ホラー映画のおすすめランキング21選(洋画)

続編やリメイク版も作られる名作から、社会現象となった衝撃作、B級映画まで。たくさんある洋画のホラー映画の中でも独特の味のあるおすすめ映画を、ランキング形式でベスト21までご紹介します。

暑い夏にはピッタリで、一人でも、恋人とでも、友人と一緒に見ても背筋が凍る、ヒヤッとする。そんなホラー映画ですが、ここでご紹介するのは、ただ怖いだけのホラー映画ではありません。社会現象にまでなったあの作品、ちょっと泣けるホラーから、笑えるものまで。かつて話題になった作品や、公開されたばかりの最新作もあります。有名なホラー映画に飽きてきた方でも、存分に楽しんでいただけると思います。

第1位 ミスト

あらすじ

ある日突然、ひとつの町が濃い霧に包まれた。スーパーマーケットに買い物に来ていたデヴィッドと息子ビリーは、他の買い物客と共に閉じ込められる。外には謎の生物がいて、身動きが取れず、夜になると襲い掛かってくる。やがて店内で宗教に没頭し終末論を唱える者や、政府による秘密計画の失敗を唱えだす者が出てくる。謎の生物に襲われたり、絶望し自ら命を絶つ者も出始め、店内も安全では無くなる。デヴィッドはビリーを連れて、数人の仲間と車で霧からの脱出を試みる。

注目ポイント&見所

原作がスティーヴン・キングの中編小説で、同じ作者の「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」などを手がけたフランク・ダラボン監督というのは注目ポイント。霧の中から突然出てくる巨大な昆虫や謎の生命体の恐ろしさは見どころで、昆虫に刺されたり捕まった人の末路はとっても怖い。また、極限に陥った時の人間の心理状態も、見どころのひとつで、親子の絆や恋人との別れなど、切ないシーンも織り込まれている。衝撃のラストシーンには、ぜひ注目して欲しい。

⇒ミストの批評・評価

第2位 ブレア・ウィッチ・プロジェクト

あらすじ

ドキュメント映画を撮ると森に入ったまま行方不明になった、3人の大学生がいた。彼らの撮影したフィルムだけが見つかったので、それがこの作品になった。ブレア・ウィッチと呼ばれる魔女伝説の残る田舎町へ、ドキュメント映画を撮影するためにやってきた大学生のヘザー、ジョシュ、マイク。森での撮影中、不可思議な現象に出会った彼らは、なぜか森から出られなくなる。やがてジョシュが行方不明になり、彼を探していたヘザーとマイクも、カメラを残して行方がわからなくなる。

注目ポイント&見所

フェイクドキュメントと呼ばれる手法で撮影され、”本当にあった出来事”として扱われているのが注目ポイント。宣伝としてインターネットやテレビといったメディアが利用され、作中に出てくる木の人形、スティックマンが発売されたという、社会現象に近い事が起こった映画。本当にこの事件があったのではないか、とまで思わせる臨場感は見どころ。もちろん手ブレ補修等は行われておらず、リアル感溢れる怖さだけでなく、映像酔いには注意が必要。

⇒ブレア・ウィッチ・プロジェクトの批評・評価

第3位 フッテージ

あらすじ

ノンフィクション作家のエリソンが新しい題材に選んだのは、家族が庭の木で首を吊って亡くなり、少女ひとりが行方不明になっている未解決事件。格安だったからと事件が起こった家に家族と引っ越すが、その家で見つけた8mmフィルムには、犯行の様子が映されていた。事件を探るエリソンは連続事件の可能性を見出すが、彼と家族に不幸が起こり始める。やがて見え出した邪神信仰と、家族に迫る危機を感じたエリソンはその家から逃げ出すことを決意する。

