映画『ハウス・オブ・ザ・デッド』あらすじネタバレ結末と感想

ハウス・オブ・ザ・デッドの概要:パニックホラーのアメリカ製作ゾンビ映画。原作は、アーケードゲームである「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」による物であり、パーティーの行われているはずの南の島に降り立った一同は狂気と遭遇する。

ハウス・オブ・ザ・デッド あらすじネタバレ

ハウス・オブ・ザ・デッド
映画『ハウス・オブ・ザ・デッド』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ハウス・オブ・ザ・デッド あらすじ【起・承】

南の島で行われるパーティーに行きたかったグレッグ(ウィル・サンダーソン)やサイモン(タイロン・レイツォ)一行は、島行きの船に乗り遅れてしまった。
ここで諦めれば悲劇に巻きこまれずに済んだのだが、彼らは「あそこは死の島だ」と嫌がり渋る船長達をお金でほぼ強引に交渉し、島へと渡る。

船酔いに苦しみながらも、島につくが誰もいない。
不審に思ったアリシア(オナ・グローアー)は、いちゃつくグレッグとシンシアをパーティー会場のテントに残し、サイモンとサルマと共に人を探しに行く。

数世紀前に建てられたのではと思える様な、古い建物を発見した3人は、怖がりながらも入ると直ぐに人に襲われる。よくよく見てみると、同じ参加する予定のパーティーに出ていたアリシアの元彼のルディー(ジョナサン・チェリー)達であった。

彼らは状況を説明する為にパーティー会場での様子を映したビデオをアリシア達に見せる。
そこでは盛り上がっている会場の人々を急に襲って殺していく姿が映っており、船の形跡も無くなっていた事を聞かされる。その後また襲われてこの建物に逃げた所をアリシア達と遭遇したと話す。

グレッグ達を探しに元のテントまで戻って来た一行は、簡易トイレの中に閉じ込められていたグレッグとゾンビ化したシンシアを見つける。カークの船で逃げようと向う一同だが、船は水の中から次々と迫るゾンビ達に襲われており、岸から少し離れた所に付けてあった。

ハウス・オブ・ザ・デッド あらすじ【転・結】

泳げば乗れると考え水に飛び込むサイモンだが、船に集まっていたゾンビ達に次々と襲われてしまう。

岸にいたカーク船長を始め、応戦するがカークは噛まれ、サイモンは唾液をかけられ顔がただれてしまう。
カークは島の伝説で、昔いかれた神父が神の禁じる実験をし、この島にいた話をする。
皆で島の脱出を目指し、ゾンビの大群と攻防を繰り広げる。
怪我をしたカークを運び、建物内に一時逃げ込むと、古い本を発見する。それは航海日誌で、セルマーノは船長を殺し船に火を放ったと書かれていた。

出口を求めカークを残し探索に出た一同は実験が行われていたと思われる部屋を発見する。
ゾンビ化しかけたカークはダイナマイトで建物を爆破、奥に逃げ込んだルディー達は大量の火薬を見つける。襲ってきたゾンビから逃げる中、サイモンはお撮りとなり火薬に弾丸を放つ。

建物は爆破され坑道を逃げる中、カルマが囮となるが、死んだと思っていたグレッグに救われ怪しい部屋に連れられるアリシアとルディー。

部屋の違和感に気付いた2人は、グレッグの皮をかぶり変装していたセルマーノ神父を目にする。2人を捕らえて不死の実験に使おうとするセルマーノ神父だが、神父を倒し救助に来たと言うヘリに乗り込むのだった。

ハウス・オブ・ザ・デッド 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2003年
  • 上映時間:90分
  • ジャンル:アクション、ホラー
  • 監督:ウーヴェ・ボル
  • キャスト:ジョナサン・チェリー、タイロン・レイツォ、クリント・ハワード、オナ・グラウアー etc

ハウス・オブ・ザ・デッド 批評・レビュー

映画『ハウス・オブ・ザ・デッド』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

ゲーム好きの人には見やすい

ゾンビとのバトルシーンはスロモーションや、実際のアーケードゲーム画面も多用しており、ゲーム好きの人にはゲームとの差がなく楽しく観る事が出来ると思う。
ゾンビの大群を前に、大げさ目に銃を放っていくキャラクター達の姿は爽快で、テンションが上がる。
内容的にはラスト以外は単純に作られているので、ゾンビをどんどん倒していくと思い観ると楽である。
原作がアーケードゲームと言うだけあって、少し軽い内容ではあるが、登場人物が見た目だけでなく、周りを思い犠牲になって行く姿はさすがにじんわりくる。
服装が似ている事もあり、一瞬サイモンとグレッグの区別が暗がりのシーンではわかりにくい時もあるので、そこだけ気を付けると良いだろう。

伏線を残して終わる感じ

ラストのラストで、ルディーの意味深なセリフがこの作品だけでなく、ある意味ゾンビ映画全部を網羅している気がするので、最後は良くセリフの意味を噛み締めて観てあげると良い。
主人公が誰だかわかりにくい部分もある上、主人公のルディーの活躍が全体的に少ない気がする。
解説自体は最初からルディー視点だが、実際に登場するのは映画の3分の1位からなので、もう少し目立っても良かった気がする。
また、もう少し実験施設としての設定を派手にしておいた方がバトルシーンも盛り上がったはずなので、少し残念感はある作品。
暗い森や部屋内のシーンが多いので、少し人物の区別や、人物の動向自体に気を付けてあげると良い。
ゾンビ作品にしてはそこまでグロテスクな映像も多くはないので、ゾンビと少し派手に戦う場面を楽しみたい人にお勧めである。

ハウス・オブ・ザ・デッド 感想まとめ

少し芝居がかっている雰囲気もあるゾンビ映画だが、全体的に流れがあり、退屈しない。
ゾンビにも人にも、そこまで激しい動きがないが、アクションホラー映画として捉えても良いだろう。
さすが原作がアーケードゲームだけあって、アイキャッチの様に一瞬一瞬、場面展開が変わる毎にゲームの画面が出てくる辺りはセンスが良い。
そのアイキャッチの影響で、映画でなくゲーム感覚の様に錯覚しながら観られるので、ゲーム慣れしている人にも楽しいはずだ。

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