『レイクビュー・テラス 危険な隣人』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

主演サミュエル・L・ジャクソン、制作ウィル・スミスという豪華体制にもかかわらず、日本ではDVDスルーとなったサスペンス映画。監督は『ベティ・サイズモア』のニール・ラビュート、脚本はデヴィット・ローヘリー、ハワード・コーダー。

あらすじ

レイクビュー・テラス 危険な隣人』のあらすじを紹介します。

白人と黒人の若い夫妻がロサンゼルスの豪邸に引っ越してきた。ロサンゼルスで素敵な生活をおくることが出来る……。そう思っていた二人をよく思わない男がいた。隣人のエイブル・ターナー(サミュエル・L・ジャクソン)である。

彼は警官の立場ながら人種差別主義者で、白人が黒人と婚約していることが気に食わない。二人の仲を無理やり引き裂くため、夫婦を監視し始め、ついに嫌がらせを行うようになっていた。

日に日にエスカレートしていくエイブルの嫌がらせに耐えられなくなっていく夫婦。なんとか問題を解決しようと努力する夫だが、ついに夫婦の我慢とエイブルの嫌がらせが最高潮に達する。

評価

  • 点数:50点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2008年9月15日
  • 上映時間:110分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:ニール・ラビュート
  • キャスト:サミュエル・L・ジャクソン、パトリック・ウィルソン、ケリー・ワシントン、ジェイ・ヘルナンデス etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『レイクビュー・テラス 危険な隣人』について、考察・解説します。※ネタバレあり

監督は要注意人物

監督を務めたニール・ラビュート。彼は結構な危険人物でした。
何が危険かって、これまでにヒット作を制作したことがないばかりか、監督した作品は軒並み赤字なんです。一本残さず黒を残していないんですよ!なんでこんな奴がのこのこと監督業を継続していて、みんな大好きサミュエル・L・マザーファッカー・ジャクソンの主演映画を監督しているのか、理解不能です!吉本興業の芸人かよ!ってかキム兄かよ!
『ベティ・サイズモア』は主演にモーガン・フリーマンを迎えているにもかかわらず赤字。何者なんだニール・ラビュート!

本作はニール・ラビュートにとって初の黒字作になりました。制作費2000万ドルに対して、興行収入4400万ドル。制作費の3倍稼げば御の字という映画業界においては微妙な数字ではありますが、ニールにとっては記念すべき作品。
なのに、なんでこんなに演出が酷いのか。なんでヒットしたのこれ?
そりゃ、マザーファッカーさんは最高ですよ。愛すべき俳優の一人ですし、本作でもマザーファッカー、言ってましたね。さすがです。そうじゃないと、サミュエルじゃない。

ただ、なんというか……。演技テンションがシーンのテンションと合っていない?ように思える箇所が多々ありました。サミュエルに限らず、他の俳優が演技しているシーン、または風景も。風景の編集的収まりが悪いってどうよ?
終盤に向かっていくにつれて緊張感を高めていかなきゃいけないのに、気の抜けたショットがありましたし……。こりゃ、どこも買い取らないよ。

まとめ

観なくても良い映画、というジャンルの映画は確かに存在します。サスペンスのくせにハラハラしない本作のような映画のことを言います。サミュエルだからって甘えるなよ視聴者!いくらサミュエルでもクソ映画に出るんだ!クソ映画で奮闘するサミュエルなんて観るんじゃねえ!

どんな名優でも観る価値なし映画に出ますけど、本当に良い俳優は作品選びもうまいもんです。ブラッド・ピットとか、ライアン・ゴスリングとか。ブラピはアニメとコラボしたしょうもない映画に出たけど。

映画製作に関わっている俳優は、ある映画の制作費を稼ぐためにクソ映画に出演したりするんですよね。日本で宇宙人の真似して金を稼いでインディペンデント映画を制作するトミー・リー・ジョーンズとか。マザファカジャクソンもそうだったのかな。

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