注目ポイント&見所

事件の犯人の正体は、注目ポイントで見どころのひとつ。スナッフフィルムのような8mmフィルムの不気味さと、そのタイトル、よく見ると映っている犯人や数々のヒントにも注目してほしい。家を出てからラストまでの急展開には、怖いというよりも驚かされるだろう。邪神が画面の中に入っていくのは、ジャパニーズホラーのテレビから出てくる有名な女性、貞子を彷彿させるが、そこはご愛嬌。邪神の顔の気持ち悪さに、ぜひ注目してほしい。

⇒フッテージの批評・評価

第4位 インシディアス

あらすじ

念願のマイホームで暮らし始めたジョシュ、ルネ夫妻と3人の子供たち。しかし、その家で怪奇現象が起こり始め、長男ダルトンが昏睡状態になったまま意識が戻らなくなる。仕方なく再び引越しをした一家だったが、ダルトンは目覚めず、引越し先でも怪奇現象が始まる。ある日、ジョシュの母が訪ねて来ると、封印された彼の幽体離脱体質について告白をする。霊能力者エリーゼの力を借りて、長年の封印を解かれたジョシュがダルトンを救出に向かう。

注目ポイント&見所

ソウ」のジェームズ・ワン監督、脚本はリー・ワネル、制作は「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリという、豪華スタッフが集結して作られた作品というのが注目ポイント。「ソウ」でお馴染みのジグソウ人形や、カメオ出演が多いのも見どころのひとつ。怖いだけではなく、家族の絆がしっかり描かれているのも見どころ。遺伝する幽体離脱体質という秘密に至るまでの、謎が謎を呼ぶ展開も、注目ポイントになっている。

⇒インシディアスの批評・評価

第5位 インシディアス 第2章

あらすじ

霊の世界からの帰還を果たしたジョシュとダルトンだが、エリーゼの命が引き換えになった。エリーゼの死を悼みながらも、日常を取り戻していくルネ夫妻と3人の子供たちだが、ジョシュは奇妙な行動を始める。エリーゼの助手が少年期のジョシュの記録映像を発見した事から、事態は急展開する。ジョシュの母と友人たちが、ジョシュの体を狙っていた幽霊の正体が連続殺人鬼パーカーだった事を突き止めた頃、ジョシュの体はパーカーのものになっていた。そして家族が危機に瀕した時、ダルトンはジョシュを体に戻すため幽霊の世界へ再び向かう。

注目ポイント&見所

続編が見たい映画として話題を呼んだ作品の第二章という部分が注目ポイント。前作に引き続き再び豪華スタッフが集結、しかも脚本のリー・ワネルが、エリーゼの助手スペックスとして重要な役割を演じているのは見どころ。衝撃的な前作のラストから、違和感なく続編に入り込めるの見どころのひとつだが、時間軸がジョシュの少年期や前作の作中まで進み、それが全て繋がっているという面白さもまた見どころ。精神的に成長したダルトンの勇姿や、家族間の絆にも注目して欲しい。

⇒インシディアス 第2章の批評・評価

第6位 鳥(1963)

あらすじ

小鳥屋にいたメラニーは、幼い妹への誕生日プレゼント、ラブバードを探すミッチと出会う。手に入れられなかったミッチのため、メラニーはラブバードを持ってミッチの実家のある港町を訪れる。暫く滞在する事になったメラニーがカモメに襲われたのをきっかけに、やがて街中の人々がカモメ、カラス、スズメなどの鳥に襲われ出す。多くの怪我人、死人を出しながらそれでも襲ってくる鳥に対して人間はなす術も無く、大怪我をしたメラニーはミッチの家族と共に肩を寄せ合って逃げ出すしかなかった。

注目ポイント&見所

アルフレッド・ヒッチコックの監督作品で、動物パニック映画の原点となった作品という点に注目して欲しい。古い作品ならではの、独特の雰囲気の怖さや、突然襲い掛かってくる鳥に対して抵抗できない恐ろしさが見どころ。極限状態に追い込まれた人間が、誰か一人を犠牲にしたいと思う、魔女狩りにも似た精神状態の恐ろしさも見どころのひとつになっている。CG技術や特種メイクが現代よりも発達していない分、様々な工夫が施された、鳥に襲われるシーンも注目ポイントだ。

