映画『ホーム・アローン』あらすじとネタバレ感想

ホーム・アローンの概要:『ホーム・アローン』(原題:(Home Alone)は、クリスマスの日、慌てた家族に置いていかれた少年が、泥棒から家を守ろうとするコメディ映画。当時10歳だった主演のマコーレー・カルキンは本作のヒットで一躍有名子役となった。

ホーム・アローン あらすじ

ホーム・アローン
映画『ホーム・アローン』のあらすじを紹介します。

大家族のマカリスター家は、クリスマスに家族旅行へ行くことになっていた。旅行前夜、一家には夫婦と五人の子供達、それに親戚夫婦とその子供達を含めた大人数が集結していた。この一家はとても慌て者で、その日も旅行の準備に追われていた。一家の末っ子ケビンは、兄や姉からはいつもからかわれたりいじわるをされたりする存在で、その日も長男のバズと喧嘩になり、屋根裏部屋へ追いやられていた。

翌日、目覚まし時計が鳴らず、飛行機の時間が迫る中家族は急いで出発したが、そこにケビンの姿はない。慌てて出たために置いていかれたのだった。しかしケビン本人は、前日の騒動もあって「家族全員いなくなればいい」と思っていたので、家の中に自分しかいないことを喜び、一人暮らしを満喫する。

しかし、ケビン一人の家を二人の泥棒が狙っていた。ハリーとマーブだ。二人は前日にマカリスター家を偵察しており、留守になるその日を狙ってやってきたのだ。しかし家にはケビンがおり、計画を知られてしまう。ケビンは機転をきかせて二人を一度追い払う。そして家を守るべく計画を練る。子供ながらいくつものトラップを考えて仕掛け、二人を迎え撃つ。ハリー達は次々とトラップにかかってダメージをくらうが、とうとうケビンを捕まえる。

もはやこれまでと諦めかけたところでケビンを救い出したのがマーリーという老人だった。彼は見た目のイメージから怖がられているが、本当は優しい人物だ。マーリーはシャベルで泥棒二人を倒してケビンを助ける。こうしてケビンは泥棒から家を守り切ることができたのだった。

ホーム・アローン 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1990年
  • 上映時間:102分
  • ジャンル:コメディ、アドベンチャー
  • 監督:クリス・コロンバス
  • キャスト:マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード etc

ホーム・アローン ネタバレ批評

映画『ホーム・アローン』について、感想批評です。※ネタバレあり

爽快な仕掛け

ケビンの、子供ながらに必死に考えて仕掛けられたトラップに泥棒二人が見事にひっかかる様は爽快である。実際には子供でもなかなかこんな大胆なことをしようとは思えないが、そこはフィクションなので楽しめる。やりたくても実際はできないことをしてのけるのが映画の良さである。

トラップの中には子供のいたずらでは片づけられない酷いものもあるのだが、そこはアメリカ映画的ブラックジョークということなのだろうか。
泥棒二人のキャラもかなりコメディ色強めなので、そういう残酷な面もソフトにしている。

そして、ケビンと同じ目線で、時にはハラハラドキドキしながら観られるのもいい。

繰り返し観たくなる映画

この映画はクリスマスの時期の物語なので、毎年クリスマスになるとなんとなく思い出して、もう一回観たくなる。
内容は知っていても、毎回同じところで笑える。この面白さは何年たっても忘れられないのである。
コメディ映画なので軽く観ることができるし、毎年家族そろって観られる映画だと思う。

感動の一面

一番の見どころはやっぱりケビンが泥棒二人を迎え撃つところだが、ただ面白いだけの映画ではない。
そもそもケビンが家に一人残されたのは、兄との喧嘩が原因である。このことからケビンは家族なんていなくなってしまえと思っていたが、一人で過ごすうちにだんだん寂しくなっていく。
そして、ケビンがいないことに気付かずに旅だった家族も、ずっとケビンを心配している様子が描かれる。ラスト、家族が帰ってきた時の喜びは大きい。

それからもう一つ。
ケビンが今回の出来事を機に親しくなった老人マーリーについて。その一見怖い姿から、ケビンには「殺人鬼」と恐れられていたが、本当は心優しい老人である。マーリーには息子がいるのだが、仲違いしたままだった。
だが、ケビンと親しくなったことで助言を受け、ラストでは息子と和解する。

ラストはみんなが幸せになり、家族でクリスマスを過ごすっていいなと思える。

ホーム・アローン 感想まとめ

『ホーム・アローン』は、この第一作目の大ヒットを受け、今では五作目まで作られている。ヒットしたとはいえ、さすがに五作も作られるといい加減もうたくさんだと嫌になる。シリーズものは前作を超えられないとは言うが、やはり新しく作られたものほど評価は低い。

一番おもしろいのはやっぱりこの一作目だと思う。コメディとしても素晴らしい出来だし、クリスマスらしさも一番出ていると思う。
ちょっと古い映画なので、この映画がヒットした当時夢中で観ていた子供が今は父親、母親になって、今度は自分の子供と観るような歳になっているのではないだろうか。大人は昔を思い出しながら、子供はケビンと同じ立場で夢中になりながら観ることができるだろう。

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