『カンペキ・ボーイ』あらすじ感想とネタバレ映画批評・評価

カンペキ・ボーイの概要:2014年8月に全米公開したアメリカ映画(原題:How to Build a Betty Boy)。ディズニーチャンネルのオリジナルムービーである。

カンペキ・ボーイ

カンペキ・ボーイ あらすじ

映画『カンペキ・ボーイ』のあらすじを紹介します。

夜のワシントンでは装甲車が並んで走っている。
どうやら兵士たちは誰かを探しているようである、そこにこの物語の主人公メイとギャビーという親友同士の女の子2人組であった。
メイの父親は国のロボット型兵器を作っている博士であり、その晩その兵器が彼女らによって盗まれたということで2人は国に追われていたのだ。

その2日前のこと。
ガリ勉で有名なメイとギャビーであったが、その日メイは憧れのアメフト部のジェイデンに図書館で数学を教えていた。
実はその週末に学園祭のダンスパーティーがあり、メイはジェイデンに参加するのかどうかと聞かれる。
もしかしたらジェイデンは自分に気があるのかもしれないと浮かれるメイだったが、チアリーダーで華やかな女子ネヴァと付き合っていることを知る。
ネヴァからイヤミを言われ悔しいメイはアルバートという彼氏がいるという嘘をついてしまう。

困ったメイとギャビーはある計画をたてる。
メイの父親はゲームデザイナーであると信じて疑わなかった2人は、彼のソフトをハッキングして最新の3Dホログラムで投影して彼氏を作り出すということであった。
しかし実際現れたアルバートは国防総省の秘密兵器のロボットであり、工作員との戦いなど特殊任務を請け負っていたのだ。
それを知らずダンスパーティーのために恋人としてプログラミング、当日は誰もが羨むような時間を過ごすことができた。

しかし軍はアルバートを追跡、インプットを解除し世界平和のために活躍する兵器ロボットの初期化しようとしていた。
それをわかっていたアルバートはメイに自分の消去の命令を頼む。
捕まって新しいロボットにされるくらいならこのまま消滅したいというのだ。
責任を感じたメイは消去を命じ、アルバートは天井を突き破って爆破してしまった。

そしてやはりジェイデンを愛していると気がついたメイに、ジェイデンも恋心を持っていることを知ったメイ。
2人は思いが通じ合うことができたのであった。

カンペキ・ボーイ 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年
  • 上映時間:109分
  • ジャンル:ラブストーリー
  • 監督:Paul Hoen
  • キャスト:チャイナ・アン・マクレーン、ケリー・バーグランド、マーシャル・ウィリアムズ、マット・シヴリー etc

カンペキ・ボーイ 批評 ※ネタバレ

映画『カンペキ・ボーイ』について、3つ感想批評です。※ネタバレあり

ディズニー映画らしいティーンエイジャーのハチャメチャストーリー

いけてないガリ勉の女の子たちがコンピューターで完璧彼氏を作り上げてしまうという、何とも夢があるストーリー。
ディズニーチャンネルのオリジナルムービーであるが、シナリオはしっかりしていて面白かった。
またコンピューターで彼氏を作るというハチャメチャな発想があまりなく面白く鑑賞であきる。
実際にこんなことが起こるわけがないのだが、ディズニー映画だと妙に納得させられてしまうから不思議だ。

ディズニー映画は音楽が最高に盛り上がる

音楽と映画は切っても切り離せないもの。
特に音楽と映像にこだわるディズニー映画は、ジャストな箇所で盛り上がる音楽がかかるのである。
なぜここまでピッタリな音楽を見つけてこられるのか不思議だが、これがあるから見ていてトキメクし次の展開が気になるのである。

キャストが意外と良いのがポイント

ストーリーと一緒に段々と主人公のメイが女性らしくキラキラしていく。
最初はドンくさく、田舎者みたいな出で立ちだったのが本来の女性としての美しさにみなぎり「こんなに可愛い女優さんだったのだ!?」とびっくりしてしまう。
変化が見ものの映画なのに、最初から最後まで変化が薄いキャラクターがいるがこのケースは成功である。

またアルバート役の俳優さんマーシャル・ウィリアムズが最高である。
さすが完璧な彼氏として登場するだけあって、落ち度の無い完璧な男性であると言えるだろう。
男性らしく美しさも感じさせるアルバートは、いかにも女子の憧れである出で立ちである。
実際完璧な彼氏と前置きされると期待値が膨らみ残念感の方が多く残るがキャスティングが良かった。

カンペキ・ボーイ 感想まとめ

ティーンエイジャーの夢である完璧な彼氏。
日本でも同じようなタイプの漫画やドラマがはやったこともあるが、視聴者にうけるのは意外にも難しい。
しかしそこはやはりディズニー映画。
裏切らない。
展開が見たかった通りに進み、想像している通りの俳優陣、聞きたかった音楽など何となく見ていても引き込まれてしまうような作りになっている。
ディズニー映画といっても実際はピンキリで、大型劇場で公開するようなのは本当にわずか。
実際には気軽になんとなく見るような娯楽作品が多く、ファミリー向けと題して放映していることが多い。
中でもディズニーチャンネルは映画館にいかずとも見ることができる番組で若者には人気がある。
映画の規模に関わらずある程度の品質を保証できるのがディズニーの長所である。