⇒鳥(1963)の批評・評価

第7位 ハウンター

あらすじ

同じ日を繰り返すリサは、家の中に他人の気配を感じるようになる。そして、ふとしたきっかけで入れ替わったり、情報交換が出来るようになった幽霊のリサと、生きているオリビア。そして家の中には他にも少女の幽霊がいて、彼女たちを殺した犯人、エドガーが全てを支配していると知る。オリビアの協力もあり、記憶を取り戻して家から開放されていく、リサの家族。だが、リサ一家と同じように、エドガーに操られた父親が、オリビア一家殺害を企んでいた。リサと幽霊の少女たちは、オリビアを救うためにエドガーとの戦いを決意する。

注目ポイント&見所

CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が作り出した、全く新しい設定の同じ日からの脱出劇というのが見どころ。生きているのが当たり前の主人公が実は幽霊たどいうことを示す場面や、弟のイマジナリーフレンドの名前など、ちりばめられた遊び心にも注目して欲しい。洋画ホラーでは珍しくないヴィジャボードを幽霊のリサが使うというなど、発想の転換がスパイスになっているシーンも注目ポイントだ。SFの要素やホラー要素、凝っているストーリー展開は大きな見どころ。

⇒ハウンターの批評・評価

第8位 キャリー(1976)

あらすじ

狂信的なキリスト教徒の母親に育てられた、いじめられっ子のキャリー。彼女は、高校生になっても生理を知らなかったことで、パニックを起こす。そして、テレキネシスの能力に目覚めていく。キャリーいじめに良心の呵責を感じていたスーは、キャリーとプロムに参加してくれと彼氏に頼み込む。プロムで美しく変化を遂げたキャリー。だが、キャリーを憎むクリスの過激ないたずらで、キャリーは豚の血を被る。テレキネシスを暴走させたキャリーによって、プロム会場は惨劇の場と化す。

注目ポイント&見所

最近リメイク版が公開されたが、リメイク前の1976年の作品、というのが注目ポイント。時代を感じる部分もあるが、血を被ったキャリーの姿は、独特の存在感を放っていて見どころのひとつ。キャリーの母親マーガレットの最期が、キャリーのお祈り部屋にある磔の像と全く同じになるのも、注目ポイントになっている。テレキネシスに目覚めてから、瞳に強い力を宿すようになるキャリーの行動や、楽しいプロムから恐ろしい会場に変化するのも見どころだ。

⇒キャリー(1976)の批評・評価

第9位 ディアトロフ・インシデント

あらすじ

旧ソ連時代にロシアで実際に起こった、謎多きディアトロフ峠事件。それを調べてドキュメンタリー映画を作る事にしたホリーとジェンセン。デニース、J.P、アンディを仲間に引き入れ、5人で雪山の中を進む。謎の足跡や不可思議な音に恐怖しながらも、事件のあった峠に到着する。しかし、GPSやコンパスが使えなくなり、雪崩が起こってデニースとアンディが脱落。偶然見つけた扉の中に避難しようとする3人が、その中で出会ったものは、常識では考えられないものだった。

注目ポイント&見所

ブレア・ウィッチ・プロジェクトと同じ手法の、フェイクドキュメンタリー映画という点に注目して欲しい。扉を開いてからの、予想を覆すような急展開と、ラストに起こるワームホールの予期せぬ結末は見どころ。現代風ブレアウィッチのようでいて、厳重な扉の奥に隠された政府の陰謀めいた秘密は、見るものをぞっとさせる。ホリーの耳の後ろに彫られた羽のタトゥーが、ラストシーンの秘密に関係してくるので、注目しておいて欲しい。雪山で起こる謎の出来事も、地元住民の証言も、扉の奥の秘密に関係する注目ポイントだ。

