映画『カイト KITE』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「カイト KITE」のネタバレあらすじ結末

カイト KITEの概要:経済が破綻し、荒廃してしまった近未来。そこでは人身すらも商品だった。人身売買業者のエミールに両親を殺されたサワはその復讐のため、暗殺者となった。エミールを追い詰めていくサワはそこで両親の死の真相を知る。

カイト KITEの作品概要

カイト KITE

公開日:2014年
上映時間:90分
ジャンル:アクション、SF
監督:ラルフ・ジマン
キャスト:インディア・アイズリー、サミュエル・L・ジャクソン、カラン・マッコーリフ、カール・ビュークス etc

カイト KITEの登場人物(キャスト)

サワ(インディア・アイズリー)
両親を殺された少女。その復讐のため、エミールという男を追っている。
オブリ(カラン・マッコーリフ)
サワの幼馴染。アンプという薬で記憶を失いつつあるサワを救おうとする。
カール・アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)
サワの父の同僚。サワに手を貸す。

カイト KITEのネタバレあらすじ

映画『カイト KITE』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

カイト KITEのあらすじ【起】

拉致してきたサワをエレベーターに連れ込む男。男が油断したところでサワは銃を抜き、男を始末する。それは人身売買組織を牛耳るエミールに対する女の復讐の始まりだった。

エレベーターの中で死んだ男の捜査。現場にはカールの姿もあった。目撃者の証言から犯人は少女であることが突き止められる。カールはそれを否定して現場を去った。

カールはサワと合流して、彼女が目撃者を残したことを責める。彼女の正体が暴かれれば、自分にも危害が及ぶ。カールはサワに復讐をしたいのなら、それに徹しろと説く。

娼婦に変装し、エミールの元に乗り込んだサワ。見ず知らずの女が自分のアジトに上がりこんで馴れ馴れしく名前を呼ぶことに腹を立てたエミールだが、部下が商品を調達できなかった帳尻合わせに仕方なく彼女を雇うことにした。エミールは味見をさせるとして、サワを父親に差し出し、自分は取引に出かけてしまった。サワはエミールの父親を誘惑して油断させたところで彼を殺した。それから、アジトを制圧し、部下から売買された人の出荷先を聞き出す。

カイト KITEのあらすじ【承】

エミールのアジトを脱出したサワは、道中、自分のことを呼ぶ青年に声をかけられた。しかし、サワには青年の顔に見覚えがない。青年はオブリと名乗る。彼はサワに治安維持班が使うアンプというクスリの話をした。サワはその薬で記憶を消されていると指摘するオブリ。確かにサワはカールからその薬を受け取っていたし、記憶が曖昧になっている実感があった。サワは好都合だと言う。おかげで、両親を失くした辛い記憶もなくなるのだからと。オブリは幸せな思い出もなくなると言う。両親のことを忘れたら、彼らは本当にこの世から消滅してしまうと。オブリはアンプを止めろと忠告してその場を去った。

サワがエミールの部下から聞き出した場所に向かうと、そこには親子がいた。彼女がその親子に接触を図ろうとすると、エミールの取り立て屋が間に割って入った。親に暴行を加える取立て屋。サワは子供の方に逃げるよう促す。揃ってその場から逃げ出した二人だが、取り立て屋に気づかれ、追われてしまう。子供は捕まり、サワも窮地に陥るが、駆けつけたオブリに助けられる。

カイト KITEのあらすじ【転】

捕らえられた子供を救うため、サワはオブリと協力して取り立て屋の隙を突いてアジトに乗り込んだ。子供を助けることに成功したサワたちだが、脱出する寸前で彼らに見つかってしまう。サワを襲う取り立て屋だが、逆に彼らを倒し、サワはエミールの取引相手について尋問する。

サワは取り立て屋から聞き出した場所に向かい、そこの経営者にエミールのことを問い詰める。しかし、作戦は失敗し、銃撃戦へと発展し、サワは追い詰められてしまう。そこへカール率いる警察がやってきた。サワは隙を突いてその場から逃げ出した。

騒動を起こし続けるサワをカールは責める。彼にもサワの起こした事件を隠蔽し切れなくなっていたのだ。自分の言うことを聞かず、独断行動を取るサワをカールは遂に見限ってしまう。アンプの供給源だったカールとの縁が切れ、サワは禁断症状に苦しむ。そこに救いの手を差し伸べたのはオブリだった。オブリは自分の家に彼女を案内することにした。

カイト KITEのあらすじ【結】

オブリの家に着くと、彼はサワにアンプに消された真実を教えると言われた。サワはオブリの父親と対面する。すると、オブリの父は彼女に両親の死の真相を語った。彼は言う。サワの両親は自分が手を下したもので、指示をしたのはカールだったと。エミールに買収されていたオブリの父とカールは、サワの両親にその証拠を掴まれ、危うい立場にいた。自分の身を守るため、カールにそそのかされてしたことだと白状した。サワが真相に驚くと、そこにカールが現れた。カールはオブリの父を始末し、サワに弁明をする。あの日以来、自分は罪の意識に苛まれ続けてきた。だから、サワを引き取って育ててきたし、マフィアの取締りにも全力を捧げた。警察の不正も暴き続けてきたんだと。しかし、サワはカールを許さなかった。彼女の放った弾を受け、カールは絶命した。

復讐を終えたサワは、オブリと共に、人身売買業者から救った子供たちと共に小さなコミュニティを築き、そこで平穏に暮らした。

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