韓国のサスペンス映画のおすすめランキング10選

韓国サスペンス映画は面白いと納得できる作品を集めました。ハードボイルドなアクション物から時代劇サスペンスまで楽しんで頂けると思います。
観たら、必ずハマるサスペンス映画のおすすめランキングで紹介します。

映画を観るきっかけは人それぞれ。役者で見る人がほとんどだと思いますが、気になる監督作で見るのもおすすめ。韓国映画のサスペンスは初監督作でも秀作が多く、観ていて飽きないですよ。実力派俳優の共演やストーリー構成に注目して下さい。
ただ暴力的な表現が多く、観ていて辛いシーンもあるので気を付けて。サスペンス系の韓国映画の醍醐味は、登場人物の暗い過去や予測不能な謎に巻き込まれること!観終わった後の爽快感が良い。熱い夏はサスペンス系韓国映画で盛り上がろう!

第1位 オールド・ボーイ

注目ポイント&見所

主人公が突然誘拐され、15年も監禁されるという不条理サスペンス。オチを知ると納得するが、パク・チャヌク監督にしか描けない復讐劇にやられます!復讐3部作の中でイチバンのおすすめ。韓国は恨(ハン)の文化といわれているが、その国民性を憎悪と復讐、暴力で生々しく描写した作品といえよう。

ホラー映画よりも、強烈で恐ろしいのが主人公を演じた、チェ・ミンスクの狂気に脱帽。暴力とグロさに耐えられる人のみご覧下さい。原作は、日本の漫画「ルーズ戦記オールド・ボーイ」。映像は美しく、独特の雰囲気が魅力。

⇒オールド・ボーイのあらすじとネタバレ感想

第2位 母なる証明

注目ポイント&見所

知的障碍児の息子にかけられた殺人容疑を晴らすために奮闘する母子の物語。キム・ヘジャ演じる母親の愛情と執念、息子ト・ジュン役を演じるウォンビンの純粋無垢な姿が善悪を超えて訴えかけてきます。主演2人の演技が素晴らしい。鬼才ポン・ジュノ監督が描く、善悪の対比と逆転、深い心理描写など本質を掘り下げた作品です。

特にト・ジュンが5才の時の思い出を母親に話すシーンに注目して下さい。完璧な映像と演技が織りなす知的サスペンスを楽しめます。少し内容は怖いけど、観ないと損しますよ。

⇒母なる証明のあらすじとネタバレ感想

第3位 チェイサー(2008)

注目ポイント&見所

キム・ユンソク主演のサスペンス。暴力と凄惨な殺人シーンに目を奪われますが、辛い人は観ない方がいいかも。オノと金ずちで女性を殺すシーンが並のホラー映画よりも恐ろしいです。ラストまで悲しく救いようのない物語。

警察と事件への戒めを込めて作られているように思えます。ナ・ホンジン監督のデビュー作で、初めて製作したとは思えない優れた映像技術とドラマ性に注目です。猟奇殺人犯を演じる、ハ・ジョンウの一見、普通の青年でいながらヘラヘラした態度・表情が怖い。リアルな恐怖にやられます。

⇒チェイサー(2008)のあらすじとネタバレ感想

第4位 殺人の追憶

注目ポイント&見所

ポン・ジュノ監督の実際の殺人事件を基にした、クライム・サスペンス。暴力で事件を解決しょうとするパク刑事と科学捜査で追うソ刑事の対決が見どころです。また、ポン・ジュノ監督の細部にわたる演出力が見事で、緊張感とリアル感が素晴らしい!

サスペンス系韓国映画のエンターティンメント性が詰まった作品。ただ暴力シーンは強烈なので注意して下さい。後半の、刑事の立場逆転の構図や最後のオチも面白い。この映画を観ずに韓国映画を語るなかれ。

⇒殺人の追憶のあらすじとネタバレ感想

第5位 朝鮮名探偵 トリカブトの秘密

注目ポイント&見所

朝鮮時代(世祖の治世)を舞台にした歴史探偵ミステリー。名探偵キムと相棒ソピルの名コンビが笑いと推理で魅せます。「イ・サン」に主演したハン・ジミンが、妖艶なハン商人/アヨンの1人2役を演じている点に注目。家族で楽しめる映画としておすすめです。

かわいい犬もでてきますよ。名探偵キムを演じる、キム・ミョンミンの3枚目な演技にハマることまちがいなし!相棒ソピル役オ・ダルスの演技にも納得。本作が気に入ったら、ぜひ続編「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」(2015年公開)も御覧下さい。