⇒ディアトロフ・インシデントの批評・評価

第10位 死霊館

あらすじ

田舎にある古い一軒家を購入し、念願のマイホームを手に入れたペロン一家。娘5人と夫婦が住むにはピッタリの家だったが、引越し直後から超常現象が多発。不安になった夫婦は、超常現象を研究している専門家の夫婦に調査依頼をする。しかし、想像以上の邪悪さと力のある、魔女の呪いがかけられた家に、苦戦を強いられることとなる。そして後に、超常現象研究家のウォーレン夫妻が、最も恐ろしく邪悪なケースと言って封印する事になる。

注目ポイント&見所

本当に起こった事件であり、ウォーレン夫妻も実在の人物というのが注目ポイント。ソウシリーズで有名な、ジェームズ・ワン監督作品というのも、注目ポイントのひとつだ。次から次へと起こる怪奇現象は見どころ。また、ペロン一家の母親キャロリンと、超常現象研究家のウォーレン夫妻の妻ロレインの、母親としての行動力や意思の強さは最大の見どころ。神父ではなくても悪魔祓いが出来るエド・ウォーレンと、透視能力を持つロレイン・ウォーレンの存在感も注目ポイントになっている。

⇒死霊館の批評・評価

第11位 MAMA

あらすじ

父親が殺人事件を起こし、妻も殺害して2人の娘を連れて行方をくらませた。5年後、ひどい状態で発見された2人の娘、ヴィクトリアとリリー。父の弟であるルーカスに引き取られ、彼の恋人アナベルと共に暮らすことになる。2人の少女は寂しさから「ママ」という空想上の存在を作り、その世界に閉じこもっていた。自宅で起こる怪奇現象に、怪我をするルーカス、行方不明になる姉妹の主治医。ママは空想などではなく、子供を亡くした母親の幽霊だった。姉妹に愛情を注ぐアナベルとルーカスは、ママから2人を守るべく奔走する。

注目ポイント&見所

鬼才ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の作品で、予告編が怖いと注目を浴びた映画という点に注目して欲しい。ちらちらと影は見えるものの、なかなか姿を現さないママの怖さは見どころ。やっと姿を見せてもやっぱり怖いママの存在感は注目ポイントだ。最初は嫌々暮らすものの、ゆっくりと心を通い合わせていくロックンローラーアナベルと、ヴィクトリアとリリーの温かい関係は見どころ。細かい部分に施されたママの存在感にも、注目して欲しい。

⇒MAMAの批評・評価

第12位 アパートメント:143

あらすじ

とあるアパートで暮らすホワイト一家からの依頼を受け、調査に乗り出した超常現象検証チーム。家中にカメラや専門的な機械を設置し、幽霊の姿を捉えようとする。何度も起こる怪奇現象に興奮する検証チームのエレンとポールだが、調査は難航する。ホワイト家の長女ケイトリンの、反抗的な行動。そして、一家が母親を不自然な形で亡くした事も考慮し、チームリーダーのDr.ヘルザーはひとつの結論にたどり着く。その時、予想外の出来事がケイトリンの身に起こり出す。

注目ポイント&見所

この作品が監督デビュー作になるカルレス・トレンスの、新鮮な演出や撮影方法が注目ポイント。ドキュメント番組を見ているような錯覚を起こす、監視カメラの映像と出演者が回すカメラの映像、他にも暗視カメラの映像などをつなげた、全く新しい撮影スタイルは見どころ。フェイクドキュメンタリーの面白さと、覗き見しているような不思議な感覚になるのも注目ポイントだ。ホラーというより心の問題だと思わせておいての、ラストの衝撃シーンは見どころだ。

⇒アパートメント:143の批評・評価

第13位 エクトプラズム 怨霊の棲む家

あらすじ

末期ガンの息子マットの、通院にかかる長時間の移動対策の末に、格安の家賃の一軒家に住む事になった一家。だがその家は訳あり物件で、怪奇現象が多発した。マットといとこのウェンディは、床下に隠されていた写真を偶然見つける。奇妙な写真の真相を調べると、エクトプラズム現象を撮影したものだとわかる。さらに、その家では黒魔術に倒錯した葬儀屋の男性と霊媒の少年ジョナ、そして行われていた交霊会に関する事件の記録が見つかる。ガン治療仲間のポペスク牧師に相談する2人だったが、次第に問題は大きくなっていく。

