映画『天才少年ジミー・ニュートロン』あらすじネタバレ結末と感想

天才少年ジミー・ニュートロンの概要:2001年のアニメ映画。天才少年のジミーが、エイリアンにさらわれた両親や、街の大人達を救う為に友人と街の子供と共に、発明品を駆使して救出作戦を決行していく姿を描いている。

天才少年ジミー・ニュートロン あらすじネタバレ

天才少年ジミー・ニュートロン
映画『天才少年ジミー・ニュートロン』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

天才少年ジミー・ニュートロン あらすじ【起・承】

とある軍事施設では宇宙からの怪しい信号を受信していた。
同じく天才少年のジミーは、友人のカールと一緒に自作ロケットで宇宙を飛んでいた。
カールと一緒に宇宙から来た信号を解読しようとしていたが、ミスで自宅に墜落。
親には叱られ、発明品を使い急いで学校へ行く準備をする。

急いでスクールバスに向かうが、走り出したバスは停まってくれない。
ジミーは自分の発明品である「ガムバス」で向かう。
授業は始まり、発表の時間に。ジミーは、飛行船の設計をしている。
イケメンのニックは遅刻してきているが、親に宿題をやってもらった上に忘れてきた。
発表もスルーしクラスメイトの少女のシンディに言い寄るので面白くないジミー。

ジミーは「縮小光線」の発明品を発表するが、思うように起動せず、授業時間は終了してしまう。失敗作と思い落ち込みながらカエルが、光線は起動し、先生がアリサイズに縮小されてしまう。気が付かないまま皆は帰宅。

帰り道で、グランドオープンの「レトロランド」のチラシを見た、ジミー、カール、シーンは、行きたいが親の目を気にして悩む。ニックは内緒で行けばと助言するが悩むままの子供達。帰り道で発明品の材料を拾いながら意気揚々と帰宅したジミーは早速発明を始める。ママ宛のプレゼントを発明し、レトロランド行きを説得しようとしたが却下されてしまった。

その頃宇宙では、宇宙人がジミーのミス発射したままになっていたトースターの改造品を発見、怪しい通信機として警戒していた。
トースターは起動し、そこでジミーからのメッセージビデオを見た宇宙人は、ジミーの両親が美味しそうに見えて食べてやろうと決意してしまう。
ジミーは、パパにもレトロランド行きを却下され、抜け出して1時間後にカール達と待ち合わせする事にした。

天才少年ジミー・ニュートロン あらすじ【転・結】

縮小装置を使い小さくなって家を抜け出したジミー。レトロランドでは思い思いに皆で遊び倒す。

その頃心配した両親は、ジミーの寝室へ。身代わりに発明品のゴッダードを置いておいたのでどうにか切り抜けた。しかし、キッチンから怪しい物音が、見に行くとそこには先の宇宙人がおり、両親を誘拐してしまった。
ジミー宅だけでなく、宇宙船に吸い込まれながらよその家でも誘拐される大人達。
朝目覚めてみると、街中に大人達が消えており、怪しい書置きのみ残されていた。

最初は好き放題の行動や食生活をしていた子供達だが、親は戻らないまま段々不安に。
ゴッダードに残された映像を見て、両親の思いを知り涙するジミーだが、書置きが偽物と言う事にも気付く。
スキャンで本当のエイリアンが宇宙に近付いてきている事を知り、急いで準備をする。
話を聞きつけた子供達と集結し、皆は各々ロケットを作り、宇宙を目指す。
一時安全な場所に避難した子供達は、親達が自分達にしてくれた優しい事を思いだし少し弱気になる。

宇宙を進む内に、親達が居ると思われる目的地を発見。肝心のエイリアンの星に潜り込んだジミー達。
親達を見付けたが、頭に怪しい装置を付けられている。パパを見付けたジミーは話しかけるが、警報器が作動してしまい、広間の陛下の元に連れて行かれてしまう。
そこでジミーは、自分が最初に宇宙に放った通信機が元でこの騒ぎになった事を知り落ち込んでしまう。

牢屋にそれぞれ入れられた子供達。シンディに励まされたジミーは、ゴッタードに電話をかける。爆発装置になった振りをしてゴッタードは脱出。そのまま子供達を開放する。

広場では、大人達が集められ、大きな卵を孵化させようとしていた。
ジミー達が駆け付けると卵の中から巨大な鶏モンスターが誕生し、襲って来た。
大人達は生贄として捧げられそうになっていた。
ジミーは、発明品で大人の付けていた洗脳装置を操作。
人間達は、船に急いで乗り込む事に成功したが、そのままエイリアン達も宇宙船で攻撃しながら追いかけて来た。惑星の火を利用してほとんどのエイリアンを倒したが、陛下の宇宙船だけがしつこく追いかけて来た。

ジミーは小型船で近付き、縮小装置で逆に自分が惑星サイズに巨大化。
そのまま陛下を船ごと吹き飛ばす事に成功し、無事に親達と地球に戻るのだった。

天才少年ジミー・ニュートロン 評価

  • 点数:65点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2001年
  • 上映時間:84分
  • ジャンル:コメディ、アニメ
  • 監督:ジョン・A・デイヴィス
  • キャスト:デビ・デリーベリー、パトリック・スチュワート、ミーガン・カヴァナグ、マーク・デカーロ etc

天才少年ジミー・ニュートロン 批評・レビュー

映画『天才少年ジミー・ニュートロン』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

キャラクターの個性

面白いように両親からはじまり、クラスメイトの個性が見事にばらけていて、バランスが良い。
どのキャラクターかどんな子であるかを把握しやすくなっている。
どの子供も、あまり子供らしさがないのが少しシュールではあるが、あまり子供らしさを出すとこの映画は話が進まなくなるのでこれで良かったのだろうと納得できてしまえる作品である。
リアルさがあるので、普通の海外ドラマを見ている様な気持ちにもなる。
エイリアンも子供が考えそうな単純なデザインの容姿のエイリアンなので、あまり怖そうな雰囲気は出ていない。洗脳装置や、親を食べてしまおうなど少し怖いと感じるセリフも、エイリアンの少しお茶目な容姿で中和されている。
そこが子供でも安心して観られる部分である。

発明品の数々

なぜジミーが、こんなに色々発明出来るのか、何がきっかけでこの発明が始まったのかなどが話の中に盛り込まれていればもっと理解できて良かったなと思う。
それ以外は、生活の中での便利な発明品の数々が楽しく出てくるので飽きずに観られる。
あまり必要性が無い様に感じる便利グッズなどが、発明品のほとんどを占めているのを見ると、ジミーはまだ子供なのだと思えて微笑ましい。
その反面、通信機や、ロケット、縮小装置など宇宙を股にかけるようなスケールの大きな発明品も作っているので、ジミーのギャップに驚かされるであろう。
発明品と言うよりは面白グッズと言える雰囲気の方が大きいだろうジミーの発明品を、作中で堪能するのがこの映画の1番楽しい部分であると言える。

天才少年ジミー・ニュートロン 感想まとめ

キャラクターにくどさがあり、全然どのクラスメイトも子供らしさがないのが違和感ではあるが、ノリが良い映画で明るい気分になる事が出来る。
キャラクター達も各自個性が光っているので、イヤミが無い。
エイリアンから街の大人達を救う為に、クラスメイトや街の子供達が一丸となって宇宙に向かうのだが、その様子がさらにコメディ全開である。
見所は各自のロケットのデザイン。普通に遊園地の乗り物状態なのでデザイン性も、機能性も観ているだけで楽しくなる。

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