映画『この窓は君のもの』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『この窓は君のもの』のネタバレあらすじ結末

この窓は君のものの概要:北海道への引っ越しが決まった高校三年生の少女が、美しく広がるブドウ畑を背景に恋と友情の中を濃密に過ごす最後の数日間。PFF受賞の古厭監督長編デビュー作。

この窓は君のものの作品概要

この窓は君のもの

公開日:1995年
上映時間:95分
ジャンル:青春、ラブストーリー
監督:古厩智之
キャスト:清水優雅子、榊英雄、上赤俊朗、久保田芳幸 etc

この窓は君のものの登場人物(キャスト)

タロー(榊英雄)
陽子の同級生。陽子のことが好き。思い切って告白するも、はっきりとした答えを聞けないまま陽子の引っ越しの日を迎えてしまう。あまり多くを語らない人間。
陽子(清水優雅子)
高校三年生の女子高生。北海道のへの引っ越しが決まっている。明るい性格。タローの事を好きだが、友人との関係や引っ越しの事もあり、なかなか受け入れることが出来ない。
前田(上赤俊朗)
陽子の同級生。陽子のことが好きだが、上手くいかない。同級生のアユミに思いを寄せられているが気づかないなど、鈍感な部分がある。
フミエ(黒瀬裕美)
陽子の同級生。陽子とは仲良しだったが、陽子がタローに接近していくのを感じ、陽子に喧嘩を売る。タバコを吸うなど、ヤンチャな部分がある。

この窓は君のもののネタバレあらすじ

映画『この窓は君のもの』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

この窓は君のもののあらすじ【起】

後の会話を楽しんでいる。タローは最後までそっけない態度でいる。そして、陽子は別れを告げて去って行く。

タローと前田とテツヤが、高校最後の夏が来たことに思い耽っている。

タローが家で昼寝をしていると、陽子が現れる。タローは驚き、なぜここにいるのかを尋ねる。すると陽子は、2、3日隣の家に住む予定だと言う。隣の家から屋根伝いにタローの部屋に入ってきたのだ。陽子の祖父が北海道行きを反対していて、しばらく説得のためにそこに住むと言う陽子。

夜、タローと陽子が語り合う。タローは陽子に、ここも良い所だと言う。陽子は、知っていると答える。

その日以来、朝は二人で登校し、夜は度々陽子がタローのもとを訪れるようになる。再び友人達と再会する陽子。フミエも前田もアユミも陽子に会えて喜んでいる。

この窓は君のもののあらすじ【承】

再会を喜んだ日、前田が陽子に告白をしようとしていたが、グズグズしているうちに陽子は逃げてしまう。それを見たアユミは、嫉妬する心を押し殺して前田に一緒に帰ろうと言う。

陽子が再びタローの部屋を訪れる。そこへテツヤとフミエがスイカを持ってやってくる。テツヤが帰り、三人になった部屋の中でフミエだけが少し不機嫌になる。そして、急に帰ると言って走り去って行く。

ある朝、陽子の祖父が北海道行きを決意する。

フミエが陽子を呼び出す。そして突然陽子に殴りかかる。二人は取っ組み合いの喧嘩を始めるのだった。やがて、フミエが負けを認め、二人は翌日の花火大会の話を楽しそうに語り合うのだった。

テツヤはタローの陽子への気持ちに気づいていた。そしてタローに、ぶつかってみろとアドバイスをする。

ある晩、陽子が祖父に、もう少しここにいたいと言う。祖父は、花火を見てから行こうかと答える。

再びタローの部屋を訪れた陽子。二人はお互いに何かを意識している。そして、陽子は北海道行きを決めたとタローに告げる。

この窓は君のもののあらすじ【転】

花火を見るために、タローの部屋に友人達が集合する。そんな中、陽子の北海道行きを知った前田は、最後にお願いがあると言って膝枕をお願いする。膝枕をしてもらっている最中、アユミとタローにばったりと会ってしまう。アユミは前田の姿を見て、タローは陽子の姿を見てショックを受けると、その場から去って行ってしまう。

二人を追いかけてきた陽子と前田。陽子が逃げ出し、それをタローが追いかける。そして、タローが陽子に告白をする。陽子もタローのことが好きだと答える。

雨が降り出し、花火大会も中止になった。全員がタローの家で時間を持て余すのだった。

花火大会の翌日、陽子はタローに翌日に出発する事を伝える。陽子は一日中二人でゴロゴロしようと提案する。そして二人は追いかけっこや読書、昼寝に水遊びなど子供のように遊びまわる。そして、土地いっぱいに広がるブドウ畑の中でタローは陽子の北海道行きを止めようとする。タローは陽子に抱きつき、愛を確認したいと言う。しかし、陽子はそれを拒んで逃げ去る。お互いに好きだと言いながら、陽子はひたすら逃げてタローがそれを追いかける。

この窓は君のもののあらすじ【結】

二人が夜にタローの家に戻ると、延期になった花火大会を見るために友人達が集まっていた。それぞれの思いが交錯し、全員が気まずい雰囲気の中でビールを飲む。テツヤはフミエを、フミエはタローを、タローは陽子を、前田も陽子を、そしてアユミは前田を思っていた。やがて花火が上がる。みんながそれぞれの思いを仕舞いながら、花火を見つめるのだった。

翌日、タローは屋根の上で陽子の為にウクレレを弾く。それに合わせて陽子が歌う。やがて陽子は別れを悲しみ、タローの肩にもたれかかる。

最後に自転車で町を疾走する二人。美しい田舎の風景が広がる町を、懐かしむように走り回る。やがてブドウ畑の中で降り、タローがブドウをもぎ取り陽子に渡す。そこへ陽子の祖父がトラックに乗ってやってくる。陽子は笑顔でタローに別れを告げると、トラックの荷台に乗り込み去って行くのだった。タローはトラックが見えなくなるまで陽子の姿を追い続けるのだった。

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