『神さまの言うとおり』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

週刊少年マガジンで連載中の同名マンガを実写映画化。『バトル・ロワイアル』系のシチュエーションホラーである。平凡な高校生がある日突然奇妙なゲームに巻き込まれていく。監督は『殺し屋1』などで知られる三池崇史。

あらすじ

神さまの言うとおり』のあらすじを紹介します。

退屈な毎日にうんざりしていた16歳の高校生、高畑瞬(福士蒼汰)の日常は、ある日突然一変する。教室で突然始まった命をかけた「だるまさんがころんだ」。級友が次々と死んでいく中、クラスで唯一の生存者になった高畑は同級生の秋元いちか(山崎紘菜)を連れて体育館へ向かう。

そこで行われた第2のゲームは、巨大招き猫の首輪をバスケットゴールにシュートすること。見事にシュートを決めたのは凶暴な性格の問題児、天谷(神木隆之介)だった。一方、彼らの姿は全世界にテレビ中継され、高畑たちは「神の子」と呼ばれ崇められていた。そんなことを知らずに、生存者たちはゲームに挑んでいく。

評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年11月15日
  • 上映時間:117分
  • ジャンル:ホラー
  • 監督:三池崇史
  • キャスト:福士蒼汰、山崎紘菜、神木隆之介、優希美青、染谷将太 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『神さまの言うとおり』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

ありがちな失敗

なんだか、『ANOTHER』を見た時のような感じです。奇抜なアイデアが受けた作品を映画化すると、なぜか退屈になってしまうというパターンですね。監督の三池崇史はこういう映画を何度も監督しているので、その手腕に期待しての起用なのでしょうが、彼の悪い面が出てしまいましたね。演出のせいなのか脚本のせいなのか、ギャグを連発しているようにしか見えませんでした。そういう話なのか?『キル・ビル』みたいな、ギャグを笑っていいのか困るタイプの映画なのか?多分違うと思うんだけど……。お話はどうでもいい感じでした。ああ『バトル・ロワイアル』。

山崎紘菜の、女優としての闇

ヒロインを演じた山崎紘菜は、東宝シンデレラオーディションで特別賞を受賞して芸能界入りした女優です。一時期、TOHOシネマズに行くと上映前に彼女がメインのコーナーが流れていたので顔を覚えていたのですが、金髪は似合ってないしブサイクに見えますね。顔つき悪すぎ!

元々、映画に出演してもどこにいるのかわからないタイプの、存在感の薄い女優でした。『この空の花』も『悪の教典』も、顔を探しても見つからなかったことを覚えています。だから金髪でキャラをつけたのかもしれないけど、あそこまで目付きの悪いメイクにするなら金髪いらないんじゃないかなぁ。

彼女、今後どのようなタイプの女優になるんでしょうか。同世代の二階堂ふみや成海璃子、橋本愛とは演技力に開きがあるし、能年玲奈ほど可愛くない。なぜか事務所は映画女優にしたがっているみたいなので、劣化宮崎あおいみたいな扱いを受けるのかもしれません。

まとめ

なんで前田敦子は声のみの出演だったんでしょうね。山崎の役はあっちゃんでも良かったような気がします。気になって声のみの出演者を調べたところ、ある意味凄かった。トミーズ雅、前田敦子、ダチョウ倶楽部、山崎努、水田わさび……。バラエティ番組みたいですね。トミーズ雅の声はあっていると思えなかったし、こけし軍団はダチョウ倶楽部じゃなくても、もっとギャラの安い人で間に合ったような。プロモーションで活躍したという話も聞かないので、意味不明なキャスティングです。

染谷将太も無駄だったなぁ。染谷くんを出演させるなら、二階堂ふみと橋本愛も出して欲しかったですよ。はっきり言って、山崎さんでは力不足です。お話は『バトル・ロワイアル』の二次創作。神木隆之介は桐山っぽかったけど、福士蒼汰は七原にしては明るさが足りない。俳優としての実力差がはっきりと出ましたね!神木くんは最高です。

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