映画『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』あらすじとネタバレ感想

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギルの概要:税金滞納で差し押さえられた、お婆ちゃんの家を取り戻す為に、賞金稼ぎゴルファーになったのは、かっ飛ばしだけが取得のチンピラ孫・ギルモアだった。アダム・サンドラー日本ブレイク前の痛快スポーツコメディ。

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル あらすじ

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル
映画『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』のあらすじを紹介します。

ハッピー・ギルモア(アダム・サンドラー)は、根は優しいお婆ちゃん子で、気心しれた腐れ縁も多いが、少々頭が弱く素行に問題もあった。
ずば抜けた破壊力を持つショットを、どこの誰に褒められたのか真に受けて、アイスホッケー選手になろうと日々シュート力を磨くのだが、いかんせん肝心のスケーティングはズベタなまま。シュートも飛距離があるだけでノーコン同然。チームの不協和音になるという烙印を押され万年プロテスト不採用。

俺のどこがいけないんだと文句たらたらだったギルモアが、ある日突然自分の人生を方向転換しなくてはいけなくなる。
大好きなお婆ちゃん(フランシス・ベイ)の家が、間抜けな事に税金滞納で差し押さえられた。しかもお婆ちゃんはカンゴク同様の老人ホームに収容され、そこの施設長(ベン・スティラー)は、お婆ちゃんの様な『訳あり入居者』をいたぶる事でストレスを発散していた。

お婆ちゃんを助けたくてもどうする事もできず、腐れ縁の一人(アレン・コバート)に、打ちっぱなしでどこまで飛ばせるかやってみろと言われ始めてグラブを握るギルモア。
そこで彼は400ヤード以上も飛ばし、専属プロ・チャブス(カール・ウェザーズ)からスカウトを受け、お婆ちゃんの滞納税金を返済しようと思いつく。
ギルモアは、チャブスの特訓を受け、あれよあれよという間にプロツアーに参加できるようになった。

そんなギルモアの存在を疎ましく思っている人間が約一名。トッププロのシューター(クリストファー・マクドナルド)だった。

また、ツアー広報担当ヴァージニア(ジュリー・ボーエン)は、チンピラなギルモアを勘違いして『ブルーカラーのヒーロー』と良い様に宣伝した事から、彼見たさにギャラリーが押しかけてくる事に。

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1996年
  • 上映時間:95分
  • ジャンル:コメディ、スポーツ
  • 監督:デニス・デューガン
  • キャスト:アダム・サンドラー、クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース etc

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル ネタバレ批評

映画『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』について、感想批評です。※ネタバレあり

スポーツかくありきをぶち壊す爽快スポーツコメディ

主人公は、お婆ちゃんの一件があるまではゴルフに興味はない。『ゴルフ、それって喰えるの。』という状態だ。それが才能を見出されてツアーに出るまでになる。
彼を見出す専属プロの役に『ロッキー』のアポロことカール・ウェザーズという配役も憎い。

そんな彼を疎ましく思うシューターは『ゴルフとはかくありき。自分が認めた人間以外ラウンドでプレーすべからず』という自意識過剰男である。
ショットを決めると007を意識したキメポーズをとるのだが、その横を謎の作業員がニヤニヤしながら通り過ぎていく。謎の作業員役がリチャード・キール。『007/ムーンレイカー』で3代目007ロジャー・ムーアを苦しめた悪役ジョーズである。

破天荒男がハッピーエンドを勝ち取る

シューターは、目障りなギルモアがなぜゴルフをしているのか理由を突き止め、ギルモアが目標の27万ドルを貯めたのを見計らい
わざと、競売にかけられている、ギルモアのお婆ちゃんの家を落札するという嫌味な行動に出る。

自分の努力をへし折られたギルモアは、シューターを踏み潰していかなければ、お婆ちゃんの家は取り返せないと知り、最後はタイマン勝負に出る。
結果としてギルモアは、シューターとの勝負に勝ち、お婆ちゃんの家を取り戻すというハッピーエンドを勝ち取る。

ゴルフに興味がない人でも見れる

米国では大ヒットしても、日本で全くもってあたらない映画、もしくはDVDスルーになる映画のひとつがゴルフ映画。
ケヴィン・コスナーの『ティン・カップ』が公開されたのは一重にコスナー人気に肖ったと言っても過言ではない。

アダム・サンドラーのスポーツコメディはどうだろう。

言葉は悪い様だが『スポーツ、何それ喰えんの』とバカ笑いしている人たちにも、楽しさと業界の皮肉を同時に伝えるという点に置いて評価されるべきだと思うのだ。

俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル 感想まとめ

ゴルフという紳士のスポーツを題材にしながら、途中の展開はコロコロコミックも蒼くなる程バカバカしい展開で進んでいく。
スポーツ映画を真面目に作らなければいけないという決まりはどこにもないという事を逆手にとった映画だ。
特定のジャンルのスポーツやスタジオプログラムにのめり込んでいる人は、やりすぎると傍目にみればこの映画に置けるシューターの様に笑えない存在でもあるのだ。
その点客観的視点を持ってもらいたいのでお勧めの映画である。

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