられそうな所から救出する。
しかしそこにパララックスが到来しコースト・シティを破壊し始めてしまった。

ハルは地球からおびき寄せ、パララックスを太陽へと誘導し倒す事に成功する。
戦闘後失神してしまうが、キロウォグとシネストロによって助けられ、勇気を祝福される。
そして地球の防衛を任されるのであった。

グリーン・ランタン 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2011年
  • 上映時間:114分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:マーティン・キャンベル
  • キャスト:ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライヴリー、マーク・ストロング、ピーター・サースガード etc

グリーン・ランタン 批評・レビュー

映画『グリーン・ランタン』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

ヒーロー好きの人にはかなり嬉しい

設定は「宇宙警察」と言える。設定事態で特撮やアメコミ好きな人にはすごくテンションの上がる映画である。
映像自体も思い切りCGなのは目に余る人もいるかもしれないが、きちんと描いているし、パララックスのグロテスクで凶悪な容貌と雰囲気は上手に描けていると思う。
また、普段地味な扱いをされがちな「訓練」のシーン。
ヒーローの訓練修行シーンではあるが、地味さが無い。
派手な肉弾戦でだけではなく、頭脳戦やメンタルがメインになる所がいつでも誰でもヒーローになれそうと言う親近感が持てて楽しめる。
また、各惑星の人物達が種類多くとてもユニークである。
異星人で集まって、宇宙警察を統括している様子が微笑ましい。

普通のヒーローモノとは一線違う

宇宙人を部隊としているので、出てくるのも訓練する係のキロウォグと良い、アビン・サーと良い、ユニークさが光っている。人種の違いを楽しめる。
すぐにヒロイン役であるキャロルにヒーローとしての自分の招待がばれてしまうのも、あまり普段のヒーローモノでは見られない事であり、珍しくて新鮮である。
必殺技的なものはあまり無いかもしれないが、ランタンと共鳴するグリーンのリングのパワーを存分に楽しめればこの映画は満喫出来る。
残念なのは、太陽で相手を抹殺すると言う、少し考え付いてしまうオチな事。
また、正義の最高峰であるシネストロが恐怖のリングである黄色のリングを手にしてラストになる、と言う終わり方がエンドレスか続編かを期待させる締め方となっているので心残りに感じる人もいるかもしれない。

グリーン・ランタン 感想まとめ

アメコミ要素の詰まったわくわくする作品。アメコミやヒーロー物が好きな人にはかなりツボに入るのではと思う。
また、宇宙を部隊にしているので、ロマンがある上に壮大さも十分表現出来ている。
映像自体も綺麗なので、安心してヒーローや登場人物の動きを追う事が出来る映画と言える。
最初のモノローグから、宇宙のグリーン・ランタンの結成や宿敵の説明が流れるのだが、映像の綺麗な説明時点で、人によっては幼心が刺激されてテンションが上がるはずである。

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