⇒朝鮮名探偵 トリカブトの秘密のあらすじとネタバレ感想

第6位 哀しき獣

注目ポイント&見所

ナ・ホンジン監督の「チェイサー」(08)に続く長編第2作。前作よりもパワーアップした、クライム・サスペンス。中国延近朝鮮族自治州を舞台にタクシー・ドライバーを営む男が人殺しに手を染め、やがて韓国へ密入国するがそこでもまたワナにはめられてしまう。

暴力シーンが凄惨すぎる為、おすすめできません。前作を超えることはない作品であるが、朝鮮族について学べる点とハ・ジョンウの演技には注目です。サスペンスあり、アクションありの140分。ナ・ホンジン監督の力強い演出力は◎。

⇒哀しき獣のあらすじとネタバレ感想

第7位 10人の泥棒たち

注目ポイント&見所

チェ・ドンフン監督・脚本の2012年大ヒット作品。韓国と中国の窃盗団10人が、”太陽の涙”という幻のダイヤモンドを盗もうとする、ドタバタ・アクション・ラブストーリー。出演者が豪華で一見の価値あり。特にザンバノ役のキム・スヒョンとイェニコール役チョン・ジニョンのアクションに注目して下さい。

後半は、マカオ・パク役のキム・ユンソクがおいしいところを持っていってしまうのですが、マカオの巨大カジノリゾートに行った気分で楽しめます。甘いキスシーンやかっこいい空中アクション・シーンにくぎずけ!日本語吹き替え版では声優も豪華です。

⇒10人の泥棒たちのあらすじとネタバレ感想

第8位 箪笥 たんす

注目ポイント&見所

韓国の古典的怪談”薔花紅蓮伝”を基に大胆な現代風アレンジを加えたホラー。姉妹のスミとスヨンは、母親の死によって、父と共に継母の住む家で暮らすことになるが、その家で怪奇現象が起き始めます。あまり怖くないのですが、題名にもあるように”箪笥”の中が怖い。

”箪笥”の中で起きた悲しい出来事がこの物語を解く鍵。美少女ホラー映画と言われるだけあって、姉妹役を演じるイム・スジョンとムン・グニョンがかわいい。洋館風の不気味な家も雰囲気満点だが、やっぱりお化け屋敷なんです。

⇒箪笥 たんすのあらすじとネタバレ感想

第9位 悪魔を見た

注目ポイント&見所

イ・ビョンホン&チェ・ミンシク主演のクライム・サスペンス。とにかくエログロがきつく、苦手な人は観ないで下さい。残忍な殺人犯に対する復讐劇ですが、ラストが強烈すぎて題名どおり”悪魔を見た”気分になります。もう2度と観たくない映画ですが、主役2人の演技は上手い!狂気に呑みこまれていきます。

「箪笥」(03)や「甘い人生」(04)を撮ったキム・ジウン監督の作品だが、残酷すぎて鑑賞に堪えない。サスペンス系韓国映画の表現力の極限を見せつけられます。ホラー映画より恐ろしい現実がココに!

⇒悪魔を見たのあらすじとネタバレ感想

第10位 イテウォン殺人事件

注目ポイント&見所

チャン・グンソク主演の法廷サスペンス。1997年に起きた”イテウォン殺人事件”を基に映画化。チャン・グンソク演じる容疑者の演技が見どころ。2人の容疑者が逮捕されるが、双方が容疑を否認し、うやむやにしてしまう。被害者側から見れば、くやしさばかりがにじむなんともやりきれない話。殺害シーンが何度も出てくるので注意して下さい。

本作はチャン・グンソクに目が奪われがちですが、実はソン・ジュンギも出演します。どんな役を演じているかは観るまでのお楽しみ。検事役チョン・ジニョンにも注目。

⇒イテウォン殺人事件のあらすじとネタバレ感想

まとめ

サスペンス系韓国映画の残酷さや暴力シーンはどこまで強く描かれるのだろう?そんな表現の限界(いや、鑑賞する限界も)と楽しく観られる映画との狭間でいつも悩みます。スリラー・サスペンスから、家族で楽しめる歴史ミステリーまで、”今、観るべきサスペンス映画”を集めました。俳優の演技力の高さに圧倒される作品ばかりです。

同じ監督作品でも、役者が違えば感動も変わる!韓国映画の何度観ても飽きない理由、そして常に映像技術・表現が進化していることに気付くと思います。残酷な暴力シーンばかりが韓国映画ではありません。コメディやアクション、情感の伴った演技など見どころがたくさん。休みの日にじっくり鑑賞されることをおすすめします。

えっ、売れる前のアノ俳優さんがこんな映画に出てるんだよと誰かに教えたくなる映画もあるかも!必見です。

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