『カイジ 人生逆転ゲーム』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

漫画原作『カイジ』の実写映画です。主人公の伊藤カイジ役は藤原達也。遠藤金融の遠藤さんが女性となっており天海祐希が演じる。また、利根川幸雄役を演じる香川照之の演技も必見。

あらすじ

カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじを紹介します。

ギャンブルが好き日頃からギャンブルばかりをしている伊藤カイジ。そんなカイジは友人の借金の保証人になっていた事から、遠藤金融に支払いの請求を受けてしまう。当然、カイジにはそんな大金を支払う金額を持ち合わせておらず、遠藤金融の遠藤から一夜限りのギャンブルクルージング、「エスポワール」のギャンブルの誘いを受ける。当然、最初はカイジも渋っていたが、遠藤に献身的なチャンスとそそのかされ、裏工作の力もあって「エスポワール」に乗船する事にする。そのエスポワールで勝って大金を手にすれば、長期間働かなくとも一日で借金を帳消しにできる誘惑に乗ってしまったのだ。
このエスポワールをきっかけにカイジは限定ジャンケンを初め、ブレイブ・メン・ロード橋、Eカードと様々なギャンブルをしていく事になる。限定ジャンケンのルールが説明される時、お金が無くなった時どうなるのかが告げられなくて参加者は怒りを主催者の利根川にぶつけた。この時、利根川は「Fack you」と言い放ち今まで負けに負けた人間を戒めた。勝たなきゃゴミと言い放ち参加者達もその言葉に賛同。参加者たちは血眼にして、勝ちを取りにいく事になった。
果たして、カイジはこの船で生き残り、借金を帳消しにして今後のギャンブルも勝つ事が出来るのか!?

評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2009年10月10日
  • 上映時間:129分
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • 監督:佐藤東弥
  • キャスト:藤原竜也、天海祐希、香川照之、山本太郎、光石研 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『カイジ 人生逆転ゲーム』について、3つ考察・解説します。※ネタバレあり

限定ジャンケン

お馴染みの限定ジャンケンであり、ルールをよく理解して手札の数を把握するなり、心理戦に持ち込むなりして戦うゲーム。カイジシリーズ最初のギャンブルだが、ギャンブルとしての要素が簡易であり、理解しやすいので良いと思う。
カイジはこの限定ジャンケンでの終焉にお約束の人情に厚い所を見せてやられてしまうのだが、人情を取って生きるのか、非情になって勝ち続けるのかはその人次第。現実問題難しいですね。

ブレイブ・メン・ロード

これこそ人間の汚さを絵にかいたようなゲーム。いわゆる人間競馬。結局、人間競馬というものは歪んだ発想と言えばそれまでだが、人間は心の底でこんな悪な一面を持っているんですよね。私は個人的にここまでは見たいとは思わなかったです。好き嫌いがあると思うのでそこは自己判断で。

Eカード

本格的な心理戦のゲーム。皇帝1枚、市民3枚、奴隷1枚の計五枚で戦い、皇帝のカードを持っている側が有利という仕組み。
だが、心理戦なので有利というだけ。逆に奴隷側で勝つと心理的にも優位に立ちやすい。対戦相手が利根川という切れ者なので見応えあり。役者の演技も非常に好感持てます。裏の裏の裏を描いた相手を敢えて…。みたいな、難しいゲームなので理解は難ですが…。

まとめ

カイジの内容をあらかじめ知っている方がいいのかどうかと言われると微妙な所。映画で初めて見てすぐにルールを呑み込めるかどうかが心配。カイジがどうしょうもないお人よしなのはわかるが、ギャンブルとか騙しあいには向いていない人だというのは判ります。結局、最後にはおいしい所持っていかれちゃうし、とどのつまり、お人良しなので…。
ゲームで一番面白いのはEカードだと思います。トランプみたいに単純だし心理戦も見応えあるし…。
個人的には、凝縮しすぎないで、ゲーム内容を二つでじっくり作れば良かったのではと思います。
カイジ2では、私の一番好きな沼パチンコというゲームが出てきますので、そちらは是非観てほしいです。その為にと言っては難ですが今作も是非目を通して見てはいかがでしょうか。1と2で沢山のゲームが出てくるので良かったら是非観て下さい。

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