注目ポイント&見所

1987年に実際に起こった事件をベースにした作品というのが見どころのひとつ。末期ガンの息子を抱えた母と父の苦悩や、生活の辛さ、マットへの深い愛情が見どころになっている。燃え盛る家の中、マットが助かるように祈る母親サラの後ろで、恐ろしい数の死体の山ができるシーンには注目して欲しい。エクトプラズムを吐く少年ジョナとリンクする、マットの動きも見どころだ。

⇒エクトプラズム 怨霊の棲む家の批評・評価

第14位 ダーク・フェアリー

あらすじ

離婚後、母親に引き取られた娘サリーと暮らすことになったアレックス。彼には年下の彼女キムがいて、修復中の屋敷で仕事をしながら同棲していたために、サリーも屋敷で暮らすことに。屋敷の封印された地下室を開けてしまった事から、サリーの周りにはトゥースフェアリーがまとわり付くようになる。殻に閉じこもっていたサリーはキムと打ち解け始めるが、フェアリーたちはサリーの命を狙っていた。過去に屋敷で起こった凄惨な事件を知ったキムは、サリーを連れて屋敷を出ようとする。だが、それを許さないフェアリーたちが3人に襲い掛かる。

注目ポイント&見所

ドラマ映画「地下室の魔物」のリメイク版で、ギレルモ・デル・トロ製作、脚本というのが注目ポイント。光が苦手で、なかなか姿を見せないトゥース・フェアリーが、サリーの目の前にいきなり姿を現すシーンは度肝を抜かれるのだが、その容姿のおどろおどろしさは見どころ。その数の多さと、あまり高くはない知能でしかける陰湿な嫌がらせと行動は、容姿の醜さとピッタリで見どころのひとつ。キムとサリーの、友情とも親子の絆ともいえる温かい関係と、相手を思うが故のキムの最期、そして衝撃のラストシーンには注目して欲しい。

⇒ダーク・フェアリーの批評・評価

第15位 チャイルド・プレイ

あらすじ

誕生日プレゼントに、グッドガイ人形を欲しがるアンディ。母カレンは、怪しいホームレス風の行商人から格安でチャッキーという名前のグッドガイ人形を買い、アンディにプレゼントする。だが、チャッキーの中には、死んだはずの殺人鬼チャールズの魂が入っていた。チャッキーの危険さを訴えるアンディは、病気を疑われて入院させられてしまう。やっとチャッキーの正体に気が付いたカレンと刑事のマイク。しかし、チャッキーはアンディの体を乗っ取っるために、アンディの命を狙っていた。

注目ポイント&見所

人気シリーズとなった「チャッキー」の第一作目というのが注目ポイント。ブードゥーの秘術を使って、人形に乗り移った殺人鬼の魂が、人間としてよみがえるためにアンディの命を狙うときのしぶとさは見どころ。いきなり人形が動き出したり、説明書にない言葉を話し出すのも、見どころのひとつだ。表情が乏しく、動きも機敏ではない、シリーズ初期のチャッキー人形という点にも注目してほしい。

⇒チャイルド・プレイの批評・評価

第16位 チャイルド・プレイ/誕生の秘密

あらすじ

生まれつき車椅子生活の女性ニカと母親の元に届けられた、80年代に大ヒットした、グッドガイ人形のチャッキー。その日、ニカの母は自殺してしまう。葬式の準備のために実家に帰ってきた姉バーブの娘、アリスにチャッキーをプレゼントしたニカだったが、チャッキーに不吉なものを感じていた。調べると、チャッキー人形の事件の数々、そして殺人鬼チャールズの情報が見つかる。バーブ夫妻や神父、アリスのシッターを手にかけたチャッキーは、ニカ誕生と自分が人形になった理由を語りだす。

