『るろうに剣心 京都大火編』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

大人気漫画の実写映画シリーズ2作目。幕末の京都を剣心と志々雄真実の戦いを描く。前作に引き続き迫力のあるアクションが見もの。監督の大友啓史と脚本の藤井清水は前作からの続投となった。

あらすじ

るろうに剣心 京都大火編』のあらすじを紹介します。

時は明治。斎藤一(江口洋介)は、明治政府転覆を狙うテロリスト・志々雄真実(藤原竜也)のアジトに夜襲をかける。待ち伏せにやられ、残るは斎藤一だけになった時、志々雄真実は姿を現す。これ以上ないほどの悪役オーラを放つ志々雄は斎藤一を勧誘するが、斎藤一はこれを断る。志々雄の部下を次々を倒す斎藤だが、志々雄に足止めされ、孤立してしまった。
一方、かつて「人斬り抜刀斎」の異名を持ち、人々から恐れられていた暗殺者・緋村剣心(佐藤健)。前作の戦いを終え、再び平穏な日々を過ごしていた。ある日、道場に大久保利通(宮沢和史)が訪ねてきて、志々雄を止めて欲しいと依頼される……。

評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2014年8月1日
  • 上映時間:139分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:大友啓史
  • キャスト:佐藤健、武井咲、青木崇高、蒼井優、大八木凱斗 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『るろうに剣心 京都大火編』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

相変わらず邦画界の良心であり続けた

今年、実写版『ルパン三世』が公開されます。あまりにも不誠実な予告編が全国の映画館で拷問のように垂れ流されていますが『るろうに剣心』シリーズは相変わらず高クオリティでした。アクションだけ。物語は相変わらず退屈な場面が多いですね。ドラマパートが長すぎるんですよ。アクション!ドラマ!アクション!ドラマ!とテンポよく進んでいけば相当楽しめるのに。香港映画との差はテンポですね。本作ではアクション!ド〜ラ〜マ〜アクション!ド〜ラ〜マ〜って感じ。巻いて!撮影も映画も巻きでお願いします!
アクションは邦画界の最高峰ですね。ハリウッドと比べちゃいけませんが、ここまでの迫力あるアクションを他の邦画に求めちゃいけません。相変わらず良かったですよ。退屈しないアクション。ただ、志々雄真実との戦いは『あずみ2』のオダギリジョー戦っぽくてちょっと期待はずれでした。キャラクターの魅力なんかほっぽり出して、アクションだけを魅せてればよかったんですよ。剣心は魅力ゼロののっぺらイケメンなんだから。

武井咲という女優の扱い方

ゴリ押し女優として有名な武井咲。彼女はシリーズを通してあまりいい扱いを受けていませんね。ヒロインにしては見せ場がない。
三池崇史は『ヤッターマン』で同じくゴリ押し女優の福田沙紀に見せ場を全く用意せず、フカキョンのエロシーンばっかり撮影していましたけど、これは実力なしのゴリ押し俳優の扱いの理想なんです。出てる。出まくる。でも見せ場なし。これ最高。映画をぶち壊さないしね。
『ガッチャマン』の剛力彩芽もこれくらい見せ場が少なければ……、いや、あれは剛力彩芽がいてもいなくてもクソ映画だった。

まとめ

悪く無いです。見に行きましょう。楽しみましょう。ドラマパートは寝てていいです。トイレに行ってもいいです。
このシリーズが後1作で終わってしまうなんて勿体無いですね。本当にそう思います。せっかく大迫力アクションが楽しめる映画なのに。
で、気になるのは、シリーズの制作配給が「ワーナー・ブラザーズ」だということ。近年邦画界にちょくちょく手を出していますけど、この現場で培われたノウハウはどこで発揮されるんでしょうか?また別のアクションシリーズを立ち上げるのならいいけど、ハリウッドに持って行かないで欲しいですね。殺陣アクションは日本が最高峰であって欲しいので、なんとかノウハウを活かした別シリーズを!
東映は『探偵はBARにいる』をシリーズ化しますけど、泥臭いアクション以外は見どころのない映画だから、東映には勝てるよ!日活と協力して打倒東宝で頑張って欲しいです。

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