映画『デイアフター2020 首都大凍結』あらすじとネタバレ感想

デイアフター2020 首都大凍結の概要:2010年制作のイギリス・ニュージーランド合作作品(原題:ICE)。前編・後編共に105分という長編で、西暦2020年地球温暖化地域を舞台にした災害パニック映画。

デイアフター2020 首都大凍結 あらすじ

デイアフター2020 首都大凍結
映画『デイアフター2020 首都大凍結』のあらすじを紹介します。

西暦2020年の地球は温暖化で砂漠化が進み、イギリスにも難民がなだれ込んできた。
国際封鎖をしたイギリスだったが、この国際的な問題の解決策として北極圏の氷原の下にある石油発掘が進んでいた。
これで少しはエネルギー危機が回避できると見込んだのだ。

しかし科学者のトムはグリーンランドでその計画を遂行しているヘイロー社に、そんなことをしてしまうと新たに氷原を破壊し氷河期を招いてしまうと忠告をする。
そこでトムは現地調査に乗り出しグリーンランドへ。
それを知ったヘイロー社の社長は邪魔をさせまいと監視役を送り込んだ。
監視役だけでは心配になった社長は自ら出向き、氷床に機械で穴を開け出した。

トムの忠告も聞かずに無茶をした結果氷床は大崩壊。
散々政府に崩壊したら元に戻すことはできないとキツク忠告してきたのに、国絡みで失敗してしまった。

一方でトムの妻と娘はロンドンにすむトムの実家を訪れていた。
ロンドンは急速な冷気に包まれ豪雪に襲われていた。
あまりの被害にイギリス政府から避難勧告が出される。
ロンドンでは妻と娘、そして実父が大変な目にあっていた。
それを知ったトムはプロペラ機を調達してもらい、ロンドンの家族の元へ救出に向かった。

デイアフター2020 首都大凍結 評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2010年
  • 上映時間:188分
  • ジャンル:ヒューマンドラマ、アクション
  • 監督:ニック・コパス
  • キャスト:リチャード・ロクスバーグ、フランシス・オコナー、クレア・フォーラニ、ベン・クロス etc

デイアフター2020 首都大凍結 ネタバレ批評

映画『デイアフター2020 首都大凍結』について、感想批評です。※ネタバレあり

もう少し長さの調節を

長すぎる。
前編・後編に分けるほどの内容でもない。
2時間映画で十分である。
それなのにダラダラ解説のように説明していく前編は本当に長く、途中で飽きてしまうほど。
まだあるのか?とうんざりしてしまった。
しかも説明係の前編が終わってようやく物語の本題に入る後編は、どんどん安っぽくなっていくこの映画の短所が目についてしまう。
途中から予算が少なくなって足りなくなってしまったのか、そんなことを考えながら見た後編だった。
そんなにちゃんと制作できないなら1つにまとめて短くはしょって欲しかったところである。

とにかく粗く突っ込みどころが満載過ぎる手抜き映画

マイナス40℃の世界で手袋はせずに金属に触るなどということは絶対に無い。
凍りついているのにガス管からガスが出たり、最後に食事したのはいつだっけ?と疑問に思うほど主人公たちが元気だったりと。
作りが甘すぎて氷河期素人の人間にだってわかる粗さはこれで良いのか?
作品としてのクオリティーの前に、詳細に気がつかない製作陣どうよ?と違うところが気になってしまう映画であった。

結局のところディザスターパニック系は楽しめる

なんだかんだ文句や突っ込みたい箇所はあっても、楽しめちゃうのがこのジャンルの良いところ。
結局人はこのジャンルが結構好きなのかもしれない。
テイアフタートゥモローという映画があったが、その派生映画と考えれば良いかもしれない。
ただ相当仕上がりは酷いが。
氷河期が再来して雪世界の中、人間が右往左往している姿を自分に置き換えるのか?
恐怖心ももちろんあるが、こうなったらこうしなきゃという教訓のようなものも学べる気がする。
自分もこのジャンルの映画は結局見てしまうと思う。

デイアフター2020 首都大凍結 感想まとめ

災害パニック映画はいつの時代も人気がある。
自分たちが住んでいたり、旅行で訪れたことがあるような場所が急に凍ったり竜巻が怒ったり地震がおこったりとなぜか身近に感じてしまうことが多いからだ。

その中で主人公たちがどのように行動するかも興味もあり魅力的だし、今後何か起きた時の参考にしようとさえ思ってしまう。
この映画は前編・後編でわかれているため非常に長く感じ、だらだらと中だるみ感も酷い。

結局こんなに長くして何が言いたかったのかもわからないし、長ければ良いものでもないものだと痛感させられてしまう。
特に災害系の映画は短くテンポ良く進んでいくのが理想であり、過去に興行成績を上げた映画はこの法則にのっとってるものが多いのも現実である。

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