注目ポイント&見所

チャッキーシリーズ最新作にして、スピンオフ作品というのが注目ポイントだ。子供の命を狙うだけでなく、自分が人形になった原因のひとつ、ニカ殺害を企むチャッキーの姿は見どころ。動きが滑らかになり、表情が豊かになったチャッキー人形の出来のよさにも、注目してほしい。シリーズ第一作目とつながるおもちゃ屋爆破のシーンや、アンディ少年を演じたアレックス・ヴィンセントがゲスト出演しているのも、見どころのひとつになっている。

⇒チャイルド・プレイ/誕生の秘密の批評・評価

第17位 モールス

あらすじ

いじめられっ子で孤独な少年オーウェンの住むアパートの隣に越してきた、奇妙な親子。娘アビーは、雪の中でもいつも素足の変わった女の子。オーウェンとアビーは、壁伝いにモールス信号を送りながら、友情を深めていく。アビー父親は殺人犯だったのだが、犯行に失敗して劇薬を頭から被り身元がわからなくした後、収容された病院で自殺した事から、2人の関係は変化する。アビーは永遠に12歳のままの吸血鬼だったのだ。全ての真実を知ったオーウェンは、選択を迫られることになる。

注目ポイント&見所

クロエ・グレース・モレッツの吸血鬼役、そして女の子でも何者でもないという永遠の12歳という、影のある演技が見どころ。親子だと思われていた関係が、実はアビーの食料を調達する男性と、彼よりも長生きしている吸血鬼だというのは注目ポイントで、オーウェンも彼と同じようになる、と思わせるような描写も見どころのひとつだ。吸血鬼アビーに血を吸われた女性が、日の光を浴びて燃え出したり、日光を遮ったバスタブの中で寝るなど、吸血鬼といえばこうだという設定から外れないのも注目ポイント。

⇒モールスの批評・評価

第18位 リーピング

あらすじ

奇跡と呼ばれる現象や、怪奇現象などを科学的に解明し、その毒舌さでも有名な科学者キャサリン。かつては宣教師をしていたが、干ばつで貧しいとある村の生贄として、幼い娘と夫を殺害されてからは、信仰心を捨てていた。ある日、彼女の元に舞い込んできた、聖書の出来事にそっくりな現象の解明の依頼。調査が難航する中、元凶だといわれるローレンという少女に遭遇する。やがて、本当の元凶であるその村独自の悪魔崇拝の儀式が明らかになってゆく。

注目ポイント&見所

どんな奇跡も科学で解明できると、決意と執念を持つ科学者の女性キャサリンの強さが見どころ。信仰心を持って宣教師をしていた時に、理不尽な理由で家族を生贄にされてしまったトラウマから逃れるためにも、毒舌さと科学を第一に考える強さを得たのだが、ローレンに娘の面影を重ね合わせ、助けに向かうのは見どころのひとつ。また、ローレン役のアナソフィア・ロブの透き通るような存在感は注目ポイントだ。どちらが良かったのかと考えさせられるラストシーンにも注目して欲しい。

⇒リーピングの批評・評価

第19位 ザ・ライト/エクソシストの真実

あらすじ

成績優秀な葬儀屋の息子マイケルは、現状から逃げ出すためだけに、神学校へ入学する。そこでエクソシスト講座を受講するように勧められ、フィレンツェに向かう。講義もやる気のない態度のマイケルは、伝説のエクソシストと呼ばれるルーカス神父に会うように指示される。そして、成り行きから悪魔祓いの手伝いをするようになるが、ロザリアという妊娠中の少女が悪魔祓いの途中で命を落としてしまう。その悪魔はルーカス神父に取り憑き、マイケルが悪魔祓いをする事になってしまう。

