映画『箱入り息子の恋』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『箱入り息子の恋』のネタバレあらすじ結末

箱入り息子の恋の概要:2013年の日本映画。歌手兼俳優の星野源が映画初主演した話題作で、35歳で結婚出来る様子が全く無い男が盲目の女性とお見合いをし、本当の恋をしていく純粋恋物語。

箱入り息子の恋の作品概要

箱入り息子の恋

公開日:2013年
上映時間:117分
ジャンル:ラブストーリー
監督:市井昌秀
キャスト:星野源、夏帆、平泉成、森山良子 etc

箱入り息子の恋の登場人物(キャスト)

天雫健太郎(星野源)
35歳の市役所の職員。真面目だが暗く、友人もあまりいず家に引きこもっている。偶然知り合った目が見えない女性とまたまた偶然にお見合いをすることになり、本当の恋心を知っていく。
今井奈穂子(夏帆)
目が見えない女性だが明るく素直で前向き。お見合いで知り合った健太郎に心惹かれ、父に反対されながらも恋に生きようとする女性。

箱入り息子の恋のネタバレあらすじ

映画『箱入り息子の恋』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

箱入り息子の恋のあらすじ【起】

市役所に勤務する健太郎は35歳で独身、両親と同居の実家暮らし。
勤務態度は真面目だが向上心が無く、入社した時から同じポジションでいることにも不満を感じない。
昼食は金が勿体ないと自宅に戻り、母が用意した昼ご飯を食べる毎日。
そんな健太郎を心配した両親は、彼に内緒で両親同士の見合いに参加することにした。

見合いの当日健太郎のプロフィールを持ってテーブルで待っていると、ある娘を持つ両親が健太郎に興味を持ち、話しを聞いてきた。
企業の社長をしているという今井という男は、一人娘の将来を案じ相手を探しに来ているとのことで、娘と同じ大学を卒業した健太郎が気になったらしい。
しかし黒縁眼鏡で冴えない健太郎の写真を見ると、話し半分にすぐにその場を去って行った。

今井の娘は奈穂子と言い、幼少期に視力を無くしていた。
美しく心優しい女性だったが、自分たちが年を取ればいつまでも彼女の面倒を見ることが出来ないと言うのが見合いを決めた理由である。

ある日奈穂子は母親と街に買い物に出た帰り、急なにわか雨に見舞われてしまった。
母が車を取りに行く間、商店街の軒下で雨宿りをしていた奈穂子を偶然健太郎が見かける。
そして傘が無く困っているのだろうと勘違いした彼は、悩んだ末自分の傘を奈穂子にそっと差し出したのである。
これが最初の出会いだった。

箱入り息子の恋のあらすじ【承】

車を取って戻ると娘が傘を持っているのに驚いた母親。
自宅で傘を片付けていると、傘に名前が記入されているのを見つけた。
天雫健太郎。
その名前に見覚えがあった母親は、急いで先日の履歴書を探す。
そして夫の反対を覚悟で、健太郎の両親に会いたいと伝えた。

見合いを酷く嫌がっていた健太郎だったが、写真を見てすぐにこの間の女性だと気がつく。
結婚する気が無いと渋っていたものの、両親に根負けしホテルで彼女と見合いをすることを決めた。

見合い当日。
奈穂子が盲目であることを始めて知った健太郎一家。
しかしそれを気にしないように努めた彼らだったのに、履歴書を見てきた奈穂子の父親は頼んだお茶も出てこないうちから、健太郎を男として認めていないというような失礼な言葉を浴びせていく。

市役所勤務で出世も無い。
盲目の娘の面倒を見られるのかと聞く。
さすがに失礼だと健太郎の両親が怒って帰ろうとしたその時。
健太郎は奈穂子にあなたの気持ちは本当のところどうなのか?と聞いた。
面倒を見て欲しいから結婚するのかと。
すると奈穂子は気が合う人と結婚したいと呟く。

箱入り息子の恋のあらすじ【転】

健太郎が昼食を取りに行こうと市役所を出ると奈穂子がいた。
奈穂子には自由に幸せになって欲しいと願う母親が、夫に内緒で連れてきたのである。
芝生の広場で再会し、ぼそぼそと会話をする2人を微笑ましく見つめる母。
昼食がまだだと言う健太郎に、一緒に行っても良いかと奈穂子は尋ねた。
健太郎はまず母親に許可をもらいにいき、肩に手を乗せさせ吉野やまで歩いて行く。

初めての牛丼、初めてのつゆだく。
奈穂子には何もの何もかも新鮮で嬉しかった。
不器用だけど優しく接してくれる健太郎に次第に惹かれていく奈穂子。
健太郎もまた同じだった。

母親はそんな奈穂子を嬉しく思い、健太郎の元に通わせ続けた。
しかしある日のこと。
家族のおかしな雰囲気を察知した奈穂子の父親は、母と子の後をつけた。
そして健太郎と一緒にいる奈穂子を見つけた上、その脇に奈穂子を迎えに来た母親が立っているのも見つける。

自分の知らない間に隠れて健太郎と会っていた奈穂子にも、妻にも頭に来た父親はその場で激怒した。
その時、突然走って来た車に奈穂子が轢かれそうになり咄嗟に健太郎がかばう。
奈穂子の代わりに轢かれた健太郎は重体で運ばれてしまった。

箱入り息子の恋のあらすじ【結】

病院にお見舞いに行った奈穂子と両親だったが、健太郎の母親に拒否されて帰されてしまう。
奈穂子の父はもうこれ以上彼に会うなと言い、奈穂子も部屋に引きこもりただ健太郎のことを考えて時間を過ごしていた。
健太郎の母親もまた彼女のせいでこんなことになったのだと、奈穂子と付き合うことに班対しだす。
だが健太郎の父親は実は子離れ出来ていないのは自分たちの方だったと気づかされた。

病院を退院し、満身創痍の身体で仕事に戻った健太郎。
しかし奈穂子を諦めることが出来ず、会社を早退し彼女の自宅に向かった。
2階の部屋でピアノを弾く奈穂子を確認すると、蛙の鳴き真似をして彼女に自分が来ていることを気づかせる。
デートの時に蛙の物真似をして笑わせたことがあったのだ。

奈穂子はすぐに気がつき、ベランダに忍び込もうとしている健太郎を引っ張り上げると部屋に入れる。
そして2人は再会を喜び、男女の関係になった。
下のリビングで娘のおかしな様子に気がついた両親が部屋に入ってくる。
素っ裸の健太郎は両親に見つかり、父親に怒りの叫びをくらった。
そしてベランダで一騎打ちになった時、ベランダから落下。
再び病院に運ばれてしまう。

また入院になったが、2人の気持ちは変わらない。
病院から彼女宛に点字で手紙を書き、それを嬉しそうに読む奈穂子だった。

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