注目ポイント&見所

本当にあった事件で、実在する人物を描いた作品というのが見どころ。羊たちの沈黙で有名な、アンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父の貫禄は、注目ポイントになっている。派手な演出は無く、じわじわと染みるような怖さが大きな見どころ。ルーカス神父が悪魔に取り憑かれて、弟子のような存在のマイケルが神父を救うという構図は注目ポイントのひとつだ。別れのシーンで軽口をたたき合うルーカス神父とマイケルの関係性も見どころ。

⇒ザ・ライト/エクソシストの真実の批評・評価

第20位 アダムス・ファミリー

あらすじ

不吉なことが大好きな、奇妙なアダムス家。父ゴメズは、25年前に喧嘩別れして、そのまま行方不明となった兄フェスターの行方が心配で仕方ない。貧乏な顧問弁護士タリーは、借金相手の息子ゴードンがフェスターに瓜二つだとわかり、アダムス家の財産を奪う計画を立てる。フェスターに成り代わってアダムス家の屋敷に潜入するゴードンだったが、実は彼は25年前に記憶を失った本物のフェスターだった。しかし、計画通りに無一文にされ、アダムス家は屋敷から追い出されてしまう。

注目ポイント&見所

何年経っても色あせることの無い、アダムスファミリーの奇妙な日常全てが注目ポイント。まだ幼さが残るウェンズデーとパグズリー姉弟、髪の毛がふさふさしている珍しいフェスター(ゴードン)も見どころで、記憶を失くしているために、アダムス家にいまいち溶け込めないでいるフェスターのオドオドした様子も見どころのひとつだ。屋敷を追い出されても、どこかマイペースなアダムス・ファミリーのしぶとさは、注目ポイントでもあり笑いどころでもある。

⇒アダムス・ファミリーの批評・評価

第21位 アダムス・ファミリー2

あらすじ

ゴメズとモーティシアに3人目の子供が生まれた。ピューパートと名づけられた赤ちゃんは、口ひげがチャームポイント。迷信を信じるウェンズデーとパグズリーが心配なゴメズとモーティシアは、ベビーシッターを雇うことに。そしてやってきたデビーという女性に一目惚れするフェスター。だが、デビーは資産家の遺産を狙った殺人犯だった。ウェンズデーとパグズリーをサマーキャンプへ追いやり、その間にフェスターと結婚するデビー。しかし相手はアダムス一家。計画は難航し、ついに家族全員がピンチに。

注目ポイント&見所

奇妙な一族、アダムスファミリーの続編。前作のラストから綺麗につながっているのが見どころ。新しい家族になった赤ちゃんピューパートの、アダムスファミリーらしい容姿は注目ポイント。フェスターがいなくなり、大きな変化を遂げたピューパートの外見に関する、ゴメズやモーティシア、祖母グラニーの発言も注目ポイントだ。少し成長したウェンズデーの初恋も、彼女らしい恋で見どころになっている。デビーの尻に敷かれるフェスターの、脅威の生命力も見どころのひとつだ。

⇒アダムス・ファミリー2の批評・評価

まとめ

王道と呼ばれるホラーからは少し違う視点で見る事ができる映画ばかりを集めました。順位に関係なく、有名なホラー映画とは別の雰囲気を楽しんでいただけるものばかりです。オバケやゾンビが出てきて怖いのではなく、なかなか姿を見せない存在が気持ち悪い、エンディングの後味が(良い意味で)最悪、有名な作品でもこれは一味違う、というものもあります。全力で驚かしてくる王道のホラー映画に疲れた時には、こういった映画はいかがでしょうか。

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コメント

  1. 匿名 より:

    注目ポイントでネタバレしてる

  2. ヨシヒロ より:

    mihoさん、いつも楽しんでおります。ところでナインスゲートは見てはりませんの?

  3. 影山 美穂 より:

    こちらこそ、いつもお越しいただき誠にありがとうございます。
    『ナインスゲート』はまだ未鑑賞ですので、近々観てみようと思います^^
    教えていただきありがとうございます!